15日目 塔の先に
更新遅れました・・・。
二人は下を見ながら歩き続けた。ただただ歩き続けた。
「なぁ」
「なんだ。」
「俺たち同じ学校なんだよな?」
「そうだな」
「じゃあ悪夢が終わったら現実であおうぜ。」
「そうだな」
「・・・。」
「・・・。」
会話が途切れてしまった。俊は話すことを考えている。そんな時だった。前の方から
「あれ?俊?」
という声が聞こえた。俊は思わず見上げてしまった。そこには俊の同級生がいた。
「・・・翔?」
「うん。そうだよ。」
翔はうんうんと頷いた。翔の話を聞くと寝たらここにいたと言うことだった。俊は同じ場所に同級生がいると心強いなと思った。
「でさ、塔の上にいったんだけど、なにもなかったけど、メモがあったんだ。」
「なにもなかったわけじゃないじゃん・・・。」
「現実に戻りたければ、5人を殺せ。 だってさ。」
俊は驚いた。何故なら稟はもう3人(店の人と最初の敵と莉奈)を殺し、あと二人で現実に戻れるからだ。そして翔は話をこう続けた。
「2回寝ると戻れる。 って塔の最上階に書かれてた気がする・・・。」
「え!?マジ!?」
俊はすぐ寝た。
「本当に戻れるのか?」
「しらないけど・・・。」
稟も寝た。こうして二人はその場で寝た。まるで、死んだかのように・・・。
「もう寝たのかよー・・・。まぁいいや・・・。手間省けたはー。あとは殺すだけ・・・。」
翔はナイフを取り出し、俊の胸にあてた。
「じゃあな・・・。俊・・・。」
翔はグッとナイフを押した。すると俊の胸から血が思いっきり吹き出した。そして、同じように稟も・・・。
二人は今日・・・悪夢で死んだ。




