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異世界あれこれ話③~魔術薬師について・ポーションとクスリの違い~

 調薬魔法及び魔力が宿るものを使ってポーションを作る職業の事。


 魔術薬師の元で修行又は魔術学園で調薬魔法を習い、一年に一度開催される試験に合格すれば魔術薬師になれる。


 魔術薬師が作る薬をポーションと呼び、風邪薬を始めとする従来の薬とはハッキリと分けている。

 ポーションは魔力回復を始め、体力回復、攻撃力アップ、防御力アップ、素早さアップと言った身体を強化するポーションが主だが自白剤や惚れ薬と言った特殊なポーションも存在し、それを悪事に利用される事、誤飲を防ぐために味付けや匂いを独特なものにすることを義務付けられている。

 その為、ポーションを売る前に魔術協会に提出し、味や匂い、効能が正常に機能するか検査し合格を貰わないと販売出来ない。


メアリー「ポーションって誤飲や混入を防ぐためにワザと苦くしたり変な匂いにしてるんですよね。決められているとはいえクレームとかなかったんですか?」

アリス「あったわよ。でも、ポーションを悪事に利用する事件が起き始めるとクレームは少なくなったみたいだけどね」

メアリー「少なくなっただけなんですね」

アリス「そう、少なくなっただけで今でもクレームあるわよ」

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