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こんな奴でも青春したいっ‼︎  作者: Gヘッド
episode4.5 お盆休みは里帰り
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俺が都会に出てきた理由

はい!Gヘッドです!


今回で1日目が終わりですね。


まぁ、本編見てくだせぇ。

「じゃぁ、今から光牙くんの秘密を話しますよ」


「いや、聞いても全然面白くないっすよ」


「それはないな。喧嘩事が絶対に話に出てくるだろうし」


「そうなんです。光牙くんは喧嘩がすっごく好きなんです」


「違うよ。喧嘩が好きなんじゃなくて、よく巻き込まれるだけ」


「でも、いつも勝ってたじゃないですか。喧嘩に」


「それは相手が弱いだけで……」


まぁ、確かに週に一回は喧嘩をしていた。そこだけを見れば喧嘩好きにも思える。


しかし、いつもは相手の方から喧嘩を売ってくる場合である。


「って事は、いつも傷だらけだったのか?」


「まぁ、そうですね。でも、大きなものは一つもありませんでしたよ」


「そりゃ、俺強いですからね」


俺はキリッとした顔でボケたら、スルーされた。


は、恥ずかしい……。


門川は俺の中学時代の事を聞いていると、この話を持ち出した。


「じゃあ、何でお前って、都会に来たの?」


「えっ……」


「ああ、そうですね。私も知りません。勝手に出て行っちゃったものですから」


門川と元子さんはお願い!教えてっ!と言わんばかりの目で俺を見てきた。


「まぁ、周囲の目がヤバかったんで、逃げてきました」


「ふぅ〜ん。意外と普通だな」


「ですね。つまらないです」


お前ら人の話をそんな気持ちで聞いていたのか。


まぁ、実際は嘘なんだけど……。


俺と門川は風呂を出た。


「ヤバイヤバイ。のぼせそうだわ」


「弱いっすね。部長の弱みっすね」


「いやいや、それを言うならお前だろ」


「えっ?俺、変な所見せました?」


「まぁ、お前の股間のものが結構大きいって事だな。AV男優並だぞ」


そ、それは、俺のちょっとしたコンプレックス。く、クソォ〜。殺すなら殺せぇ〜。


と、雑談は早々に終わらせて俺たちは部屋に着いた。


部屋には親父がいた。


「あっ、パパさんだ」


「やぁ、春之くん」


この家の寝室は二つしかない。また、自分の部屋では寝ない仕組みである。つまり、男と女で分かれて寝るのである。


今、家にいる男は俺と門川と親父である。


この男三人衆のむさ苦しい夏の夜。これほどまでにこの物語で汚らしいものがあるだろうか。


それもそれで嫌なので、女の寝室の方を書こうではないか。主人公の俺がいないのは悲しいが、これも読者のためである。


という事で女の寝室。


「ちょっと待てぇぇぇい!勝手に話を進めるな!」


「えっ?だって、男だけのシーンじゃ嫌でしょ」


「いや、それでも俺は、男がいい!」


「何で?」


「そりゃ、読者の中には女性もいるんだぞ!」


「いや、でも、一応これラノベだし……」


「だめだ!部長の力を使ってそれは却下にする」


「あっ!変な所で権力使う奴だよ!うざいパターンの奴だよ!」


「うるさい!少しは俺のシーンも作ってくれよ!」


「えっ?」


その時、その場がシーンとした。


「い、いや、これは、その……」


「もしかして、部長って、かまってちゃんですか?」


「ちがぁぁぁぁぁぁぁう!」


と、言う事で部長の意思を尊重する事にしよう。


かまってちゃんの要望を……。(もちろん書きません)


みんなが寝たぐらいの時に、玄関がガラガラと開いた。


帰ってきたか……。


俺は寝室から抜け出すと玄関の方へ行く。


「おい、何時まで喧嘩してたんだ?稚依」


「今さっきまで……」


「今何時だ?」


「1時」


まったく、これだから若い奴は……。


まぁ、俺も中学の頃はこんぐらいまで遊んでた時もあった。


でも、稚依にはそんな事をして欲しいわけじゃない。


ボスの座を譲ったのは俺だが、それでも稚依には健康にいて欲しい。


「出来れば11時までには帰ってきて欲しい」


「いいじゃん。別に。私がいつ帰ったって私の勝手だし……」


……この反抗期め!


しかし、俺は稚依が遅く帰ってくる理由を知らない。


これ以上、胸が大きくならないようにするために寝る。


そんな可愛い理由である事を俺は知らない。








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