ステラソフィア☆レータヴィツェ
今回はメタネタが多い、小説というよりはキャラの会話劇です
そういうのが苦手な方はスルーしてください
※この物語は章タイトル不足によりストーリーを再編集する以前に100部だった物語です
スズメ「100部ー!!」
イザナ「100部?」
スズメ「100部だよ! イザナちゃん!」
イザナ「何が?」
スズメ「ステラソフィアが今回で100部なんだって!」
イザナ「100部――――って言っても、試合表とかも含めて100部よね……」
スズメ「う――そうだけど! 連載だって半年を突破したんですよ!」
イザナ「半年――――早いわねぇ。でも半年突破したのって8月じゃ――――」
スズメ「そ、それは良いじゃないですかァー! 連載期間だってこの作者からしたら多分最長ですし」
イザナ「大抵1か月持たないしね」
スズメ「それを大体週1ペースで更新してますから、そういう意味でも最長ですよ! これも応援してくれてる皆さんのおかげです!」
イザナ「――――応援されてるの?」
スズメ「――――――た、タブン」
イザナ「システムメッセージ。と、言うことで(?)今回は小ネタ集よ」
銃撃魔術-はじめての実地戦後-
スズメ「ツバサ先輩。そういえば、フラン先生って銃撃魔術使なんですよね」
ツバサ「そうそう。チャイカとは違って、他国の魔術体系を利用した詠唱魔術を使うマルクトでも数少ない本物の魔術使いなんだよ」
スズメ「あれ? でも、チャイカ先輩も銃撃魔術使ってましたよね」
ツバサ「あれ、そうだっけ……」
スズメ「そうですよ! 『宿敵! ミステリオーソ!編』の『リベンジマッチ』で『第伍異能リヒトシュトラーフ』って魔術使ってたじゃないですか! 名前的にもフラン先生が使った『第壱異能・炎花』と同じような魔術ですよね」
ツバサ「確かに……まぁ、どうせ作者が忘れてたんだろ」
スズメ「でしょうね……」
日常でイラつく些細なこと
イザナ「この前さー、自動販売機でうんめー水買ったんだけどさ、ペットボトルが車田作品みたいな落ち方してきたのよ」
サリナ「ああ、たまにあるわよね」
イザナ「それは良いんだけど、その自動販売機が、蓋が俯角に開くタイプで、しかも中が狭くて狭くて――――取り出すの大変ですっごいイライラしたわ……」
サリナ(俯角――? 内開きのことかしら)
スズメ「確かにちょっとムカツクよね。ペットボトルに引っかかって自販機の蓋の俯角も足りないから、手を入れるだけでもちょっと大変なこともあるしね」
サリナ(内開きのこと、よねぇ)
イザナ「そうそう。もっと俯角を取ってほしいわ」
スズメ「最近だと、仰角開きの自販機も多いけどね」
サリナ(と、言うことは仰角は外開きかしら)
イザナ「仰角だったら、車田落ちしてきたときでも取りやすいものね」
スズメ「俯角空きだったら片手で取れるのが良いけど、車田落ちしてきたときはねぇ」
サリナ「……自販機の話で仰角とか俯角とか言ってるの初めて聞いたわ…………」
とある演習授業での一コマ
スズメ「みんな――――アレをやりましょう!」
イザナ「アレね――分かったわ」
ジャンヌ「アレ――うん!」
サリナ「アレね、諒解!」
イヴァ「さぁ、いくさー!」
スズメ「五身合体――――!!!」
イザナ「バトルコンビネーション!!!」
ジャンヌ・サリナ・イヴァ「!!!???」
ブローウィング一家
チャイカ「スズメちゃん、美味しいですの?」
スズメ「とっても美味しいです、お母さん~」
チャイカ「お母さん――――?」
スズメ「!! な、なんでもないですなんでも!」
チャイカ「ふふふ、良いのですわよ。ウチのことをお母さん、と呼んでも――なんて」
スズメ「もう、やめてくださいよぉ! 恥ずかしいですっ」
ツバサ「チャイカがお母さんなら、アタシは何だろうな」
