第27話 残念会です、いじめではありません
「見てたぞ、姉御! 大勝利、おめでとう!」
満面の笑顔で出迎えてくれたのは、可愛らしいウェイトレスであった。
「勝利のご褒美にオレが一杯おごっちゃうぞ! ジンがいい? ワインがいい?」
「このお店はお酒ないでしょ。それに騎士候補生はアルコール禁止だからね、ドーター」
私は制服姿の店員に言う。
眼鏡くんとの戦いが終わった直後である。小腹の空いた私は、学生街のカフェ、『リヴァージュ』を訪れていた。実のところ、試合後、店に来るとあらかじめ約束していたのである。プロの冒険者にしてアルバイト店員のドーターは、普段は昼番なのだが、今日はわざわざ私のために夜番にしてくれたのだ。
ちなみに試合のほうは、言うまでもないかもしれないが、眼鏡TKOで私が勝利している。
「姉御、そいつはなに?」
「セナくん。冒険の仲間」
私の横にはセナくんがいた。試合後、控え室で待っていてくれていたので、残念会がてら一緒に連れてきたのだ。
「店員と知り合いなのか?」
カウンター席に肩を並べて座ったところで、セナくんに聞かれる。
「最近はこの子と冒険行ってるのよ」
「えっ、これと……?」
「ふふん、オレは強いんだぞ」
ドーターは偉そうに胸を張る。実際、彼女は強くなった。都合三回の冒険でレベル5にまで上がり、便利なスキルをいくつか獲得している。もう誰にも馬鹿にされない立派な冒険者である。
「セナだっけ? おまえも学生だろ? さっきの大会出てたのか?」
「俺は一回戦負けだよ」
「そ、そうか、それは残念だったな……」
ドーターは地雷を踏んでしまい、あわあわしている。眉を寄せて困っているのが萌えキャラである。今度、王都に行ってまっとうな新コスチューム作ってやろう。フリルたっぷりの別の意味で恥ずかしいやつをな。
「セナくん、いいところなく負けちゃったのよね。どう慰めてやったらいいと思う?」
「えっ!? そ、そりゃ、女が男を慰めると言ったらアレだろ……」
「――――――――」
どれだよ。ほら、セナくん、どん引きしてるぞ。顔真っ赤にしてもじもじするくらいなら、そんなこと言うんじゃない!
空気をごまかすために料理を注文をすると、ドーターは厨房のほうに引っ込んでいった。
ちなみに今日は私のおごりである。この一ヶ月間、立て続けに冒険を成功させて大金をゲットしているから、懐が温かいのだ。最初の〈ミスルル廃鉱山〉だけで5万クラウンは稼いでいるんだぜ。ボスのジャイアント・ミスルル・センチピードを倒したら、大量のミスルル鉱がドロップしたからね! ドーターたちにも追加ボーナスを出すことができたぞ。
「おい、リリー、なんであんなのと冒険してるんだよ」
ドーターがいなくなると、セナくんが声を潜めて陰口のようなことを言った。
「なによ、彼女はあれで立派なプロよ。セナくんに非難されるいわれはないわ」
「いや、だから、なんで俺たちを放っておいて、プロと冒険してるんだよ」
「私は――ライバルキャラだから、エリアたちと馴れ合うことなんてできないのよ」
「意味がわからん」
「そういえば、あなたたちは6人で冒険してたそうね」
エリアを中心にした6人。ゲームの前半でよく使われるパーティーだ。本来の形に戻ったと言ってもいい。よく考えてみると、セナくんと冒険したのって一回だけだな……
「おまえがいないからみんなバラバラで困ったぞ」
「そうなの?」
「〈廃鉱山〉に入ったら大きなネズミがいるくらいでなにもないし、〈中州〉には大きなカニしかいないし……」
「そ、それは残念だったわね――」
〈ミスルル廃鉱山〉も〈ケチ川の中州〉もリリーさんとプロの冒険者チームが先に攻略してしまったのだった。
