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メモリーズ・マギア  作者: 雨乃白鷺
風祝の章 誰が為に風は吹く
156/163

君が為に捧ぐ風


 時刻、一六時五五分。ダイダロス技術研究所の実験室。

 星宮で起こっていた事のあらましを聞き届けたデイビッドは、静かに息を抜いた。


「教えてくれてありがとう。それにしても、よく治めたものだね」

「私もそう思うよ。また彼らには助けられた。本当に頭が上がらない」


 エマは当初の予定通り『朝顔の園』に住むこととなった。制御装置の鍵も施設預かりとなる。

 再び暴走が起こらないとも限らないが、その時はその時だ。いざとなれば協力は惜しまない。

 ただ、そうなる可能性は低いと無憶は見ている。


 気温、湿度、光量、空気中の塵量、食事、睡眠。その他諸々。

 徹底的に管理された生活を送ってきたエマにとって、外の世界はあまりにも新鮮過ぎた。

 大きな環境の変化がストレスとなり、今回の暴走が起こったものと推察される。

 だがそれも日々を過ごしていく内に慣れてくるもの。再発の危険性は時間と共に減っていくことだろう。


 ――とはいえ、これらの情報はデイビッドに明かしていない。

 そして、その機会も金輪際訪れることは無い。


「まあ一件落着して良かったよ。これで今夜は安心して眠れるというものだ」

「そうか、それは良かった。……ああ、まだ報告しておかなければならないことがあるんだった」


 ゆったりと立ち上がる無憶。

 片眼鏡(モノクル)を装着。銃型魔道具『エルドリッジ』の照準をデイビッドに定め、引き金に指をかける。


「…………えっと、何の冗談かな?」

「逆に()くが、私がこのようなことを冗談でやると思っているのか?」


 目は口ほどに物を言う。

 使い古された常套句ではあるが、今の無憶には合致していた。

 茶化し気味だったデイビッドも直ぐに顔色を変える。


「ちょっ、ちょっと待ってくれ! 私が一体何をしたというんだ!?」

「おや、本当に心当たりが無いと?」

「当たり前じゃないか!」

「そうか。ならば中村高志という名に覚えも無いんだな」


 瞬間、デイビッドが息を呑む。

 銃口はそのままに、無憶は端末を突き付ける。

 画面に映されているのは、人気の無い高架下で向かい合うデイビッドと高志の姿。


『さて、改めて確認しよう。中村君に与えられた役目は?』

『……風見化学工業へ潜入し、内部情報を入手すること』

『よし。洗脳はしっかり出来ているね。それじゃあ行っておいで』


 動画は数秒と非常に短いもの。

 しかし、そこには裏側の闇が凝縮されていた。


「いやはや驚いた。まさか一般人を魔法で企業スパイに仕立て上げていたとはね」

「……どうして、そんなものが」

「魔法指定区域に限った話ではないが、何処にでも“目”はあるものだよ。特にこの星宮ではね」


 切っ掛けは、敵地で手に入れた日記。

 魔法による洗脳も万能ではない。骨身に染み付いた習慣は如何に外部から干渉しようと止めることは叶わない。思考する前に体が動くからだ。

 中村高志にとって、日記を書く行為がまさにそれだったという話。

 そんな日記には、風見化学工業へ入社するに至る経緯が事細かに書き連ねられていた。そしてその中には『デイビッド・ダイダロス』の名があった。


 デイビッドにとって誤算だったのは洗脳を上書きされたこと。諜報員に仕立て上げた人間が誠心誠意働き結果を残しているのは皮肉とした言い様がなかった。


 「それとこれは別件だが」と、次いで見せつけるのは駐車場の画像。

 それはデイビッドが男二人に対し、台車に乗せた大箱を二つ渡している場面。

 男の一人が箱を開けて取り出したのは銃の形をした魔道具。それも正真正銘、ダイダロスによって製造されたモデルだ。

 そして男は魔道具を元に戻すと、紙幣が詰まったアタッシュケースをデイビッドに手渡した。

 導かれる答えは――魔道具の取引現場。

 影で起こっていた魔道具横流し事件。その主犯は、製造者本人だった。


「死の商人の真似事は楽しかったか? マッチポンプで甘い汁を啜るのはさぞ気分が良かっただろう」

「――――ははははは! ああそうだ! 私の造った道具で遊ぶ馬鹿共を見るのは最ッ高だったよ!」


 そこにはもはや、優しくも真摯的だった男は無い。

 喜びに打ち震え、狂気の笑みを浮かべる獣の姿があった。


「もっと誤魔化すと踏んでいたんだが。存外に潔いな」

「これだけ証拠を揃えれば言い逃れする気も失せるという物さ。……さあ撃つといい。その為に来たんだろう。今まで好き勝手してきたんだ。その報いを受けるだけの覚悟はあるとも」

