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公爵令嬢のお茶会

金曜日お休みいただいたのと、直前で矛盾点を見つけてしまったので1時間遅くなり申し訳ございません。



「夢幻の恋2」の後半の裏話

メルローゼ視点



「いらっしゃいませ、ペクーニア嬢、セイド卿、ニューリ準男爵。ようこそおいでくださいました」


 学園内のカフェにて。メルローゼとプロディージは先程のダンスの授業中に少し話した公爵令嬢に招かれて、カフェを貸し切って行われるお茶会に参加する事になった。ちなみに集まりの名目は期末テストの激励と忘年会らしい。


 プロムスも護衛としてついてきてくれたが、道中から一切口を聞かず、ずっとピリピリしている。美形で高身長な彼がそうしていると怖いので、メルローゼは話しかけられなかった。いつも些細な事で言い争いを始めるプロディージすら、今は軽口を叩けない雰囲気らしい。


「こちらこそ、お招きくださりありがとうございます」


「ありがとうございます。飛び入りの参加ですが、よろしくお願いします」


 メルローゼが簡易なカーテシーをし、プロディージが外向けらしい爽やかな笑みを浮かべながら左胸に手を当てて礼をする。そういえば二人揃ってお茶会に参加するのは初めてだなとぼんやり思う。このタイミングでなければ心から楽しめただろうにと、心にモヤモヤを植えつけた元凶をネチネチと心の中で責め立てた。


 案内された席は下位貴族の席ではなく高位貴族とも呼べない中途半端な席だが、こんなものだろう。位が高いメルローゼでも表向きは子爵令嬢だが、他国の王太子と共にやってきた留学生なのだから、下位貴族席に案内されないだけマシというものである。なにせルルスという成り上がりの公爵令嬢の暴言によって、この国ではビドゥア聖島は舐められていると知ったばかりだったのだから。


 プロムスはすぐ側の壁際で護衛に徹する様子なので、メルローゼは他の招待客が揃うまで周りの人達との会話を楽しみながら、チラリとプロディージを盗み見る。

 セイドから出ず、ろくに社交もせず、更にプライドが高く人当たりも悪い……のは人によるが、そんなプロディージが男爵として社交界でやっていけるのか心配だったのだが、杞憂らしい。本当に外面だけは上手く取り繕えるのだなと、しみじみと実感した。まあフィーギス殿下やラトゥスから目をかけてもらえているので、今更かもしれないが。


「――ええ、ご覧の通り、私の婚約者は私に夢中なようですから」


 ふっと小馬鹿にしたような笑いとともにこちらを見るプロディージには、メルローゼがコソコソ盗み見ていた事がバレていたようだ。余計な暴露をされ、周りの生温かい眼差しに瞬時に頰を火照らせたメルローゼは扇子で口元を隠すと、優しく目を細めながらも眼光に棘を乗せて、プロディージを仰いだ。


「まあ! だってこれだけお顔ばかりがよろしいのですから、いくらでも眺めていられると思うのは当然の事ではありませんの。ねえ、皆様?」


 そう言ってコソコソどころか堂々とプロディージに熱視線を向けていた一角に笑いかければ、ようやくそれに気が付いたプロディージが一瞬不快そうな顔をしたので、してやったりというものだ。盗み見ていたメルローゼにはすぐ気が付いて、堂々と熱視線を向けてくる人達には気付かないのだから、相変わらずよくわからない感覚を持つ夫である。まあ、セイドの血筋が少し特殊だと知ったばかりなので、そのせいかもしれないが。


 メルローゼがそんな事を考えている間に、意中のプロディージと視線が合った事でその一角はますますの熱気に包まれ、メルローゼ以上に頰を赤くしていたのが視界に入る……ちょっと面白くないので、早まったかもしれない。


「他者の同意など必要ないよ。僕を魅力的に捉えるのは未来の奥方の目だけでいい。違う?」


 そちらを視界に入れないように、いつもと違う紳士的な言葉遣いと所作でそっとメルローゼの手を掬い上げたプロディージの甘い表情を間近で捉え、先程よりもぼぼぼと頰を火照らせる。仲睦まじさに羨ましそうにこちらを見る人が半数、嫉妬のこもった視線を半数、一部射殺さんばかりの殺気まで感じたが、それどころではない。

 もちろんメルローゼをこんなふうに動揺させる為の演技だとわかっているが、上手く言葉を返す事が出来ず口をぱくぱくさせる事しか出来なかった。社交の場で淑女の仮面を剥がすだなんて一体何をしてくれるのかと涙目で睨み付ける。睨まれたプロディージは意地悪く笑っているだけで、まったく響いていない様子だったけど。