「おまちどおさまだぞ!」
なんてことを話しているうちに、注文した料理がやってくる。この店の名物でもあるロコモコ丼である。
「ほら、これオレのおごりだからな」
と、ドーターがピーチ・アップルのフルーツジュースを追加してくれる。
「いいな、これ飲んで元気出せ」
ドーターは慈しみに満ちたまなざしでセナくんの肩を叩いた。アホの子のようで他人を気遣えるいい子である。
「よかったわね、可愛い子に同情してもらえて」
「うるせぇ」
「フラグ立った?」
「フラグ?」
「ほら――恋の始まりの予感みたいなやつよ」
「そういうものなら、立っておりませぬ」
セナくんは適当に流して料理に手を付け始める。
ドーターはおすすめだぞ。冒険に連れて行けるぞ。欠点は衣装と名前が適当なことくらいだ。ちなみにお料理だって上手い。
このロコモコ丼は彼女のお手製だ。深いお皿にライスが敷き詰められ、その上に大きなハンバーグと目玉焼きが載せられている。レタスやプチトマトといった野菜も一緒に添えられ、見た目華やかで食欲をそそる。
目玉焼きをスプーンで突くと、黄身がとろっと出てきて、特製のデミグラスソースと混ざった。この状態で、ハンバーグ、ご飯、レタスを一緒に食べるとですね……ほら美味しい。口の中を辛くしたところで、甘いフルーツジュースを飲むと、幸せがやってくる。
カフェメニューといえ、かなりのボリュームがあったのだが私はぺろりと平らげてしまう。体育会系なセナくんより食べ終わるのが早いというがっつきぶりだった。
「――私が悪かったのよ」
私は顔を覆う。
「……なにがだ?」
「セナくんを冒険に連れていって、鍛えればよかった。そうすれば、一回戦で負けるようなことはなかったのに」
「その話、まだ続いてたのかよ!」
食べているうちにそんなことを思ったのである。冒険にセナくんがいれば探索面で有利になるし、レベルが上がってもスキル・ステータス的に私を脅かすまで強くなることはなかっただろう。
「男の子なら強いに越したことはないじゃない?」
探索スキルを持つ上に、戦闘で役に立つとなれば最高だった。
「リリーは強い男が好きなのか」
「そうよ。私だって、たくましい男性の腕でお姫様だっこされたりしたいの!」
いや、そういう話をしたいのではないが。
「そういや、おまえ副総長が好きとか変なこと言ってたな……」
聞いてたのか。あのとき、周囲にセナくんはいなかったはずだけど、耳がいいんだな。
「そう。グリズムート・マルタン副総長は理想の男性。みんな彼をお手本にするべきね」
「……じゃあ、俺はダメってわけだな」
セナくんは自信を失っているのか、投げやりにスプーンを食べ終わったお皿に投げる。
「ダメってわけじゃないわよ。むしろ、一年生の男子じゃあなたが一番よ?」
「――マジか?」
「セナくんだって別に弱いわけじゃないでしょう。たとえば、どこかの貴族令嬢を乗せた馬車がモンスターに襲われてたら、颯爽と助けに入って、モンスターを倒せるわけじゃない?」
「どんな想定だよ」
「モンスターを倒したあと、令嬢は『助けてほしいなんて言ってない!』とか怒り出すの」
「なんでそんな女を助けちゃったんだろう」
「でも令嬢はセナくんのことを片時も忘れることがなかった。舞踏会で運命の再会。あのときと違って、びしっとタキシードで決めたセナくんにきゅんと来ちゃう」
「舞踏会なんか行ったこともねぇよ」
「令嬢にとって、セナくんは自由の象徴なの。両親が決めた婚約者と結婚しなくちゃいけないのに、セナくんのことばかりが気にかかる」
「今時そんな古い家あるのか?」
