十三階段

この学校には十三階段がある。

最後の一段に差し掛かると、

みんな必ず転んでしまう。

どんなに気を付けても、

絶対に避けられない。

足跡で血塗られた、

呪いの十三階段。

君はこの話を

嘘だと思う？

それなら、

見てて。

ほら、

ね。

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余

これ以上は蛇足なのに。

何か書かねば終らない。

二百文字が憎いのです。

空白で文字を稼ぐにも。

空白は文字と含まれず。

嫌で仕方がないけれど。

この場に駄文を認める。

ああ、終わった。