「では、皆様お揃いですわね。そろそろはじめましょうか」


 このお茶会の主催者であるタチアナ・ブランディナ公爵令嬢が上座でそう声を掛けた事を合図に甘い雰囲気は霧散し、ほっと一安心。気を取り直し、テーブルに向かい合う。笑いを堪えている隣人なんて知らないのだ。


 カフェの店員ではない使用人達が美しい所作でカップに紅茶を淹れ始める。洗練された所作から考えれば、彼女らは主催者であるブランディナ公爵家の使用人なのだろう。メルローゼは貴族としては成り上がりの子爵家でしかないので高位貴族に関わった事などないが、やはり大国の公爵家ともなると使用人からして質が違う。まあ、ビドゥア聖島に置いていかなくてはならなかった長年のメルローゼ付きの侍女と、臨時の侍女をしてくれているアミーなら遜色ないなどと、こっそり誇らしく思っていたりしたけれど。


 まずは周りからビドゥア聖島の文化や流行、大鳥などの事を聞かれたので、見栄を張る為に多少脚色を交えながら質問に答えていく。島都学園の事を聞かれた時は、本当はまだ通っていない為反応に困ったが、代わりにプロディージがスラスラ答えてくれた。どうやらこの手の質問を見越して、ラトゥスから色々聞き出してシミュレーションしていたらしい。よく出来た旦那様である。


 そしてここからがメルローゼ達にとっては本題で、ミゼーディア公爵家や王家の情報を集めた。ルルスが王妃の座を狙っているらしい話はレイザール殿下への媚び方を見ていれば予想通り。外からでもわかるらしいリスティスの境遇の悪さには思わず同情したものの、だからと言ってオーリムは差し出してやらない。あれは色々なものを抱え込むソフィアリアが幸せになる為に必要な人なのだから。


 まあオーリムが本気でリスティスを選ぶのなら、ソフィアリアは何がなんでもセイドに回収するつもりだけど。元々出戻らせた後はセイドで囲って、嫁いだメルローゼや亡命させたマヤリスを含めたセイド一家全員で幸せに暮らす予定だったのだ。それがマヤリスがフィーギス殿下に見つかって次期王妃となる事が決まり、ソフィアリアが王鳥とオーリムに目をつけられていたと知り、更にクラーラまでもが次期フォルティス夫人となってセイドから居なくなるのだから、すっかりメルローゼの企てていたセイド幸福計画は台無しになってしまった。まあ三人とも幸せそうなので涙を堪えて送り出す所存だったけれど、違うというなら話は別である。


 きっと姉想いを拗らせているプロディージだってそう言うに決まっているのだ。なら、プロディージとソフィアリアとメルローゼの三人で第二の聖都の発展に人生を捧げるのも悪くない。


 むしろその方が楽しいのではないかと考えはじめた頃だった。


「失礼致します。ペクーニア子爵令嬢、セイド卿、お嬢様がお呼びです。席の移動をお願いします」


 しばらく経って雰囲気もだいぶ砕けてきた頃。使用人にそう呼ばれたのでプロディージと二人して立ち上がり、さり気なく腕を絡めて周りに牽制しながら、案内役の使用人の背中についていく。プロムスも警戒心を剥き出しに後ろを歩いていた。


 皆と囲んでいた長テーブルから離れ、やってきたのは夕陽に照らされたテラス席。そこには主催であるタチアナ・ブランディナ公爵令嬢ただ一人がいて、やってきたメルローゼ達を見て美しい笑みを浮かべる。


「ごめんなさいね、お楽しみの最中にお呼び立てしてしまって。そう畏まらず、座ってくださいませ」


「はい、ありがとうございます」


 公爵令嬢相手なので膝をつかないまでも最敬礼をしたメルローゼ達に着席を促してくれたので、その言葉に従って対面のソファに腰掛ける。新たな紅茶を淹れられたところで、メルローゼはこっそりと拳を握り締めた。


 ――タチアナ・ブランディナ公爵令嬢。今は同じクラスに通う女子生徒であり、このお茶会に誘ってくれた人物でもあり……先程、オーリムと甘い雰囲気を撒き散らしながら踊ったリスティスと一番の友人だと聞いたばかりだ。最近までもう一人仲の良い公爵令嬢がいたらしいのだが、平民の恋人と駆け落ちして学園を去ったのだと聞いた。