「あるある。とうとう家を飛び出す令嬢。しかし、またもモンスターに囲まれてしまう! 大ピンチの場面で助けてくれたのは、やはりセナくんだった。彼女を迎えに来てくれたのだ」
「なんで俺がそんな面倒臭い女を迎えに行かないとならないんだ」
「もー、せっかくいい話なのにうるさいわねぇ。じゃあ、二人は一緒になって冒険に出るも、すぐ野垂れ死んだってことにするから。親の言うことを聞かずわがままを言ったらこうなるという教訓よ」
「いったいなんの話だったんだよ。本当に話が長いな、おまえ。さっきの試合でもルークと延々話してだろ。なにを話してたんだ?」
「ルーク? ああ、眼鏡くんのこと……? 大会前にどんな練習をしてたとかなんだけど……」
別に細かく話したわけでなく、できるだけ端折ったのだが、ちょっとばかり長くなってしまったのである。
「次の試合のやつらが待ちくたびれて寝てたぞ」
「しまった、他の人に迷惑かけてたか……後で謝らないと」
「俺が代わりに謝っておいた」
なんてできる子だろう。まるで妻の失態をフォローする夫のようだ。
「あと十年経って、腕が二倍に太くなって、前髪が後退したら迎えに来て」
「俺がハゲるの前提かよ」
と、眉間にしわを寄せる。男の子ってやっぱりハゲるのは嫌なんだろうか。あんなにセクシーなのに。
「――セナくんって、気のせいか、私としゃべる時だけ仏頂面してない? 普段はもっと明るい子じゃなかったかしら?」
「その理由は、胸に手を置いて考えればわかる」
「胸ねぇ……」
ちょうどそのとき、ドーターがお皿を下げに来たので胸に手を置く。
「うひゃあっ!?」
ドーターは飛び上がって、お盆を落とした。
「うん、そういうところだ」
セナくんは私のことを白い目で見ていた。うーむ、そんな顔は彼に似つかわしくない。本来の笑顔を取り戻すにはどうしたらいいのか。
ここはちょっと想像してみよう。似たようなシチュエーションに置き換えて、考えやすくしてみよう。
セナくんは……そうだな、高校最後の大会で負けてしまったサッカー部員。私はひとつ先輩のマネージャー。そんな風に置き換えてみたらどうだろう。
最後の大会なのに先輩がいるのはおかしいな――なんて話はともかくとして、マネージャー的な立場から、試合で負けてしまった子にはどう声をかけるべきなんだろうか? もちろん慰めるべきなんだろうけど、いったいどう慰めればいいんだろう。
「………………」
「な、なんだよ……」
それにしても、セナくんを改めて眺めていると――
「――貧弱すぎる!」
私は彼の背中をパーンと叩く。
「うぐっ!?」
「そんな身体で勝てるわけないでしょ! 男と男のぶつかりあいなのよ!?」
「いや女に負けたんだが……」
「なんでもっと鍛えないの! そんな身体じゃ吹っ飛ばされて終わりよ! 走る力も蹴る力も全部筋肉が生み出すもの、そんな細くて勝てるわけないじゃない!」
「蹴る力?」
「負けたのも当然! もう一度、最初から鍛え直しね! 泣いてる暇があったらジムに来なさい――徹底的にトレーニングして良質な食事を取って、話はそれからよ!」
そこまで一気にまくし立ててしまった。サッカー部前提に話したのでおかしな発言がところどころにあるのだが、シチュエーションから想像したらそうなったのだから仕方がない。
それでも言ってることは全部本音なのである。セナくんはもっともっと身体を鍛えるべきだ。たまに、筋肉を付けると動きがのろくなるなんて言い出す人がいるが、それは大きな勘違いである。あるいはトレーニングの間違いである。筋肉が瞬発力を生み出すのだから、鍛えた分だけ動きは速くなるのだ。なんでそれがわからないの!? ほら、きちんとしたトレーニングしようよ! パワーとスピード付けようよ!
