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メモリーズ・マギア  作者: 雨乃白鷺
混沌の章 魔法少女決闘祭
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第28話 手にした武器は運命の輪

大変お待たせいたしました!

それでは第28話です、どうぞ!


 育の意識が取り戻された時、存在する場所は闘技場の中ではなかった。

 薄く開かられた瞼から覗く琥珀が捉えるのは昏き世界。黒一色、奥行きすら認識できない世界が広がるのみ。そこには光、音、流れは存在しない、無の世界とも言える様相だった。

 身体を包むのは浮遊感。されどその実、育は”落ちている”と感じていた。いや、沈んでいるという方がしっくりくる。


 あれ……ボク、何してたんだっけ。

 胸の内から湧き出でた疑問を解決するために記憶を辿っていく。しかし、それが全くと言っていいほど上手くいかない。

 結ぼうとした矢先に(ほど)ける思考。なんとも言えない徒労感が全身を蝕み、楽になりたいという欲が胸を満たし始める。暖かい囁き声が聞こえるようだ。

 それでも、育はそれでも頭を働かせることを辞めなかった。


 何故かは育にも分からない。理屈では無いのは確か。ただ、もしこの心地よさを受け入れてしまったのならば何もかもが終わってしまうと思った。

 そうして暫く。育はエドワードから強烈な一撃を食らったことを思い出した瞬間、微睡みが晴れ自意識が一気に結実する。


 育の瞳に映る世界に、ノイズが走る。

 それと同じくして足に何かが巻き付く感触。思わず足元に目を向け―――見た。否、見てしまった。


 それは繊維質が幾重にも束ねられ形作られている緑の触手。1本1本が(こす)れ、絡み、反発し、(うごめ)く様はその全てに生命が宿っているかのように思わせる。

 しかしその実、伝わる温度は異常なまでに低い。このままでは足の先から凍り付いてしまう、そう感じてしまうほど暖かみの欠片も存在していない。

 更にその奥、触手が伸びる先の先。黒が覆う深淵に玉虫色をした球体が無数に浮かび、明滅している。

 それを見た育は想像してしまう。不規則に煌めくそれは光の瞬きなどではない、何かの生物の目なのでは。それに応えるかのように、キチキチという鳴き声がその耳朶を震わせた。


「ひっ―――」


 戦慄が育の身体を駆け抜ける。

 アレには絶対に敵わない。姿形は一切分かっていない現状でありながら逃避思考が自然と湧く。もし、その全容が露わになってしまえば精神が崩壊してしまう気さえした。


 奥底に潜むナニカが軋むような唸りを上げ、それに合わせて世界が震える。

 荒んだ呼吸から加速度的に干上がる喉。発汗は留まるところを知らず、歪んだ(かお)を伝い晦冥(かいめい)へと溶けていく。意志に従うことを忘れ震える手足はとても自分の身体とは思えない、別の生き物のようだった。


 混乱の中で育は奇跡的に気付く。石のように動かない自分の身体の中で唯一、口だけが意志に沿って操ることが出来ると。

 育は即座に命令、持ちうる全力でもって唇を噛み締めた。

 切れた箇所から表出する鮮血は滝のように流れる汗と混ざり合い、色彩を淡くして際限無く落ちていく。痛覚が受け取った信号を切っ掛けとして全身の硬直が嘘のように消え失せた。


「戻らなきゃ……!」


 思いが胸を焼くほど強く宿る。

 エドワードとの戦闘の状況は絶望的、勝算なんてものは無い。だが、一緒に戦う恋たちの為にも自分だけが諦めるなど出来ない。

 何よりも意識を失う前に見たエドワードの顔―――自分が魔法使いになった想いを、裏切ってしまうことになる。


 目指すのは上方、暗闇を掻き分けるようにして突き進む。それはもう我武者羅に、天上に1つだけ存在する白く輝く星に向けて。

 迫るに連れて徐々に視界を

 視界を白が埋め尽くす瞬間、最後に見た怪物の瞳は―――。




「―――ごほっ!」


 盛大に咳き込みながら血を吐き出す。口の中に広がる粘液質に不快感を覚えつつ面を上げ、闘技場の真ん中に立つエドワードの姿を収める。

 身体に起こすために力を籠める。不自由さは感じるが不思議と痛みは無い、余りにも強い刺激に麻痺してしまっているのだろう。だが、育にとっては都合が良かった。小さいながらも鈍重に感じる身体を起こし、遂に2本の足でもって立ち上がると中央へと歩き出す。


