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古の神殿 その5

入城~

「もうそろそろつくぜ」


 愛子たちは荷馬車に声をかけてきたおじさんに促され外をみた。


「あっヴィスタ城見えたわ」


「あれが、王都なんやね…あれ?」


 ルイカが呟いた。


「どうしたの?ルイカちゃん」


「いや…なんか見おぼえあるような、無いような…」


 そうしている間も馬車は王都の正門に近づいた。


「とまれ!これは、どこから何行きの便だ?」


 門番が馬車を止めた。


「いやぁ、イゼルからの定期便でさぁ」


 甲冑を来た魔人族が荷馬車の中を確かめた。


「女が二人と子供が一人、あとは魔人族の男が一人か…ふむ…まぁいいだろ」


 馬車がゆっくりと進み正門を抜けた。


「さぁみなさん。王都につきましたぜ」

いつも読んでくださりありがとうござます。

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