「そうか」


 短い返答。無憶は迷い無くトリガーを引く。

 射出された魔弾は、寸分違わずデイビッドの眉間を撃ち抜いた。


「……………………………………………………………………………………………………………ぇ?」


 微かに漏れたのは困惑の声。

 それを最後に、デイビッドが崩れ落ちた。

 瞼は開いたまま。赤い水溜まりがゆっくりと広がっていく。


「ああ、そういえばもう一つ言い忘れていたことがあった。仕込まれていた制限機能なら、他の技師に依頼して取り除いてあるよ」


 デイビッドは魔道具を横流しするにあたり、とある細工を施していた。

 それは術式の制限。デイビッドが製造した魔道具には全て、デイビッドを攻撃対象とした場合に限り魔法が発動しないようになっていた。

 巧妙に隠されていたが、『幾何の鏡』による解析の前では意味を成さない。清蔭を送り届けた後、真に信頼している魔法鍛冶師に改造してもらっていた。


「……ああ、こっちは終わった。今から帰る」


 通話による報告を終え、端末を懐に仕舞い込む。

 窓より見るのは地平線の向こう側。

 空には暗雲など無く、柔らかな黄昏の光が部屋に差し込んでいた。









 影に包まる寂れた道を、鼻歌混じりに歩く人影が一つ。


「……おっ?」


 鼻歌を遮る振動音。

 男は手にした携帯端末を見て口元を緩め、応答ボタンをタップする。


「久しぶりだね。卒業以来かな、クロックワーク」

『そうなるな。壮健そうでなによりだ、レギン』


 なんてことはない。それは普遍的な旧友同士の会話。


「そっちこそ調子に狂い無いようで安心したよ。そうだ、他のみんなはどうしてるんだ? サブテラーを出てからは誰とも顔を合わせていなくてさ。まあキミはどうせ学生時代みたく研究室に籠りっぱなしなんだろうけど」

『確かにその通りだが……不快だな。座標を教えろ。その首斬り落としてやる』

「ごめんごめん冗談だって。流石に洒落になってないから勘弁してくれ。ほら、話を戻そう」

『全く……。私とペトーはサブテラーに居る。ベネト、アトラ、ロマは地球でそれぞれ活動中だ。フロウに関してはすまないが把握していない。何せ一切の連絡がつかないからな。何処ぞの世界を宛ても無く旅しているんだろう』

「自由人のバルドハートらしい。……そうだ、なあ憶えてるか。研究室配属が決まった翌日、研究室の扉にでかでかと『旅に出るので欠席します』とバルドハート直筆の張り紙があったのを。あれは傑作だったな!」

『無論忘れていないとも。教授が呆けていたのも合わさって更に面白かった』

「そうそう! あのブッ飛び具合は本当に痛快だよ。何度笑い殺されそうになったことか」


 同じ学び舎で時間を共有した者同士、昔話に花を咲かせるのは自然だった。

 ただ、そうしてばかりもいられない。


「それで、今日はどういった用件で回線を繋いできたのかな。キミに限って何も無い、なんてことは無いだろう?」

『そうだな。本題に移るとしよう。星宮で起こった超能力者の少女を中心とした事件、あれはお前の仕業だな』


 人影の歩みが止まる。

 一斉に点灯する街路。

 白明の下に映し出されるのは――葛城拓巳の姿。


「――参ったなァ。随分と耳が早い。ちなみにどこまで看破しているんだ?」

『風見化学工業の創立、ミ=ゴの誘致、超能力者の生誕。お前のお気に入りに捧げる演目に、此方の観察対象を好き勝手巻き込んでくれたことくらいだな』

「なんだ、全部お見通しじゃないか」


 葛城拓巳――真なる銘はレギン・ストネーヴ。

 嘆息しながらも、その口元は弧を描いていた。


『それを踏まえた上で聞こう。何か弁明はあるか?』

「あー……。いやまあ、彼らがそっちのお気に入りなのは百も承知だったさ。けれど隣の芝生は青いというか、薔薇(ばら)は赤いというか。やはり魅力的な演者はそれだけで使ってみたくなるわけで――」

『長い。十文字以内で言え』

「好奇心に負けた!」


 明朗快活。反省、後悔の情など欠片も感じさせない。清々しいまでの開き直りだった。

 これにはナムコットも呆れて笑うしかなかった。


『まあいいさ。此方としてもデータが採れたのは喜ばしい。それで、そっちから見た所感は?』

「それは総合的なことか? それとも彼らのことか?」

『両方で頼む。折角の機会だ、聞いておきたい』

「分かった。全体の評価は月並みな表現となってしまうが……素晴らしかったよ。人間模様とは斯くも絢爛(けんらん)で美しいと改めて思い知らされた。一抹の寂しさに胸が空く思いはあるが、それもまた愛おしいものだ」

