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紅魔転移異変

幻想日記

9月××日

幻想郷から帰ってきてからはや半年がたった。また、繰り返される日常に退屈しながら過ごしている。また幻想郷へ行ってみたいと感じるけどそれまでになにか能力を付けないとと思った矢先試練が襲い掛かる。ああ、資格の試験明日じゃん」…

そんな毎日です。

終わり

~時間は紅魔館

なだこりゃ!!

そう思うのは自然だ。なにせそこにはブラックホールのようなものが静かに渦巻いているのである。落ちたら助からないぞ…そんな事を思うほど冷静だったのかそれともそれ以上のことが思い浮かばなかったのかは今になっては不明である。あ、早く霊夢に電話しなきゃ!スマホスマホ、これで電話してって圏外!?普通に考えたら当たり前である、現実ではスマホが最盛期を迎えている、つまりこっちに入るわけがないのだ。そんなことを考えながらあたふたしてたら「あ“」スマホを渦の中に落としてにまった。コトとも音がしない…本当に底がないようだ。ここで迷う、ここに落ちたら助からないかもしれないがここに来た理由は、幻想郷に来た理由は”現実逃避“だった。ここに落ちて現実から忘れられればまたやってこられるなんて考えていた僕はつい飛び込んでしまった。

あぁ…これで終わるのか

そんなことを考えながら目をつむった。そして、目を開けたところにはスマホ、そして自室にパソコン…すべてが現実だった。そう、あの穴は現実につながるあなっだたのだ。


あとで霊夢に聞いたのだが、あの渦は紅魔転移異変と名付けられ紫によって直されたようだ。なんでも霊夢では転移や時空系の異変は妖怪退治以外で起きているものは解決できないらしい。逆に紫は結界の維持をしているせいか時空系の異変も得意らしい。原因はわからないらしいがおそらく僕が入った関係でバランスが崩れたせいとか言ってたような言ってなかったような…

そんなこんなで短かったような長かったような幻想郷旅行はあっさりと終わってしまった。



半年以上かかった幻想紀行も今回で終わりです。

最後はどうしようか迷っていましたが、自分の体験と異変を重ね合わせた感じになりました。

次シリーズはまだ未定ではありますがゆっくりと構想を練っていこうと思います。

では、また会いましょうノシ

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