 この国の公爵令嬢二人がそんな事をしているものだから、つい身構えてしまう。リスティスの友人として、オーリムを差し出す手助けをしてほしいとでも言うつもりなのか。


 思わず不機嫌になっていたらしいメルローゼの様子に気が付いたようで、タチアナはふっと困ったように微笑むと、首を横に振った。


「どうかそう身構えないでくださいませ。アレックス準男爵をどうこうしようなどと思っておりませんから」


「では、私達にどのようなご用件がおありなのでしょうか?」


「今日一日レイザール殿下と行動を共にし、ルルスの事も知ったあなた方にお尋ねしたい事があったのですわ」


 少し意外な返答に目を丸くし、タチアナは一応同格のルルスを敬称なしで呼び捨てるのかと疑問に思ったものの、尋ねられる雰囲気ではないのでまっすぐ向かい合う。


 タチアナは溜息を吐きながら、呆れた様子で口を開いた。


「お二人から見てレイザール殿下はルルスに好意を寄せているように見えましたか?」


「いえ、まったく」


 プロディージが即答したので、メルローゼも思わずうんうんと(うなず)いておく。


 言ってはなんだが、あれはルルスが一方的に付き纏い、圧を掛けているだけだろう。脈なしどころか完全に疎まれている。少し前のプロディージのように素直になれないだけという線すら見受けられない。


 何故そんなわかりきった事を聞くのかと首を傾げていれば、タチアナはもう一度溜息を吐いた。


「わたくしもそう思いますわ。ですが、リースは違うようです」


「えっ、リースがっ⁉︎」


 思わず前のめりになってタチアナ相手に素で返事をすると、タチアナこそ声を荒げたメルローゼに驚いたようで、目を丸くしていた。


 マヤリスがそんな……と一人で動揺していると、ぐいっと腕を引かれてソファに腰掛け直される。


「我が婚約者が大変失礼いたしました。ご無礼をお許しください」


「えっと、いえ」


「続きをお聞かせ願えますか? ミゼーディア公爵令嬢は違うとは、どういった意味でしょうか?」


 一瞬ジトリと睨まれたプロディージの言葉で納得すると同時に、つい眉根が寄った。


 どうやらソフィアリアからオーリムを奪わんとしているリスティスの愛称も「リース」というらしい。それはメルローゼだけがマヤリスに使う特別な愛称だったのに、はとこ同士で被ってしまっているとは夢にも思わなかった。まあ、この学園に来るまで存在すら意識していなかったので、仕方ないかもしれないけれど。


 しかし、それはそれで厄介な話を耳にしたなと思う。


「それが、どういう訳かリースはレイザール殿下の寵愛はルルスに向いていると思い込んでいる様子なのです」


「何故? ミゼーディア公爵令嬢は次期王妃でありながら観察眼が極端に疎いと、そういう事でしょうか?」


「この件に関して以外は問題ないはずですわ。ただ、レイザール殿下のお気持ちだけは、頑なになってしまうようです。自分もいずれ婚約破棄されるに決まっているのだと信じて疑っていないのだから、本当に困った子ですこと」


 呑気に頰に手を当てながらそんな事を言っているが、そのせいでレイザール殿下に見切りをつけ、オーリムに流れようとしているのだから大問題だと、ますます眉根が寄っていく。


 プロディージも次期王妃がその体たらくというのが許せないのか、不快そうな顔をしていた。


 気持ちを落ち着けるよう押し黙ったプロディージの代わりに、メルローゼが首を傾げながら話を繋げる事にした。


「……そのお話は私達が聞いてもよろしかったんですの? 王家に連なる予定の者の醜態など、他国の人間である私達には秘匿すべき事では?」


「……今度こそ、その道も難しいかと思いましたので」


 カップに注がれた紅茶をぼんやりと眺めながらポツリと呟いたタチアナの言葉に、ザワリと心が騒ぎ出す。

 リスティスが王妃にならないとなると、次の彼女の行く道は……それに、このままではマヤリスのビドゥア聖島行きすら怪しいのではないかと考えが及び、最悪な未来を想定してサッと顔色が青褪めた。


「……それ、はっ」


「やはりアレックス準男爵をミゼーディア嬢に添わせろと、そういうお話なのですか?」


 恐怖で喉の奥が張り付いてなかなか言葉が出なかったメルローゼの代わりに、今度は表情と声音に怒りを乗せたプロディージがそれを引き継いでくれる。プロムスも睨みを効かせて威嚇し始めたせいでタチアナの護衛騎士まで警戒心を強くし、一触即発の空気に早替わりだ。


