15:お題で書く
私はとある企画をやっておりまして、お題を出してそれで書く、または出されたお題で書く、ということを頻繁にやっております。
そこで今回は、お題で書くをテーマに語ります。
まず、お題が出されます。
例えそれが自分で決めたお題であっても、特別な場合以外は出した後に考え始めます。
そのワードに関連する話を思い返します。
頭の中で構想を軽く練り上げます。大抵短編なのでそこまで細かいプロットは組まず、おおよその流れを考えてから吐き出し始めます。
しかし、『なんか違う』ということがよくあります。
お題にそぐわなかったり、お題をほんの一部にしか用いていなかったり。
他の方もそういう場合がよくあります。が、個人的にはやはりお題のワードを主軸とすべきと考えています。
なので、そういう時はもう一度練り直しです。
あくまでそれが主となるよう考え、そして吐き出します。すると意外によくできていたりするのです。
他の方も同じお題で書き合うので、それを参考にして励む。そういったのが、お題で書くの醍醐味ですよね。
余談です。
正直最近、私はネタがないんですよ。。
だからお題などから空想を広げるのをしたがるのでしょう。キーワードひとつあるだけで、小説を書くというのはずっと楽になりますもの。
ああ、そろそろネタの仕入れしなきゃなあ。