『……それとなく言い繕っているが、要は誘いを断られて落ち込んでいるだけか』

「わざわざ言い換えなくていいじゃないか!? そういう意地が悪いところはほんっっっとに変わって無いな!」

『ハハハ、さっきのお返しだ。それで、彼らの方は?』

「正直に言うと期待以上だったよ。あれだけの輝きを持つ存在は宇宙全土を探せどそうはいない。キミたちが惚れ込むのも頷けるというもの。大切に、けれど大切にし過ぎないように見守ると良い。彼らは決して雛鳥などではないのだから。まあ、これは要らない心配だったかな?」

『そんなことはないさ。助言感謝するとも』

「どういたしまして。……そうだ、気になったといえばもう一人。彼もまた輝かしい演者だった。完全装備のミ=ゴを単身殲滅するなど誰にでもできることじゃない。私としたことが少々目移りしてしまったよ」


 それは劇作家にして語り部、演者にして観衆という性質を有するが故の視点。

 だからこそ、レギンはミスをした。

 お気に入りの人物に首ったけで、他の仔細まで気が回っていなかった。

 つまるところ――立場の混濁が引き起こした失敗(エラー)だった。





「――さあ、獣狩りの夜を始めよう」


 とある場所。とある建物の、とある一室。

 暗闇に閉じ切られたその部屋で、男が取り出したるは四獣の式神。


方陣(Field)敷設(set)後方(Nouth)玄武(Mountain,)左方(East)青竜(river,)前方(South)朱雀(lake,)右方(West)白虎(road)山川(Small)(is)(in)以テ四神(harmony)相応(with)トシ(Leage,)此処ニ(build)都ヲ建(a capital)立ス(here)


 部屋の隅、方位に合わせて式神を投げ置く。

 詠唱に呼応し、床が淡く輝きだす。

 照らし出されるのは綾小路清蔭の姿。

 その顔は逸楽の笑みを湛えている。


我界(Hello)創造(world)四方ヲ(Four walls)閉ザ(stand)シテ(around)気ヲ(the)塞グ(capital)是即チ(This is)結界也(a world)


 床から壁へ。壁から天井へ。光が伝い部屋を包む。

 儚き輝き満ちる光景は幻想的という言葉が似つかわしい。

 結界の成立に伴い、部屋そのものが世界より切り離される。

 漂う空気はうだるような暑さを感じる都会の熱から、清らで澄み切った山奥の涼しさへ。


 これにて場は完成した。

 次に用意する物は、敵を討つ為の攻撃手段。


 清蔭の手には立方物体。朱と白の御札が隙間無く敷き詰める様は物々しい。

 一枚、また一枚。御札を剥いでいく毎に、清浄だった空気が(けが)れていく。

 そうして姿を露わにしたのは可愛らしくもある小箱。しかし纏う空気は不浄そのもの。

 蓋の開放。たちまち腐海に沈むような感覚に陥る。

 収められていたのは、女性のものと思わしき黒髪。


銃身(Barrel)ニハ(of)我ガ(this)界ヲ(world)弾丸(Bullet)ニハ(of)巫蟲(acid)ノ毒ヲ(poison)


 落とされた一本の毛髪が結界空間に溶け込む。

 充満する空気はおどろおどろしく、それでいて吐き気を催すほどの不快さ。

 祭場は数多の虫が詰められた壺の中に等しく。並大抵の生物ならば呼吸をするだけで臓腑から腐り落ちる混沌の坩堝(るつぼ)

 閉じた世界に気の流れなど無い。幾千幾万の呪いが籠められた猛毒が互いに喰らい合い更なる激毒へと変じていく。


 ――さあ、全ての前準備は整った。


対象(Target)選定(Lock)


 清蔭は視線に特別敏感だ。一度見られれば方角だけでなく、凡その距離が分かるほどに。

 生来の才能もあるが、陰陽師という職業柄もあって自然と感覚は磨かれていった。

 そんな彼だからこそ、遥か遠くから観察してくる視線に気付いた。


 数にして三回。

 街でミ=ゴに襲われた後。

 風見化学工業研究所に四人で潜入した帰路の途中。

 単独で研究所に乗り込んだ、帰投直前。


 綾小路清蔭という男は、上から目線の存在が大嫌いだ。

 高みの見物をしている者など、殊更に虫唾が走る。


獣狩ル者(Hunter,)(you )獣ニ移ロウ(don't be )事無カレ(a beast)


