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私の創作つぶやきエッセイ  作者: 柴野いずみ@『悪女エメリィ』一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞!


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21:語彙が少ない問題

 語彙力って大切じゃないですか。

 しかし、私はそれが著しく乏しいことを自覚しております。


 まず一つの物について描写をします。

 例えば、お屋敷の描写としましょう。


 大抵、

「目の前に聳え立つ建物を見て、〇〇(主人公の名前)は息を呑んだ。

 その屋敷は山のように巨大で、城より美しく、金や銀で彩られている。』

 のように描写します。


 しかしこの後に続ける文章が困り物なのです。

 屋敷、屋敷、屋敷、屋敷。

 同じワードが重なっていってしまうわけであります。


『屋敷はどこまでも続くかと思うほど広く』

『このお屋敷はもはや迷宮だ』

 とかとか。


 つまり単調になってしまう。

 だから代わりの言葉を……と思うのですが、思いつきません。


 慌ててネット類語辞典を引きます。

 適当な言葉を見繕いますが、大抵はしっくりこないものです。


 また、もう一度別の場面で屋敷の描写が出てきた時なんかさらに困り物で、ただの繰り返しになってしまいます。


 こういう問題を抱えるのは、やはり語彙力が足りないせいでしょう。語彙力が乏しいと、どうしても同じような描写にならざるを得ない。


 ではどうやったら語彙力が増え、描写が豊かになるのか。

 それが……、わからないんですよね。


 やはり本を読んだりすること? それとも全然違うことに触れて学べるのでしょうか?


 わからないのです。

 辞典を眺めていればいいと思っていた時期がありました。しかしそれも何か違う。『身につかない』感じがするんです。


 語彙力が『身につく』にはどうしたらいいのでしょう。

 私はそれを悩みながら、本を読んだりして勉強しています。


 でも結局、人と向かい合って会話するのが一番なんでしょうね。

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