「た、立った! イク選手立ち上がりました! あわや決闘終了の間際、意識を取り戻しました!」


 会場は騒然に包まれる。決着がついたと思われた勝負、それがまだ続くのだ。当然、観る者たちの関心が育に対して一挙に向けられる。

 戦う両者は、闘技場の中央にて再び面を合わせた。


「まさか立ち上がれるなんてね。……でも、その状態で戦えるのかしら。手応え的に、内臓を幾つか潰したと思うけど。降参してもいいのよ?」

「……決まってるじゃないですか、戦いますよ。その為に戻って来たんですから」


 足元はおぼつかず、腹部は抉られたように潰されている。口元から零れる血液は尋常では無く、とてもこれ以上戦える状態でないのは素人目にも明白だ。

 しかし、育は自ら否定する。自分はまだ戦えると静かに叫ぶ。エドワードを射抜く琥珀色の瞳は、内側で焔が燃えているかのように輝いていた。


「アナタの覚悟、受け取ったわ。それならアタシも戦うだけよ」

「ありがとうございます、エドワードさん」

「……お礼なんてヘンな子ね。一応戦いの最中なのよ?」

「分かってます。それと、今までごめんなさい―――ここからはボクも、全力で」


 育の言葉の後に放たれた糸にエドワードは刮目する。加えて今までと比べて明らかに速く、目標としている首に向かって最短で突き進む。

 身体をズラすことで回避するエドワードだったが、動揺で生まれた一瞬の分だけ遅れる。糸が首の皮膚を浅く切り裂かれ、一瞬にて修復される。

 弧を描きながら再び襲い掛かる糸に対面するエドワードは確信した。正確さはある程度損なわれているが、明らかに糸による攻撃の速度が上がっている。


 エドワードは育の戦闘を観察する中で、繰り出す攻撃にどこか迷いがあることに気付いていた。

 決定的な攻撃を放つことが出来るはずのタイミングで、まるで逃げるかのように致命傷を与える行動を避ける。その動きを間近で観ると確信へと変わった。育という少年は、他者を傷付けることに躊躇ってしまう人種であると。

 朗らかで温和、誰とでも笑顔で輪を繋ぐ良い子の典型例のような子供。面と向かって話してみても、とても優しい性格だということがわかった。


 だが、それは戦闘においては別問題。対人戦において全力を出せないのは甘さであると同時に相手への侮辱となる。


 育がそれを初めて知る切っ掛けとなったのは決闘祭前での訓練だった。

 桐花との訓練を終え、次の恋と紗百合の戦いを見ながら休憩していた彼の隣に桐花が座り込み、小さく発せられた言葉。


『育君ってさ、人を傷つけるのが怖い?』


 人生で一、二を争うほどに驚いたのは言うまでもない。なぜならそれは、浮泡育という少年がずっと悩み、誰にも言えなかったことだったのだから。

 宝石のように透き通る緑眼には、自分の何もかもが見透かされているのではないか。そんな錯覚さえ感じさせられ、気付いた時には自ずと小さく縦に首を振っていた。


 魔獣と戦っていた時には問題なかった。何故なら、相手がヒトの形をしていなかったから。

 エノ・ケーラッドとの最終決戦ではそんなことを考える余裕も無かった。負ければ世界が終わってしまう、そんな状況で必死に戦った。

 しかし、決闘祭では違う。明確にヒトの形をした相手と真正面から戦うという事実が、身体を強張らせ動きを鈍くさせる。

 ナムコット博士は『事故があったとしても大丈夫』と言っていたが、それでも怖いものは怖い。もし相手に取り返しのつかない傷を与えてしまったら、そう考えるだけで思い切った攻撃が出来なくなる。


 育の口からぽつぽつと紡がれる言葉を聞き終えた桐花。彼女が次にとった行動は、育の頭を優しく撫でるというものだった。


『育君は優しいんだね』

『でも……本気を出すってさ、ある種の信頼なんだよ。特に今回みたいな一対一の戦いだとね』

『少しだけ、相手のことを信じてあげて。きっと、育君と戦うヒトもその方が嬉しいと思うな』


 その言葉は、到底理解の及ばないものだった。

 気付けば他人と争うことが苦手だった。自分とは関係ない人が争い合っているのを見るだけで胸が締め付けられるほど、『争い』というものに対して嫌悪感を抱いていた。

 争いなんて―――戦いなんて碌なものじゃない。

 魔獣、エノ・ケーラッドとの戦いを経験してその考えは更に強く、確固たるものになっていた。


(でも……今なら少しだけ、分かるかも)


