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機甲女学園ステラソフィア  作者: 波邇夜須
ŠÁRKA-シークレット・フォース-
281/322

第17話:Tvou Duši Ochrání

   -Tvou Duši Ochrání-

あなたの魂を見守ってくださるように

ŠÁRKA(シャールカ)!」

「行きます!」

「いくぞ」

DO() BOJE(ボイェ)! でしょうが!」

悪魔装騎出現の報を受け、スズメ達ŠÁRKAは現場へと急行していた。

目的地はシュトゥットガルトのやや郊外。

そこに悪魔装騎が出現したらしいのだ。

「なんだそれは」

「掛け声! カッコいいっしょ?」

「それちょっと前から使ってますよね」

「カッコいいっしょ??」

「カッコいいかは置いといて、いくぞ」

さらっと流されたことにビェトカは口元を歪めながらも、装騎ピトフーイD(ディクロウス)を駆ける。

『Guaaaarrr!』

不意に、先頭を走る装牙リグルが声を上げると飛び退いた。

「敵襲!?」

装牙リグルが飛び退いたそこに出来たのはクレーター。

一撃を放った装騎はグリーンベリルの装甲でさらに濃い緑のマントが風になびく。

その手でやや先の曲がった細身の棍棒のような武器を地面に叩きつけていた。

「悪魔装騎!」

『答えはNO。オレはバルバトス! 天使装騎バルバトスだ!!』

「天使装騎ですか!?」

『悪いがお前たちを悪魔装騎のところへは行かせねえ! さぁ、戦いの時間だぜ!』

「なるほど……時間稼ぎって訳ですか。しかし……」

奇妙なのは天使装騎バルバトス以外に装騎の姿が見えないこと。

今までの天使装騎は憲兵や国軍などと一緒に動いていた。

「奇妙ですね」

『おっと、変な勘繰りされても困るぜ。オレはただ、強いやつと、戦いたいだけだ!』

ドン、ドン、ドーン! と1文で3カット使いそうな威勢のいい叫びを上げ、"棍棒"を手に一気に装牙リグルへと距離を詰める。

『コイツが噂の獣型装騎! 滾るぜ!』

『Goaaa!!!』

装牙リグルの爪と天使装騎バルバトスの"棍棒"がぶつかり合い、アズルを散らした。

「フニャちん、助けるよ!」

装騎スパローTA(トライアゲイン)が装牙リグルの元へと駆け寄る。

『おっと、邪魔はさせないぜー!』

天使装騎バルバトスは振り払った"棍棒"を素早く逆に持ち替え、その先を装騎スパローTAへと向けた。

「魔電霊子砲ッ!?」

「アレって棍棒じゃなくて――――」

『オレの武器は猟銃! 霊子猟銃シャーウッドだ!!』

マントを翻し1回転――その瞬間、もう1丁の霊子猟銃シャーウッドが現れ天使装騎バルバトスの左手に収まる。

「援護する!」

「当然!」

バーストライフルを連射する装騎ヴァルキューレに、霊子鎖剣ドラクを構え一気に突っ込む装騎ピトフーイD。

対する天使装騎バルバトスは2丁の霊子猟銃シャーウッドを振り回し、撃ち放ち、数で勝るスズメ達ŠÁRKAの攻撃を凌いだ。

『いいね……このギリギリの感じ! 一瞬のミスが死に繋がる感覚! 最高だぜ。うん、最高だ!』

「コイツ……ヤバいッ!」

スズメ達3人と1匹を相手取りながら、楽しみを隠せない天使装騎バルバトス。

その強さの秘密は鍛え抜かれた戦闘センスに加え、死を恐れない――いや、むしろ死を真剣に楽しむような後に退かない戦いにあった。

『おっと、あぶねえ』

時折、攻撃が天使装騎バルバトスの体をかすめるが、それで怯むような相手ではない。

ŠÁRKAの攻撃が熾烈になればなり、ギリギリの戦いになればなるほど天使装騎バルバトスの動きにキレが増していく。

「たった一騎の相手に、ここまで手こずるとは」

「正面から行くのはダメだけど――こうなっちゃあヘタに退けばやられるわね」

「セコいトリックと減らず口はビェトカの専売特許じゃないんですか!?」

「どさくさに紛れて酷いこと言うな! そのつもりだけど!」

「波状攻撃をしても突破できない……ならば、タイミングを合わせて攻撃するしか」

「とりあえずソレに一回掛けてみるか!」

「フニャちん!」

互い互いの呼吸を意識しながら攻撃のタイミングを合わせる。

(3、2……1っ!)

