部員の証 ”5月1日”
はい、Gで爺のGヘッドです。
ついに、ついに、部員を出すことができました。今回の話は少々短いのですが、ご了承下さい。
ちなみに今んとこ、私の頭の中では、夏休みに体育祭、文化祭などの編がもう出来上がっております。後は話を進めて、肉付けするだけです。
お詫び・題名を勝手に変えてすみません。後少々後書きを変えたものが御座います。
「ようこそ我々GHBへ」
目の前には門川を入れて四人の人たちがそこにピッと並んでいた。
俺と白浜は今から何をするのか全く見当がつかない。
すると門川は
「やあ柚子木くん、そして舞。よくGHBへと来てくれたね」
門川はそう言うと俺たちにニコッと笑いかける。
「あの、門川先輩。今から何をするんですか? 」
「ああ、うん、今から、君たちのGHB入部式をしようとね」
……入部式? この部活では入部式というものをするのであろうか。
「じゃあまずは舞。こっちへ来て」
白浜は「うん!」と言うと門川の所に行く。門川はそう言うと後ろの黒髪の長い人からある物を受け取る。
白浜は門川の前に行くと門川は受け取ったものをブレザーの襟に着けられた。
どうやら受け取ったものはバッチのようだ。門川が午前に買ったものはこれであろうか。
すると次は俺が呼ばれた。俺は門川の前に行くと門川に”これで君もGHBに入部完了! ちなみにこれ、特注品ね”と言われた。真ん中にはGHBと記してある。
このバッチの色違いバージョンを門川を含めた他の部員の人もつけているみたいだ。これはGHBの部員の証なのだろう。
白浜は白、俺は黒いバッチを貰った。門川は俺たち二人に渡し終わるとこんな事を言い出した。
「さてと、じゃあこれにて入部式終了と言う事で! じゃあみんな、ファミレスで親睦会でもしない? 」
門川がそんな事を言い出すと、黒髪の人が
「賛成賛成! 、みんなでファミレス行こうよ。あ、私、駅前のあそこがいい。あそこ新しいデザート出たんだよ! 」
とはしゃいでいると大人しそうな人が
「綾は本当に甘えんぼさんだね〜でも今回の主役は綾じゃないんだよ〜白浜さんと柚子木くんだっけ? 君たちが行きたい所決めていいよ〜」
と言う。
すると白浜もこんな事を言い出す。
「私駅前の所前からずっと行きたいと思っていました! 私もそこに行きたいです! 」
「やっぱりそう思うよね? 私も行きたいと思ってたの」
と変に意気投合している。
「ありぁ〜決まっちゃったみたいだね〜柚子木くんもそこでいいかなぁ〜」
「ぼくはどこでも大丈夫です。それにあそこうまいんで」
と俺が言うと黒髪の人が俺の方に寄ってきた。
「おっ、やっぱり君もそう思う? 君たちはいい奴だな。真那は何も分かってくれないからね。千鶴とブチョーもそこでいいよね? 」
すると門川はこう言った。
「俺は大丈夫だけど、千鶴はどうなの? 」
すると髪をおさげにしている人は
「わ、私は、だっ、だ大丈夫です」
とビクビクしながら言う。
「じゃあ駅前にみんなで行こ〜」
そう言って結局駅前のファミレスで食べることになった。
えー今回は新しく出てきたのですが、まだ本名が出てないので、次になったら本名を出すので、人物紹介をしたいと思います。
今回は紹介する人がいないので、後々出すつもりの柚子木くんのお母さんを紹介します。
桜木 光 36歳
さくらぎ ひかり
柚子木くんの母親。柚子木くんの両親は離婚しているが泥沼ではなく、母親の方が東京で事業をするために離婚。なんだかんだ言って両親はめっちゃイチャイチャしている。
離婚後、事業に成功して、今は大企業の社長。そのため、柚子木くんが田舎から出てくるお金は全て母親のお金。
相当な親バカで柚子木くん大好き。
もちろん柚子木くんもなんだかんだ言って尊敬している。
好きな物/柚子木光牙とその父。狐木ココ。