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私の創作つぶやきエッセイ  作者: 柴野いずみ@『悪女エメリィ』一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞!


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22/92

22:異性の人物を書くと、リアリティがない

 今回は異性の人物を書くということについて綴ってみます。


 どんな物語でも、大抵異性というのは登場します。

 私は女ですから、男キャラを書く際の話をしますね。


 女視点で物語を書く時、男に恋をしたりすることもあるでしょう。

 しかしその際の男キャラの言動が、男性読者からしたら「?」な場合が多いわけです。


 だって、女性にとっての男性への理想は、『物腰が柔らかく優しい、いざという時に頼り甲斐があり強い男』。

 それに自分の価値観の合う人物を好みます。


 が、実際の男性は当然ながらそうではありませんよね。

 だから女性の描く男キャラに、男性は非常に違和感、ともすれば嫌悪感を感じるのでしょう。


 それは男性作家が書く女キャラも同じです。なんか変だな、と私はいつも思ってしまいます。


 けれどそれをうまく描かれている方も当然いらっしゃいますよね。

 その「コツ」って何なのでしょう?


 私はやはり、人生経験だと思います。

 女性であれば男と付き合い、話して、その上男性向けの本などを読み漁る。


 男性ならその逆。


 私は以前書いて、他の方に読んでいただいた時「性別逆転した方がマシ」と言われてしまいました。

 それが悔しくて今勉強している途中です。


 なかなか難しい問題ですが、なんとかクリアしたい……、と日々奮闘しております。

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― 新着の感想 ―
[一言] 『性別逆転した方がマシ』 なかなかに手厳しくて…言われてしまうととても悲しく感じる言葉ですよね。 でも『それが悔しくて今勉強している途中です』って 強いなあ!! でもここだけの話(にはな…
[一言] 「明日、短編(男主人公)を投稿するぞーぃ!」と張り切っている私には身につまされる記事でした。 リアリティ……それを考えてしまうと、ですね^^;; でも、異性書く方が楽だなって思ったりもします…
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