プロローグ
家出をしたけどいくあてがないので電車に乗ったら光がヴアァーンときて目をつぶっていたらそこは300年後の未来でした。
電車がガタンコトンとなっている。
海人の他に乗客はなく、海人は一人で電車の座席に座っている。
窓を見ると今は亡き祖父母が住んでいた時と変わらない田園風景が広がっていた。
夫婦仲が良くて海人の良き理解者である祖父母を思い出し、涙がぽたぽた落ちてきた。
すると突然光がヴアァーンと来て眩しさに海人は目をつぶってしまった。
目を開けると先程の田園風景とは違う風景が電車の窓に映っていた。
色んな形の高層ビルが建っていて、空飛ぶ車がたくさん飛んでいる。
海人は目を疑った。
「これは幻覚か?それとも夢の中か?」と思い海人は自分の頬をつねった。
「痛って」と頬はしっかり痛かった。
「これは現実なのか?ここはどこだ?」と海人は先程の田園風景とは違う風景とは違い、いろんな形の高層ビルが建っていて、空飛ぶ車がたくさん飛んでいる風景は幻覚でもなければ夢でもはないと海人は思った。
電車はゆっくり減速し、停車し、アナウンスが流れた。
「内原駅、内原駅です。お忘れ物に、注意してください。」
綺麗な女性の声で丁寧にアナウンスしている。
海人は慌ててホームに降り立った。
確かに改札には「内原駅」と書いてあった。
「内原駅って言うことは、じいちゃん、ばあちゃんが暮らしていた所だよな。」
だけど2年前まで来ていた内原駅ではない。
SF映画に出てきたようなホームにようだった。
空には空飛ぶ車にいろんな形の高層ビルがたっている。
「2年でこんなに変わるのか?」
海人は戸惑っているとニコニコと駅務員に声をかけられた。
「お客様、もしかして過去からタイムスリップしてきた人ですか?」
海人は「タイムスリップ!?」と驚き大声をだした。
「今、何年だ?」と海人は駅務員に問いかけた。
「お客様、今は西暦23XX年ですよ。」と駅務員は答えた。
海人は驚き「20XX年じゃなくて、23XX年ーーーーー!!?」と大声をだした。
どうやら海人は20XX年から300年後の未来にタイムスリップしてしまったようだ。
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