 想起されるは気絶する瞬間のエドワードの顔。寂しさを感じさせる憂いを帯びた表情は、まさに自分が全力を出し切れていないが為に起こっていたのではないか。

 それを証明するかのように今のエドワードはどこか晴れ晴れとしており、激しい攻撃に晒されていながらも口端が吊り上がっている。


 二回戦で戦ったヴァルドもそうだった。魔力吸収の攻撃は傷付けることを拒絶する心の現れだと感じ取っていたのかもしれない。だから魔法を使う前、あれほどの怒りを見せたのだろう。今更ながらに、申し訳ないという思いが芽生えた。

 いかなる時も当てはまることはないだろう。それでも浮泡育は確かにこの瞬間、相手を傷付けたくないという想いが逆に相手を傷付けることになることを知った。


「どういう風の吹き回しかしら! 急に狙いが良くなったけど!」

「別に! 強いて言えば、信じることにしただけです!」

「アラそう! なら、もう遠慮はいらないわねぇッ!」


 エドワードは迫り来る拳を躱し、育の首に巻かれたマフラーを掴み取ると腕力のまま振り回し上空へと吹き飛ばす。それを追うように跳躍すると手を組み作られたハンマーを腹部に振り下ろした。

 叩きつけられ発せられた轟音と共に舞い上がる粉塵。着地したエドワードの両腕は肘から先が消失し、多量の血液を垂れ流していた。

 裂かれた砂埃から現れたのは口元を赤く染めた育の姿。そして、その周囲を漂う糸には切断された二本の腕が絡め取られていた。


 エドワードは歯を剥き出しにして笑う。

 まさか意識の持ち用でこれほど動きが変わるとは思いもしなかった。既にボロボロでありながら、敵を射抜く眼光には一切の曇りは見られない。今の育は間違いなく殺す気で攻撃する存在になったと確信する。


 切断面から、まるで時が遡ったかのように腕が生える。

 生まれつき如何なる傷も治してしまうこの体質は、周囲の人間にとって化け物と認識させるには充分だった。生みの親は『呪い子』として自分を放逐し、体質のことを何処かで聞きつけた研究機関からの刺客をその度に命からがら逃げた。表を歩くことは少なくなり、古寂れた工場跡地が自分の家となった。

 精神は病み、周りのモノ全てが敵に見えていた時だった。ノエルという少女に出会ったのは。

 性質こそ違うものの、彼女は自分と同じく『呪い』をその身に刻まれた人間だった。そこで初めて、自身の生まれ持った体質が魔法に由来するものだと知った。


 頭が可笑しいのかと思った。何度も否定したが、ノエルは頑なに魔法が存在すると譲らなかった。気が立っていた自分は鬱陶しくなり襲いかかる。人間離れした異常なまでの身体能力も、自分の呪いを象徴とするものだった。


 目を剥いたのは直ぐ後だった。自身の放った渾身の拳が、いとも容易く受け止められていたのだ。

 そこからは我武者羅に拳を振るい続けた。何度も殴り、逆に重い拳の反撃を受けた。野犬も食わない殴り合いの喧嘩を一晩続け、朝陽が上る頃には二人揃って工場跡地の地面に寝転んでいた。

 エドワードは問いかける。自分のことが怖くないのかと。

 返って来たのは、予想だにしてなかった言葉だった。


『怖くないよ。だってジャックさんのソレは、私のモノなんかよりもずっと綺麗なんだから』


 ―――その時、エドワード・ジャックは確かに救われた。

 共に故郷の星を出て、サブテラーに来てから素晴らしい人々と会うことが出来た。誰もが自分のことに対して理解を示してくれ、暖かな関係の輪が広がっていった。


 エドワードにとって殴り合い(戦い)は会話だ。コミュニケーションの道具と言い換えてもいい。言葉を交わさずとも、拳を交えるだけで様々な想いの奔流が行き交う。魔法を用いた戦闘は特に顕著だ。魔法は使用者の人間性が露わになる、その衝突はまさに意志と意志のぶつかり合いと言っても過言ではない。


 だからこそ、エドワード・ジャックという男は歓喜に震える。

 目の前の少年は、今まさに内なる恐怖を乗り越えた。他人を傷付けたくない、無意識に働きかけるほどの想いを踏み台に、自己の意志を他人にぶつけるという行為を可能としたのだ。

