30:他人と競争して高め合うということ
私はとあるネット掲示板のスレッドで、書き合いをしています。
他の作者さんと同じお題で作品を書き合い、評価し合うのです。
なろう作家さんも確認できている範囲で三人いらっしゃいます。(なんとプロの作家さんも!)
その中で私は『祭り』という名前の大会を設けました。
作者同士で投票しあって多数決で一位を決めるわけです。
別に勝ったところで何になるわけでもありませんが、競争することでお互いに切磋琢磨できると思うのです。
実際に、私は最近腕が上がってきたなと自覚しています。きっとそこのサークルのおかげでしょう。
他人と競うなんてつまらない、と言う人もいるでしょう。
でも私は、そういうものだと思うんです。
プロの世界だってそうでしょう? 新人賞なんかもそうですよね。
皆、競い合っているんです。だから腕が磨かれる。
私はまだ賞にいけるレベルではないと自覚しています。だからその小さなサークルで、腕を上げていずれそこへ臨もうと思っているのです。
ではでは。
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