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私の創作つぶやきエッセイ  作者: 柴野いずみ@『悪女エメリィ』一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞!


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20/92

20:心理描写を深くするには

 心理描写についてです。

 私の小説は心理描写が浅いと、よく言われました。(もしかすると過去形ではないかも知れません)


「怖い」「悲しい」「胸が苦しくなる」「嬉しい」「楽しい」


 こんな感じで単純になるのです。

 それでは面白くありません。味もそっけもない物になってしまいます。


 そこで思いついたのです、比喩表現を使えばいいのでは、と。


「まるで、狼に怯える野うさぎのように震えていた」

「雪の如く冷たい怒りを宿しながら」


 パッと思いついたのは上の例えです。

 使いすぎるとうるさくはなりますが、使った方が絶対わかりやすくなると思います。見返してみれば、私の作品には比喩表現が極度に少ない気がしました。


 それに加え、私の心理描写に足りないものをいくつか発見しました。


①ことわざ

例:

「鼻が高い」

「腑が煮え繰り返る」


②オノマトペ

例:

「ムラムラ」

「ガサガサ」


 これも大事ですね。直接的に伝わりやすい。

 これらを組み合わせると、最初の「悲しい」だとかだけよりも、ずっと深くなります。

 今度から使おうっと。


 深い心理描写ができれば、物語自体がもっと面白くなるはずと期待しています。

 このエッセイのネタを探していると、結構学びがあるんですよね。自分を見つめ直すというか。

 まだまだ続けます。

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