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7日目 稟の本性
「町に着いたぞ」
「ちょっ・・・ちょい待って・・・足速いし・・・手痛いし・・・」
俊の手は稟が強く握りすぎたせいで真っ赤になっていた。
「当然、武器を買うんだよな?」
「やっぱ、寝巻のまんまだと恥ずいし、服・・・」
そこまで言いかけたときに稟は背にあった弓を手にとり俊に向けて構えた。
「武器、だよな?」
「はい・・・そうでしゅ・・・」
俊は噛んでしまった。
「武器屋ってあったっけ?」
「工工エエェェ(゜Д゜)ェェエエ工工 じゃあ来た意味ないじゃん!!!」
俊はいままで無いほど強く突っ込んだ。
「あったぞ、安心しろ。」
二人は武器屋の中に入っていった。
「誰もいない・・・。」
俊が床を見ると人が死んでいた。
「!?」
「ああ・・・、ここの人は私が殺った」
「なにやっちゃてンの!?」
俊は稟の肩を掴んだ。
「武器を盗もうとしたら金をせがまれたものでな、盗んだ武器で殺ってしまった。」
「この人なにやってンの!?」




