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生徒会で不仲な2人、実は兄妹でした?!

はじめまして!

私、若狭紗良16歳です!

私が通っているのは私立真瀬学園高校

私はこの学園のマドンナである生徒会役員!!

(↑いや自分でいう?)

私は生徒会広報で生徒会長候補なの。


ちなみに今、生徒会室で隣に座っているのは

同じく生徒会役員で生徒会会計、そして生徒会長候補の

水名砥亜君。

私と砥亜君は生徒会長候補のライバルなんです


「……おい、こっちばっか見て俺の顔になんかついてるか?」

「いいえ?なんでもありません」

おっと、危ない危ない。

砥亜君に私が考えてたことが伝わってしまいます。

「___________ってことで水名と若狭、よろしくな。」

「「はい」」


…やばい。

自己紹介してる間に生徒会長の話が終わっちゃった

なんて言ってたっけ?

……まぁいっか。後で砥亜君に聞こうっと。

________________________________________________


ガチャッ

「ただいま〜」

そう言って家で私を出迎えたのは、


「お前、今日もきたのかよ」

学園でライバル兼生徒会役員仲間の、水名砥亜君!


「いやぁ…会長の話聞いてなくてさぁ」

「お前なぁ…後で教えるからとりあえず部屋に行け」

「はぁ〜い」


ガチャッ バタン


実は、水名砥亜君

あたしの双子のお兄ちゃんなんです!

なんで苗字が違うのかって言うと

両親が離婚してて

あたしはお父さん、お兄ちゃんはお母さんについて行ったから。

別に両親は仲悪いってわけじゃ無いし。

2人とも仕事が忙しくて家族の時間が取れないからって言う

理由だから、あたしはよくお兄ちゃんの家に行く。

ちなみに学校では私達が双子であることは隠している。

理由なんてないよ。

ただ面白そうだったから。

強いて言うなら…お父さんの方の家がものすごい金持ちで

お兄ちゃんが「金だけの人気者になんてなりたくない!」

って言ったからかな


『おーい紗良!夕飯できたぞ〜』

「はーい!今行く〜」

_______________________________________________


「いやぁ〜砥亜も紗良も生徒会長候補ねぇ…。学校ではどうなの?」

夕食後のリビングでお母さんが急に話しかけて来た


「いや、どうなのかって言っても…ライバルだし」

「うんうん!お兄ちゃんったら全然真面目じゃないのにさ

『俺は生徒会長になって、この学園を皆さんの要望に応える、最高の学校にします』な〜んて言っちゃってさ」

なーんてお兄ちゃんを茶化すと…

ゴンッ!!

「痛っ」

頭にゲンコツが落ちて来た


「お兄ちゃんひどい〜」

「お前が言ったからだろ」

「え〜…あたしはほんとの事言っただけだし〜」

「それ言うなら紗良、学校ではお姫様みたいに振る舞ってんじゃん!」

「うぐっ…う、うるさいな…」

そう。あたしの学園での性格は作ったもの。

だから家と学校で性格が違うって

入学当初お兄ちゃんに引かれたっけ?

まぁいいや!

「ふふっ2人共仲良いのね〜反抗期なくて楽だわぁ〜」

…いや、お母さん?

反抗期来ないのはやばいんじゃないの?

それに私反抗期きてるし(お兄ちゃんにだけw)

自分で言えないけどさ

それよりも…

「「仲良かなんてない」」

「やっぱり仲良しじゃないの〜」

_______________________________________________

_______________________________________________


続きは後日投稿します

初投稿なのでおかしな所があるかもしれませんが

ご了承ください

こんな私の駄作を読んで頂きありがとうございます!

それでは

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