「………………」
セナくんはしばらく眉をひそめていた。
「……なんだよそりゃ」
そしてぷっと吹き出した。失笑であった。苦笑であった。いったい何が面白いというのか。筋肉が全然足りてないんだぞ。笑い事じゃないぞ。
「そうだな。俺は鍛え方が全然足りなかったな。落ち込む資格すらなかった。まだまだやれることをやっていない。負けて当然だ」
セナくんはなにかに納得しているようだった。先ほどまで顔にかかっていた影が薄れている。ん……それならいいんだ。なにがいいのかもよくわからないけど。
「明日から鍛え直しだな。そうだ、鍛え直す。リリー、当然つきあってくれるんだろ?」
「――もちろんよ!」
私は明日に向かって叫んだ。とにかく身体を鍛えるんだからね。対戦相手を吹っ飛ばすような強い肉体を手に入れよう!
■
翌日の二回戦はシードされた。
Aブロックではマルグレーテと金髪くん、Bブロックでは私とプリムが二回戦の試合を免除されたのである。どうやら、運営側は選手個々の実力を鑑みて、シード対象選手を決めたということらしい。一回戦でシードになる選手がいなかったのは、初日に試合がないという事態を避けるためだろうか。
シードされてないエリアもちょうど対戦相手が負傷したとかで試合がなかった。暇になった我々は例のごとくカフェ『リヴァージュ』に足を運んだが、ドーターの姿は見当たらない。昨日夜番だったし、そんな朝から晩まで働いているわけはないか。
午後から、三回戦が始まる。二日目はBグループの試合が先になる。このあたりから試合間隔が短くなるので、隙を見計らって栄養補給しておかないと。
三回戦で特に語るべき試合はなかった。唯一の見所は、エリアとプリムの幼なじみっぽい男子(シューくんというらしい)の戦いである。
シューくんは、まさに能ある鷹は爪を隠すといった存在で、めちゃくちゃ強かった。といっても、エリアは受けたダメージを全部回復しちゃうから、攻撃一辺倒のシューくんには勝ち目がなかったんだけどね。それでも、パーティーの戦力として考えるのなら、彼はかなりのものだったろう。さすが、プリム、いいメンツ揃えてる。今度、パーティー同士で模擬戦でもやるか?
一方、私の三回戦は――対戦相手に失礼かもしれないのでどういう展開になったかは秘すことにしよう。聞かないで。
さて、次の四回戦なんだけど……、私は試合開始早々驚かされることになった。
「リリー様、結婚してください」
斬り合う前に、初対面の対戦相手が、膝を突き、頭を垂れたのである。なかなかのいい男であった――このゲームには美形しかいないという話はさておき。いかにも実直そうな青年騎士である。普通の女子だったら、ここで舞い上がってしまうかもしれないね。よかった、普通じゃなくて。
「お断りします」
私はばっさりと正面から斬って捨てた。相手の防具がダメージで真っ赤になり、私の勝利が宣告された。痛みなんてないはずなのになぜか動けなくなった相手は、仲間の手によって迅速に運ばれていったのだった。
なんだったろう、いまのは。とんだ人生初プロポーズであった。
知らない人に告白されたなんてエピソードはよく聞くが、まさかいきなり結婚を申し込まれるとは思わなかったよ……。まずはお友達どころか、名前を知るところからスタートである(いまのだれだっけ?)。私を倒せるくらい強いマッチョダンディだったなら、まずは胸囲を測るところから始めたんだけど……
「リリーさん、いまの人、結婚してくださいって言いませんでした?」
選手控え室で待っていたエリアにそんなことを聞かれる。
「怪我して戦えなかったみたいで、斬ってくださいって言われたのよ」
「そうなんですか、さすがにリリーさんでも試合中にプロポーズされることはありませんよね」
さすがにリリーさんもそんな話が学園中に広まるのは嫌だったのでごまかした。こういうときはどういう顔をするべきなんだろう……?