 真っ向から怒りをぶつけられたタチアナは、けれど一切動じる事なく、涼しい顔で二人の視線を受け止めていた。そういうところはさすが公爵令嬢といったところか。


「……セイド卿はアレックス準男爵夫人と血縁関係にあるのでしょうか?」


「今、その問いは必要ですか?」


「いいえ。よく見ればお顔が似ていらっしゃると思ったわたくしの好奇心ですわ」


「なら、ご想像にお任せします」


「ふふ、案外近しいのかしらね?」


 探るような視線を外さないまま笑みを浮かべたクラリスの推理に、メルローゼも必死に反応しないように気をつけた。近しいどころか実の姉弟なのだが、その秘密をここで暴かれる訳にはいかない。


 プロディージとタチアナの探り合いは、けれどタチアナがカップに視線を落とした事で終止符を打つ。どうやら争う気はないようだ。


「……リースの今の気持ちはともかく、アレックス準男爵と添う未来などありませんから、それだけは安心してくださいなと申し上げておきたかったのです」


「その根拠は?」


「わたくしはリースをよく知っているとだけお答えさせていただきますわ。アレックス準男爵夫人にも安心するよう、お伝えいただければ幸いです」


 そう言ってふわりと綺麗に微笑んだまま、それ以上何も聞き出す事は叶わなかった。





            *





 滞在する屋敷に戻る馬車の中。難しい顔で窓の外を睨み付けているプロディージの様子を、対面でぼんやりと眺めていた。扉側で腕を組んでいるプロムスも相変わらずだ。


「結局、ブランディナ公爵令嬢は大丈夫だと励ましてくれるつもりで招待してくれたのかしら?」


 てっきり留学生への社交辞令かと思い、こちらは情報収集の為に素知らぬ顔で便乗してみたのだが、まさかあんな言葉をかけてもらえるとは思わなかった。まあ、結局肝心なところははぐらかされたので、どの程度信用していいのかは不明だが、メルローゼから見てタチアナに悪意は感じない。むしろ味方してくれているような気さえした。


 プロディージは窓からこちらに向き直り、肩を竦める。


「さあ? まっ、この国では珍しい真っ当そうな公爵令嬢でよかったよ」


「ちょっと、失礼じゃない?」


「ローゼとプロムスしかいないんだし問題ないでしょ」


 きっぱりと言い切るプロディージには悪びれる様子はない。まあメルローゼの知るタチアナを除いた三人の公爵令嬢とは、平民と駆け落ちし、成り上がりながら王太子に色目を使い、ソフィアリアからオーリムを奪おうとしていると、言われてみれば思うところばかりのご令嬢だけれども。


「……お義姉様、大丈夫かしら」


 ふとソフィアリアの事を思い出せば、それが気になってくる。最後に見たソフィアリアの姿が王鳥に泣きついている姿だったから、尚更だ。


 いつも甘えてばかりいたので、ああして崩れ落ちる姿を見た記憶はない。いつもふわふわなんでも受け止めてくれる印象が強いので、少し動揺したくらいだ。

 甘えてばかりいたメルローゼに、ソフィアリアを慰められるだろうか……なんとなく、甘えてくれない予感がするけれど。


「ダメならダメでいいよ。うちに連れて帰るから」 


「ふふ、ディーなら言うと思ったわ!」


 案の定、プロディージもそう考えていたと勝ち誇った顔になる。そのくらいお見通しなのだ。


「……なに得意げな顔してるのさ」


「だって夫婦っぽいんだもん!」


「ぽいじゃなくて、実際夫婦でしょ」


「ええ、初夜も終えたからね!」


「それ、二度と誰にも言わないで。あとで後悔する事になるのはローゼなんだから」


 刺々しい視線を感じたものの、意味はよくわからなかったので、聞き流す事にした。

 ――そしてあとで本当に身悶える事になるのだから、自分の浅はかさを呪うしかない。


「……リムが返すかよ」


 ポツリと、ようやく口を開いたプロムスからそう反論されたが、その声の冷徹さに身震いして、二人して何も言い返す事が出来なかった。




メルローゼのセイド幸せ計画の一端。

本編で一番ソフィアリアを返せと怒っていたのはメルローゼだったのは、セイドの第二聖都計画を予定通り3人でを期待したのと、メルローゼなりにソフィアリアを甘やかそうと頑張った結果だったのではないかなと。結局ちょっと辿々しかったのが、甘えたなメルローゼらしいよね。

もちろん、オーリムがソフィアリアを選んでソフィアリアが幸せになってくれるなら、それが一番だとは思っていましたが。


タチアナは第三部番外編の最後でも登場予定です。

本編で書かれているので種明かししますが、タチアナはリスティスがレイザール殿下をずっと好きだと知っているので、オーリムに流れる事はないだろうと考えて、メルローゼ達にああ言いました。このあたりは番外編最後でも出る予定です。


結局本編で自己紹介の時くらいしか使わなかったオーリムとプロムスの偽の仮名がここに来てようやく登場という。

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