 だからこそ、やるのならば徹底的に。


深淵覗(Abyss)キシ者(gazer,)(you )深淵ニ(are gazed )(by )カレタリ(the abyss)


 そして、嘲弄(ちょうろう)の限りを尽くした謳い文句を。

 全ては自業自得。因果に対する応報。

 豆粒ほどまでに凝縮した猛毒の爆弾を投射する。


「――くたばれバーカ」


 名も顔も知らぬ、何処かの誰かに中指を突き立て。

 それはさながら、釘頭に金槌を振り下ろすように

 清蔭は、自らの右踵を打ち鳴らした。





 レギンの右目が、突如として弾け飛んだ。


「ご、がァァァァァアアアアアアアアアアアアアアッッッ!?」


 閑散とした街路に絶叫が響く。

 ヘリオドールが如き瞳は溶け崩れ。零れ落ちる血液は腐った果実のようにどす黒く、地面に触れるとシュウシュウと音を鳴らして白い煙を上げる。

 石壁に体重を預け、やっとの思いで踏み留まる。

 同時に、彼の姿が変わる。

 短い黒髪は青みがかった長髪に。男とも女ともとれる中性的な顔立ちに声色。レギン・ストネーヴ元来の姿が露見する。


『おい、何があった?』

「ふ、はは、ははははははは。話をしていればなんとやら。件の彼に狙撃されてしまったようだ」

『……なんだと?』


 知古の間柄であるからこそ、ナムコットは驚きを隠せない。

 脂汗を滲ませながらも、レギンは口を動かす。


「遠見から逆算した狙撃。それも、極めて強力な呪毒の矢による一射か」


 ――とある魔導書に曰く。呪術には二種類ある。

 似通った物同士は互いに影響し合うという法則を用いた『類感呪術』。

 元々は一つだった物、もしくは一度でも接触した物同士はどれだけ離れようとも影響し合う法則を用いた『感染呪術』。


 清蔭が今回使用した術式は、言わずもがな『感染呪術』に分類される。

 そして“接触”とは物理的な接触に限らない。例え肌と肌で触れずとも、視線や言葉を交わすだけで繋がり合える。

 その(えにし)こそを、陰陽師は利用するのだ。


『聞いている様子では、命に別状は無さそうだが』

「これでも必死だよ。何せ籠められていた呪いの質が悪い。少しでも気を抜けば瞬きの間に骨の髄まで溶かされてしまう。解呪も再生も不可能とくれば、毒素が和らぐのを待つしかない」


 それが果たして、どの程度の時間を要するのかは分からない。

 一年か、十年か、百年か。もしくは千年、億年、更にかかる可能性も。

 上位存在すらも内側から破壊し(ほふ)る神便鬼毒。その効果は絶大に過ぎた。


 レギンは服を破く。そうして得た布を空洞となった眼窩(がんか)にあてがい、眼帯代わりとして巻き付ける。

 不格好ではあるが、整った顔立ちもあって中々に様になっていた。


「さてと。次の予定もあることだし、そろそろ切るとするよ」

『お前のことを狙撃した人間はいいのか?』

「彼の所在を掴めないのもあるが、今回ばかりは私の落ち度だからね。幾ら()()()と主役の晴れ舞台とはいえ、他の演者を(ないがし)ろにするなど愚かにも程がある。甘んじて受け入れるとも。それに、こうしているのも随分と久しぶりで逆に新鮮な気分だしね」

『そうか。では、また今度』

「ああ。また」


 回線の切断。周囲に静寂が戻る。

 口笛を吹かし、ご機嫌な調子で歩みを進めるレギン。

 次の瞬間。闇夜の風と共に、その姿が世界から消え去る。

 ――奇しくもそれは、風を手繰る少女が起こす事象と瓜二つだった。





 後日正午。風見化学工業研究所を警察が摘発。

 人体実験の他、法律に違反する研究が多数発見された旨が報道される。

 逮捕された人物の一覧に、葛城拓巳と白石凛の名は見られなかった。


これにて『風祝の章 誰が為に風は吹く』完結です!

不定期投稿ながら読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます!


本章ですが、今まで書いた話の中でも一番難しかったです。

多数のキャラクターが思い思いに動き回るので、書きにくい事この上ない。

ようやっと書いても「これ、このキャラの行動っぽくない」となってしまい書き直すことが増えました。

熟考は大切ですが、それで投稿頻度が下がるのも考え物だなと思わさせられました。

今回の経験をバネに、今後はもう少し早く書き上げられるよう頑張ります。


そんな決意表明もそこそこに。

次章に関しましては、構想自体はもう出来ているので早めに突入できそうです。

どのような物語となるのか、ぜひお楽しみに!


それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

著作『メモリーズ・マギア』、並びに登場人物たちを、今後ともよろしくお願いします!



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