チャイカ「お父さん、ですわね」
ツバサ「アタシ、パパか!?」
スズメ「だったら、ツバサ先輩とチャイカ先輩は――夫婦?」
チャイカ「それは嬉しいですわね~。ツバサ先輩、一緒に子どもたちを育てていきましょう」
ツバサ「子どもっていうとスズメちゃんと――――マッハちゃんもか?」
チャイカ「モチロンですわ」
マッハ「何でちょっと嫌そうな顔しやがるんですかツバサ先輩!!」
ツバサ「でも、スズメちゃんだってマッハちゃんと姉妹っていうのは――」
スズメ「私は平気ですよ。マッハ先輩ってちょっと妹と似てますし」
ツバサ「スズメちゃん妹居たのか!?」
マッハ「ていうか、妹と似てるって何なんですかコノヤロー! マハとスズメ後輩だと、マハの方が年上でやがりますからねェ!!」
チャイカ「本当にこんな家庭がもてたら、楽しそうですわねぇ」
占いにハマってるらしいです
ユウレイ「実はわたし、占いにハマっているんです!」
スズメ「へぇ、占い!? どんな占いなの――――?」
ユウレイ「これは、わたしが独自に生み出した新しい占いで、ユウレイ占いっていうんですけど……」
イザナ「ちょっとやってみなさいよ」
ユウレイ「はい! ふむふむ、何々何~。イザナちゃんは女難の兆候がありますねぇ」
イザナ「女難――――?」
ユウレイ「はい! イザナちゃんの背後に強い女性の意思を感じます」
イザナ「!?」
ユウレイ「これは悪霊――じゃないですね、これはいk」
イザナ「やめろ!」
絶対的なルール-サッカーやろうぜ!!後-
サアラ「サッカー、楽しかったでしょ?」
スズメ「そうですね! オフサイドがちょっと怖かったですけど」
イザナ「本当――オフサイドって怖いわ……」
サアラ「た、確かにオフサイドはサッカーでも分かりにくいルールの一つだと思いますけど……な、なんでそんなに……」
スズメ「だってオフサイドですよオフサイド! オフサイドって、超次元サッカーですらオフサイド取られるんですよ!」
イザナ「そうそう、あんだけファールどころか一発でレッドカード貰いそうな技や、明らかに反則っぽい技がある超次元サッカーでもオフサイドは取られるのよ!」
スズメ・イザナ「どんだけ恐ろしいルールなのか――――――!!!!」
サアラ「あ、あはははははは」
機甲装騎-二度目の実地戦後-
スズメ「そういえば、機甲装騎って地域によっても呼び方違うんだね」
イヴァ「だからよー、作中では基本的に機甲装騎、装騎だけど、また国とかにもよって違うみたいさ」
サリナ「マルクトでも、パンツァーゾルダートやPSって呼ばれることもあるわよね」
スズメ「うん。私の地元でも昔の名残でオブルニェニーヴォヤークって呼ぶこともあるし」
イヴァ「オブルニェニーってちょっと面白い響きさ」
サリナ「略してOVって所かしら」
スズメ「そうだけど、私の地元だと表記は略しても、呼称まで略することは少ないからOVって書いてあってもオブルニェニーヴォヤークって呼ぶのが普通かな」
サリナ「そんな地域柄っていうのもあるのね……」
スズメ「そういう私は略称よく使いますけどね……」
サリナ「ところで、他国だったらソルダートコラッツァートとかもあるわよね」
イヴァ「ロメニア皇国の装騎――通称SCだね」
スズメ「私達ブローウィングとバーチャルスターが一緒に出撃した実地戦で戦ったよね」
イヴァ「良いさぁー、イヴァもスズメちゃんやサリナちゃんと実地戦に行きたいさ!」
サリナ「その内機会もあるわよ」
スズメ「実地戦って言ったら、噂のP-3500とも戦いましたね」
イヴァ「P-3500ベロボーグ!!!!」
サリナ「はいストップ! ルシリアーナ帝国製の装騎P-3500ね」
スズメ「ルシリアーナ帝国の装騎を意味する記号Pは確か、パーンツィリ、でしたっけ」