のほほんとしているエリアだが、この四回戦の対戦相手は……なんと幼なじみレインくんである。リリーと違ってエリアは主人公なので、ドラマチックな相手との厳しい戦いが続くのだ。
「俺はエリアを守る……エリアを斬れない」
当のレインくんは控え室の隅でぶつぶつ言っている。いつも暗いのに今日はさらに暗いぞ。
「ダメよ、ちゃんと全力出して戦わないと」
「戦えない……」
声をかけるが、ぶつぶつとした返事らしきものが戻ってくるだけだった。
でも……仕方がないのかもしれない。彼は、とある理由から、エリアを守ろうとするキャラクターである(現段階では恋愛感情なし)。なので、試合であっても、エリアに攻撃なんてできないのはわかるのだが――
「負けたりしたら、エリアに見捨てられるわよ」
「うっ」
耳打ちすると、レインくんは顔を上げた。川に落ちた犬のような情けない顔をしている。
「あなたはエリアを守れるくらいに強いことを証明しないとならない。そうでしょう?」
「そ、そうだ」
「エリアに見せてきなさい。俺はこんなに強いんだぞって」
「……わ、わかった」
私の口車に乗ってやる気を出したらしいレインくんは、立ち上がり、試合の場へと向かっていった。
ちなみに、エリアはレインくんに守られてると気づいてないので、腕を見せようと見せまいと、特に変化はなかったりする。……せっかくの大会なんだから、全力で戦わないとダメだよね、という話である。
さて、エリアとレインくんの試合は――
エリアがあっさり勝った。三回戦のシューくんとまったくパターンで、ダメージを回復されたらどうしようもなく、レインくんの負けとなったのである。この大会、バランス崩壊してるんじゃないか? 回復ありのキャラが圧倒的に有利である。先日エリアが言ったとおり、やること自体に意味がない。
試合後、負けたレインくんは通路で体育座りして、声をかけてもまったく反応がなかった……。ひょっとして私のせいだろうか? エリアには文字通り何とも思われてないので安心してほしい。
さて、次の試合は、プリムのチームにいたはかなげなピアニストタイプの子(ヨハンくん)と金髪くんの戦いであった。
エリアとトイレに行って帰ってくると、ちょうどマルグレーテの試合が始まるところだった。対戦相手は……ロングヘアの女騎士ちゃんじゃないか。マルグレーテがお姫様なので、姫騎士VS女騎士である。こういう男性向けライトノベルありそう。
女騎士(フレデリカちゃん)はそれなり以上に強かったのだが、姫騎士マルグレーテの基本性能にはかなわない。〈スターダスト・ストライク〉は反則だね。その上、いつのまにか覚えていた回復スキル〈女神の癒し〉を使うのだから、残念ながら最初から女騎士ちゃんに勝ち目はなかった。ゲーム的に言うと、たった三ターンで負けてしまう。
マルグレーテが優雅に一礼。得意げな顔で会場を去って行く。一方、女騎士ちゃんのほうは納得がいっていないようだった。目の前で対戦相手の防具が赤から白に戻っていくのを見たら、だれだってそんな顔になってしまうかもしれない。来週から、神殿に長蛇の列ができたりしたら面白いね。
さて、四回戦が終わり、これでベスト8が揃った。次は準々決勝である。注目のカードは――
なんといっても、エリア・シューシルトVSマルグレーテ・ラ・オーツであろう。
ステータス
セナ・ドナプレス
レベル 6
HP 37/37
SP 39/39
スタミナ 100
体力 43
知力 43
剣術レベル 3
魔術レベル 3
信仰レベル 1
スキル 罠感知 LV.1
敵感知 LV.3
ブレイズ・ブレード LV.2
探索 LV.2
回避 LV.1
忍び足 LV.1
ステータス
レイン・ルファード
レベル 6
HP 41/41
SP 32/32
スタミナ 100
体力 44
知力 32
剣術レベル 4
魔術レベル 3
信仰レベル 1
スキル コールドブレード LV.3
鉄壁 LV.2
回避 LV.1
疲労回復 LV.1
雇用可能な冒険者
ドーター
レベル 5
雇用費 2500
HP 38/38
SP 30/30
スキル 巻き付き LV.1
敵発見 LV.1
罠発見 LV.1
トントン
レベル 5
雇用費 2500
HP 57/57
SP 22/22
スキル アックスボンバー LV.2
ガリ
レベル 5
雇用費 2500
HP 45/45
SP 37/37
スキル ドリルキック LV.2




