始祖の魔導書

現代魔術の基礎を創った魔術師《始祖》の子孫にして、魔術、剣術の名門グリモワル家。
その末っ子として生まれたレーベンスは、生まれつきの体質により、魔術が使えなかった。
そして、レーベンスが15歳になった日。彼は家の倉庫で始祖の作った魔導書を見つける。

　これは、名門一族の落ちこぼれが、失われた伝説を取り戻す物語ーー

この物語の千年前、始祖が主人公の物語も投稿しています。
　
微妙に「始祖と魔導書」の方のネタバレが入るかも知れません。

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