表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/16

14日目 莉那の行動

莉那が行きたい塔へ向かって歩いた3人。

やっと到着したと思いきや、莉那が二人を殺したいことが判明した。

「は・・・?」




「だから・・・死ね・・・?」




莉那は満面の笑みを浮かべながら弓をむけた。

「ほほぅ・・・。受けて立とう・・・。」

稟は1歩前へ出た。


「あ、言っとくけど、私弓道部だったからね?それに、中2だから。」


莉那は弓を放った。そして、稟も弓を放った。


「・・・。」


二人は倒れることもなくただ呆然と立っていた。二人の放った矢は、ぶつかりあい、二人のちょうど真ん中らへんで粉々に砕け散っていた。


「すげえ・・・。」


俊は関心した。


「へぇ・・・。やるじゃん。」


「私も一中の弓道部だ。」


稟は堂々と言った。一中は弓道部の全国大会で3連続で金メダルを手にしている中学校だった。

「一・・・中・・・。」

莉那は愕然とした。



「一中って・・・。俺と同じ学校・・・じゃん・・・。」



「そんなこと・・・どうでも・・・いい・・・。私を煮るなり焼くなりすればいい・・・。」


莉那は跪いたまま動けなかった。


「じゃあ・・・やるぞ・・・。」



稟は莉那に弓を放った。



ドスッという鈍い音が聞こえた。




莉那に矢が突き刺さった。




「ぐはっ・・・!騙して・・・ごめん・・・。ごほっ・・・。」



「いいよ・・・。許すよ・・・。」


俊は頷いた。




「でも・・・。最後の・・・キスは・・・ほん・・・と・・・。」





莉那は二人の前で死んだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