イヴァ「そうさ! 大体の国では『装甲兵士』とかそんな感じの意味になる言葉を使うことが多いけど、ルシリアーナの装騎はシンプルに、鎧や甲羅を意味するパーンツィリって言葉だけで装騎を意味するさー!」
スズメ「やっぱりこんな感じで、ほかの国でも独特の名称があるんでしょうか」
イヴァ「えっと、確かヘレーニア共和国はパノプリアストラティオーティスでPS、ブリタイキングダムはアーマードソルジャーでAS、マスティマ連邦はソルダーディなんたら~でSDBだったさ」
サリナ「ソルダーディなんたらって……」
イヴァ「発音がちょっとよく分からんさ……」
スズメ「略称だけならヘレーニア共和国もPSで一緒なんですねぇ」
サリナ「あそこはそもそも使ってる文字が違うから、ローマ字に変換したらPSってだけだけどね」
イヴァ「他にも、マジャリナ王国の装騎はパンツィーロゾットカトナでPK、ポートレヒア国の装騎はオパンツァゾニゾーニェシュでOZとかそんな感じだったかなぁ」
サリナ「パンツィーロゾット、オパンツァゾニ――――なんか、響きがダメね」
イヴァ「作者が調べるの面倒くさくてどんどんテーゲーになっていってるから、他国の用語は今後変更がある可能性があるばーよ」
スズメ「コレ、小ネタ集っていうより、ある意味メモになってますよね……」
なぞなぞのコーナーです
ユウレイ「なぞなぞ行きますよ!」
スズメ「どうぞ!」
ユウレイ「そろそろ寒くなってきますが、寒いの嫌だー寒いの辛いーって言ってる幽霊はなんだ?」
スズメ「寒いのが嫌な、幽霊――――? 寒い、嫌、辛い――――落ち武者?」
ユウレイ「ブッブー! 正解は、冬を憂えるで浮遊霊(冬憂い)でした!」
スズメ「なるほど」
ユウレイ「ちなみにこれ、幽霊なぞなぞですっ」
ビーフストロガノフ-みんなの休日後-
スズメ「チャイカ先輩! ビーフストロガノフって何ですか?」
チャイカ「それは食べ――――暗黒世界の魔王の名前ですわ」
スズメ「ま、魔王――――そ、それじゃあ、それを食べたっていうサリナちゃんは――――」
マッハ「魔王を喰らう者――――なんて恐ろしいヤツが今年の一年にはいやがるんですか!!!」
チャイカ「それじゃあ、今晩の夕飯はビーフストロガノフにしましょうか」
スズメ・マッハ「!!??」
そんな君だから
レクス「ダジャレを言うのはダレジャーワタシジャー――――プププププ」
スズメ「レ、レクス先輩ってダジャレ好きですよね……何でそんなにダジャレ好きなんですか?」
レクス「聞きたい? ムエタイ」
スズメ「ムエタイ? ――――まぁ、気になりますね」
レクス「それは、ワタシが一年の頃の話――――」
その日は機甲科と技術科で合同の授業がある日だった。
会場は神都カナンのとあるホールだった。
だけど、うっかり電車を乗り過ごしちゃってワタシとツバサは遅刻しそうで大変大変。
そんな時、ツバサが言ったのよ。
ツバサ「こっからなら、地下を通って行った方が早いな!」
レクス「――――地下?」
ツバサ「そ、地下の道が近道~なんてな!」
その時言ったツバサのギャグ。
レクス「とっても――――感銘を受けたわ……」
スズメ(うわぁ、ツバサ先輩の所為かぁ……)
電柱に貼られてる
スズメ「そういえば、電信柱にバイアグラとか書いてあったんですけどバイアグラって何なんですか?」
ツバサ「え!? それは、まぁ、男性のゴニョゴニョをゴビョゴニョ……」
スズメ「男性の……? ロマンを増大させる的な何かですか?」
ツバサ「あー、まぁ、大体合ってるんじゃね」
スズメ「なるほど――――つまり、ドリル!!!」
ツバサ(まぁ、それでいいか)
本当に占いです
スズメ「無料で占いか~見てもらおうかなぁ」
アマレロ「い、いらっしゃいませ――――!」
スズメ「へぇ、仕切りで顔が見えないようになってるんだ」
