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0002 見習い死神と同居⁉私はどれほど不幸なのですかあ~

みんな~元気?前話は見てくれた?

今回は、藍那が同居することになったお話、、、、。

あ!藍那は認めないかもね!

じゃあ、見てってね!


はあ、何で私がこんなことを、、、、。私が嘆くのも無理がないわけで、、、。

それは、昨夜の事でした、、、

               *            *

「ねえ、藍那~!」

「なんですか。私はそろそろホテルに行って新居探しに行かないといけないんです!あと、私の愛する両親につけてもらった名前を呼び捨てで呼ばれる筋合いはございません。」

「まあまあそうとは言わずにぃ!ね!」

「はいはい。なんですか。」

「亜宮兎と、一緒に寝よう!」

「はい?論外です。あなたは馬鹿なんですか?それともアホなんですか!」

「同居しようよ!」

顔真っ赤にして言ってきます。これは、愛する人にラブレターを渡すわけでもあるまいのです。はあ、馬鹿なのですか!でも、こんなかわいい顔で言われちゃ、断れません、、、、。

「同居ではなく、今日だけならいいです。」

「じゃあ、ヤダ!」

「じゃあ、一緒に寝ません。」

「ああ!待って!今日だけでいい!今日だけで!ね!」

「分かりました。」

               *               *

そんなことで私は初対面に近い見習い死神の家で寝なきゃなんないのです、、、。

いや、もう寝ました。2時間だけ、、、。

喧嘩になって寝れなかったと言った方が正しく、、、。

9時にベットに着いたのに、納得して仲直りしたのはなんと、4時!

最悪です、、、。眠いですぅ~

なのに、私は今日も会社に秘書という仕事をしに行かないとならないのです、、、。

もっと嫌なのは、あの見習い死神の亜宮兎は優雅に死神スーパーに売っている、ちょっと高級な、「生贄を蒸して作りました!茶椀無死」を食べているのです!

「ちょっと!亜宮兎!」

「何?」

「その、茶碗無死を食べさせなさい!」

「なんで?」

「御腹、すいてるから、、、。」

「いいよ。喧嘩しちゃってごめんね!」

「あり、がとう。」

「どういたしまして!」

この、茶碗無死とか言う奴は、生贄を具材としたまろやかな、人間界でいう、「茶碗蒸し」です。これも、人間界のパクリです、、、。食べてみます!

「美味しい!」

「でしょ!」

「お肉が沢山!」

「そりゃあ、美味しいお肉使ってるから!」

「何て言う肉?松阪牛とか?」

「生贄肉、だよ?」

「キャー!!」

ああ、お陰で茶碗無死、こぼしちゃいました、、、。

やっぱり、死神秘書同居生活、、、、。大変そうです。

みんな~どうかな?

今回は、ちょっとダジャレとかも入れて、面白くしてみたよ!

御腹を抱えて笑ってくれた、そこの君!感想といいね、書いて押してね!

あと、感想は、ユーザー登録しないといけないから、出来ない子は、いいねだけでいいよ!

次話もみてね!

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