2/2
少年と森の魔女①
あら?また聞きに来てくれたんですか?
うふふ…
とっても嬉しいです。
さぁ、前に話した物語の続きを話して差し上げましょうね。
森の魔女「うむぅ…拾ってきたのは良いのじゃが、こやつをどうしようかのぉ…」
少年「…また捨てられちゃうの?」
森の魔女「ふむ?捨てはせんが…?」
少年「なら、ここにおいてよ…お願い、なんでもするからさ…」
森の魔女「…なら、雑用でもやってもらうとしようかのぉ…」
さて、これから少年と森の魔女の生活が始まっていきます…
✡✡✡
森の魔女「少年よ、お主は何ができるのじゃ?」
少年「少年はやめてよ…僕の名前は…」
ガタッ
…?
なんでしょう…
…
…
…もう時間のようですね…
それではまた…
私「なんで邪魔をするのですか?」
??「思ったより早かったのね…」
私「そうですね…私は気まぐれですから…」
??「ここにいたらもっと怒られてしまいそうね、そろそろ帰るわ」
私「…そうしてください」