アマレロ「色々プライバシーとかあるので、この方が良いって――――先輩が」
イザナ「そうなんですかぁ」
アマレロ(本当はわたしが人前に出るの恥ずかしいだけ、なんだけど……)
スズメ「それじゃあ、占ってくれますか?」
アマレロ「は、はい! どんな内容で占いますか?」
スズメ「うーん……そういえば、占いたいことって――どんな事なら占えるんですか?」
アマレロ「具体的に占いたいことが無いのでしたら、未来を占うことで、これから起きるかもしれないことに対しての警告や心構えを占うこともできます!」
スズメ「それじゃあ、それでお願いしようかな」
アマレロ「はい!」
……
アマレロ「これは――――未来に破滅を意味するカードが出ています、ね……そして現在の位置に緊迫状態やアクシンデントを意味するカードがあります……最近、何かそういったアクシンデントがありましたか?」
スズメ「い、いえ――――そんな覚えは……」
アマレロ「でも、そうですね。今の貴女を表す位置に希望のカードがあります。まだ貴女はその音に気付いていないだけかもしれない――――ですけど、破滅の足音は近づいてきている――――のかもしれません……」
スズメ「…………」
アマレロ「周囲の状況もあまりよくなさそうです――――この場合は、そうですね、周りが悪い、というよりも貴女と同じようにこの足音に気付いてないだけ、なのかもしれません」
スズメ「す、凄まじく悪いですね……」
アマレロ「あ、でもタロットっていうのは予言するモノ、じゃなくて、これから自分がどう行動すればいいのかの指針みたいなモノで、悪い結果が出たからって悪いことが起きるとは限らないんです! この場合は、目上の人のアドバイスが結構重要、みたいですし、目上の人の言葉には気を付けていた方がいいです! あ、だから気を落とさないでください! 本当に!!!」
スズメ「そうなんですか……分かりました! 気を付けます。有難うございます!」
アマレロ「い、いえ! こちらこそ、有難うございます!」
……
アマレロ(最終的な結果に出ているカードは――――もしも本当に、彼女に何か起きるんだったら――――解決するのはとても――とっても難しいです……でも)
アマレロ「頑張って、ください……」
※やらせなしです
なぞかけ
ユウレイ「整いました!」
スズメ「はいどうぞ!」
ユウレイ「ユウヤミ・レイミとかけまして、ガ○ダムSEED Destinyと解きます!」
スズメ「その心は!」
ユウレイ「シンでます! あ、これ幽霊なぞかk」
イザナ「はい、解散かいさーん!」
と言うことで
スズメ「と、言うことで流れ星のように小ネタと裏ネタがいくつか出たかと思います。まぁ、私がしゃべってる時点だと収録が終わってない小ネタ※もいくつかあるんですけどね」
※小ネタ集は思いついた順でテキトーに書いた後、時系列などに合わせて並び替えてます
イザナ「流れ星のように――って他はともかく、明らかに『機甲装騎』がテンポ壊しまくってる気がしなくもないんだけど」
スズメ「そ、そうだね……ちょっと冗長過ぎたよね……そ、それは置いといて! これからも機甲女学園ステラソフィアにお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!」
イザナ「連載は9か月目目前なのに、劇中だとまだ5月なのよね……」
スズメ「まぁ、ここからネタが無くな――――じゃなくて主要なストーリーの比率も多くなっていくだろうし、重大な事件や、重要なキャラの登場もあったりする! かもしれないですよ……多分」
イザナ「それに連れて矛盾や後付もどんどん増えるので、粗探ししてみても良いかもしれないわね」
スズメ「もう、イザナちゃんそんなこと言わないでよぉ! それじゃあ、よろしくお願いしますっ!」




