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12日目 莉那の目的
ぎゃーぎゃーわーわー騒いでた3人。
莉那は弓矢を教わりたいことが判明した。
「やったー!ありがとー!」
莉那は俊に抱きついた。
「なんで俺!?」
「五月蝿いぞ!お前ら!」
3人は場所を移動することにしたが、もう辺りが暗くなってきたので、野宿することにした。
「野宿ってさ、どこに?」
俊は尋ねたら、稟が堂々と胸をはって
「武器屋の中だ!」
「「え」」
二人はドン引きした。何故なら、武器屋はもうボロボロで窓ガラスは割られ、壁には大きな穴があいてあったからだ。
「今日はここで寝る!!」
「わあったからさ、耳のそばで叫ばないでくれるかな?右耳こわれるンだよ!」
「すまんな。」
3人は武器屋の中に入っていった。
「不思議なんだけどさ・・・腹、へらないよな?」
「それは・・・夢だから・・・。」
莉那は当然のように言った。
「そんなことよりさ、明日・・・行きたい場所あるんだけど・・・。」
莉那は大きなため息をついた。
「どこだ?」
俊が尋ねると、莉那は俊の方を見た。
「ずっとここから見えてた塔に行きたいの・・・。」