 報いなければならない。浮泡育という勇気ある少年に、自身の全力を以て。

 全身の血管が励起する。皮膚越しに色付くは柔らかな(だいだい)、僅かに粒子となり空間に揺らぐ魔力は炉に輝く炎のよう。


 対する育も、想いを滾らせる。

 確かに戦いに向ける姿勢は明らかに変わった。だが、それでも勝利を掴み取るには足りない。

 受けたダメージは計り知れず、いつ限界を迎えて意識を失うか分からない。垂れ下がった意識の糸に重りが段々と吊り下げられるようだった。


「それでも、負けられない……!」


 ベネトは言っていた。自分の想いを形にしたもの、それが魔法だと。

 ナムコットは言っていた。魔法の戦いは、より強い意志を持つものが勝つと。

 技量では負けている。ならば、自分が勝てるのは決して目では取られることが出来ない部分。

 細胞一つひとつを手繰るように張り巡らせ、そして引き上げろ。自身の胸の内、魔法少女になったときの願いは―――


「―――みんなと手を繋いで、一緒に笑える自分なんだから!」


 だからこそ、決闘祭で優勝する。

 世界に宣誓するように言葉を発した直後、腰から下げていたカードケース光り出す。それは緑の極光、エノ・ケーラッドとの決戦で恋が見せた様子と酷似していた。

 その光景を見てナムコットは観客席で人目も憚らず立ち上がる。その身を大きく広げソラを仰いだ。まるで天からの光を全て受け止めんと言わんばかりに。


「ふ、ふふ、フハハハハハ! まさか、まさか二人目がキミだとは! てっきりサユリ君の方が先だと思っていたが、こればかりは想定外、大穴、渦の軸! これだから人間という存在は面白い! 時として私の思考を大いに超越してくる!」

「ちょ、博士! 座りましょ! 身内の自分のことも考えて欲しいんですケド!?」


 強引に座席へと沈ませられるナムコット。そんなことは知らぬとばかりに状況は進む。

 育は取り出したのは二枚のカード、手中に収まった内の一枚である『リアライズ』のメモリアを装填する。


「ロード!」

Loading(取得), REALISE(召喚)


 詠唱と共に現れたのは育の身体を優に越す大きい車輪のような物体。白銀の金属で形作られたそれはかなりの重厚感を発しており、外周部には(のこぎり)のようにギザギザとした黄金の刃が所狭しと敷き詰められている。


「さぁ存分に力を振るえ、二人目の二層到達者よ。くれぐれも、その位置で満足してくれるなよ」


 育が手にした新たな武器に騒然となる観客たちに紛れ、ナムコットはどこまで楽しそうに笑みを浮かべていた。


ここまで読んでいただきありがとうございました!

大変お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。多忙が続き、それによって精神力が削り取られ、とても創作活動が行える状況ではありませんでした。

待っていてくださった読者の方々、本当にありがとうございます。引き続き『メモリーズ・マギア』をよろしくお願いします。


さて、今回ですが……遂に育君の覚醒(?)となりましたね。予想していなかった方も多かったのではないでしょうか。

育君の『リアライズ』で現れた武器、その活躍は残念ながら次回となってしまいますが、ぜひお楽しみに!


さて、ここからは少し作品の裏事情を。少し長いので、飛ばしていただいても構いません。

私の作品を見てくださっているみなさんの中にも、小説を書いている方がいらっしゃると思います。みなさんは、キャラクターの名前をどう考えていますか?


「名は体を表す」とは言ったもので、私はどうしてもキャラクターの名前を真剣に考えてしまうものです。主要から端役、通行人に至るまで一切のかけ値なく全員がいつも世界に輝いています。烏滸がましくはありますが、その光がとても愛おしくて、大切にしたくて、名前を与える時はついつい考え込んでしまうんですよね。


「名前」というものは全て意味があって付けられています。冷たく言ってしまえば「ラベル」や「識別記号」もそうです。でも、それらには全て意味があって付けられるものです。

何が言いたいかというと……名前を付けたキャラは大切にしましょう、ということです。自分で作った世界の中で、その存在が個人として証明されている人々なんですから。


5人いる主人公チーム。どれも確かに必死に考えましたが、中でも死ぬほど悩んだのは育君の名前でした。悩んだ末に辿り着いたのが、浮泡育うきあわいく……よくもまあこんな都合のいい名前が思いついたと自分でも思います。この子が今のところ最長ですからね。確か2日くらいかかった気がします。

やっぱり日本語ってすごい、これだけ遊びに使える言語もそうそう無いと思います。みなさんも、ご自身の作品で言葉遊びをしてみてはどうでしょうか、色々と楽しいですよ。


では、あとがきもここまで! 最後まで読んでいただきありがとうございました!

誤字、脱字を見つけた場合はご報告をお願いします。読者の皆さんと共に、より良い作品を作っていきたいと考えています!

感想、評価、ブックマーク。どしどし募集しています! 特に感想は気軽にどうぞ! 必ず返信させていただきます!


これからも著作「メモリーズ・マギア」をお願いします!

それでは、また次回でお会いしましょう!

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[一言] 育くん覚醒!! 続きが楽しみで毎日昼と夜しか眠れません!!
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