4騎の装騎は呼吸を合わせ、一気に天使装騎バルバトスへと足を踏み込んだ。

『良いチームワークだぜ!』

だが、同時攻撃は天使装騎バルバトスに当たらない。

4騎のタイミングが合ったその瞬間、天使装騎バルバトスは両手の霊子猟銃シャーウッドを地面に向けて全力射撃。

その反動で宙を舞い、同時攻撃を避けたのだ。

「誰か上から行かなかったの!?」

「文句を言っても仕方ない」

「反撃来ますよ!」

宙を舞う天使装騎バルバトスは霊子猟銃シャーウッドを構えると交互に連射してくる。

「あ、ローラさんから連絡です!」

「後にして!」

「それが――シュトゥットガルトに出現した悪魔装騎サミジーナ――天使装騎アモンによって撃破されました」

「――――チッ、そんじゃあここで小競り合いしてる意味が無いってことか」

「退こう」

「どーやって!」

あれだけの強さと、好戦的な性格を持つ天使装騎バルバトス――彼女がそうやすやすと退却を許すはずはない。

『そう、許さないぜ!』

再びŠÁRKAの4騎と天使装騎バルバトスの一撃が交わった瞬間、どこからともなく銃撃が放たれた。

「マルクト憲兵です!」

「伏兵ってワケ!?」

銃撃を放ったのはマルクト憲兵所属のフロー型装騎部隊。

『なっ……手出しをするなと言ったはずだぜ!?』

戸惑いの声を上げる天使装騎バルバトスの姿に、ゲルダはすぐに声を上げる。

「今だ、退け!」

「!!」

奇しくも敵の増援によって撤退のタイミングを作れたスズメ達ŠÁRKAは、一気にその戦場から引き揚げることができた。


ŠÁRKAとスヴェト教団の小競り合いは続き、気付けば時期は7月中旬。

「あーったく、またスヴェトのヤツらに獲物を取られたわ!」

「戦力もなかなか増えないしな……この状態で天使装騎を相手取るのは難しいし」

「そうですね。悪魔装騎も最初の頃より強くなってます。きっと悪魔側も何かしら経験を積んでるようですね」

「にゃあ」

現状のŠÁRKAには3つの問題があった。

1つ、敵出現場所への更なる迅速な移動の必要性という問題。

2つ、戦力不足による国軍部隊を率いる天使装騎へ対応できない問題。

3つ、天使・悪魔装騎の作戦精度が向上しているという問題。

「てかさ、最近、悪魔装騎って仲間呼びすぎじゃない!? アレ、ゲームでやられてもムカつくヤツなんだけど」

「憲兵団や国軍の動きも、悪魔装騎より私達への攻撃を優先するようになりましたね」

「きっと、そういう方針になったのだろうな。悪魔装騎1体では我々に勝てない――だから、戦いになったら仲間を呼ぶ」

「国軍や憲兵にもスヴェトのヤツがいるのよね。天使装騎が来るまでワタシ達に獲物を取られないよう時間稼ぎってワケね」

「そうですね。今まで天使装騎はそういう部隊と行動を共にしてましたしね」

実際問題、ここ最近は悪魔装騎の出現場所へ向かう途中に憲兵や国軍と遭遇して足止め。

その間に天使装騎が現れ悪魔装騎を倒す――と言った状態が続いていた。

ŠÁRKAが直接悪魔装騎と交戦した場合でも、仲間を呼び出し攪乱させ逃亡する――など、明らかにŠÁRKAとの戦闘を避ける傾向がある。

「せめて、マスドライヴァーで直接乗り込めれば少しは変わるんだけどなァー」

「悪魔装騎の対応の早さを見ても、我々の接近を早くから掴んでいるとしか思えないしな」

「徒歩で向かうんじゃなくて直接行ければまた変わる――ってことですね。では、チーム・ウレテットのカレルさーん?」

『話は聞かせてもらった』

「うわ、本当に聞いてたんですか」

報道番組のノリで冗談交じりに振った言葉に反応がありスズメは内心驚いていた。

『オレ様の鷹の目イェストジャービー・オコから見て1つ言わせてもらうと、今の振りでオレが反応しなかったら滑ってたぞ』

「余計なお世話です!」

『それで確か……話は現地まで直接行く手段が欲しいということだったな』

「そうね。アンタが出てきたってことは……何かあんのね」

カレルは口元をにぃと釣り上げ頷く。

『こんな事もあろうかと、密かに開発していた秘密装備を進呈しよう!』

カレルの言葉と共に、その"装備"の情報が送られてきた。

ジェレミエル型のバックパックのように、機翼と巨大なブースターが特徴的な使い切りの強襲用ブースターパック――その名もファルケ。

「コレ使って飛んでけってこと?」

『さすがに飛行は無理だが滑空くらいならできる。マスドライヴァーで上空まで打ち上げ、そこでこのブースターを使うんだ』

手順としては、敵出現地点の近くの施設までマスドライヴァーを用いて打ち上げる。

その途中、空中でクーゲルから解放――ファルケの滑空能力によって目的地へと直行できるという算段だ。

「本当に使えんの?」

『イェストジャーブ財閥の財力と技術力を侮ってもらっては困る』

「ありがとうございます。カレルさん」

『などと言っていたら悪魔装騎の反応だ。早速オレ様の自信作を使ってもらおうじゃないか』


『恐れなさい、悪魔装騎サブノックを! ……ふぅ、面倒くさいけど役割はちゃんとこなさなくてはね』

どこか気だるげにそう言いながら、悪魔装騎サブノックはその右手で捕らえたマルクト憲兵の装騎フローを放り投げた。

その右腕には獅子の頭部を模したような巨大な籠手ガントレットがはめられている。

『他愛ない。だけど……これが本番じゃない』

装騎フローの胸には牙で貫かれたような傷跡。

その周囲は奇妙な液体で濡れており、やがてその液体が装騎フローの装甲を溶かし始めた。

『こちらの籠手、カラミティに傷つけられたものはじわじわと死へ至る……ふぅ、誰も聞いてないですね』

不意に、低く轟く噴射音が悪魔装騎サブノックの耳に届く。

『……あれは』

「ŠÁRKA!」

「行きます!」

「いくぞ!」

「だからDO BOJE(ド ヴォイェ)でしょーが!!」

「流行らせたいんですか?」

空から降ってきたのは3騎の機甲装騎と1騎の機甲装牙。

『ふぅ……厄介な新装備を開発したみたいね』

その背に取り付けられた強襲用ブースター・ファルケを目にして悪魔装騎サブノックはため息をついた。

装騎スパローTA、装騎ピトフーイD、装騎ヴァルキューレ、装牙リグルは強襲用ブースター・ファルケを解除パージし、大地へと降り立つ。

「やっちゃえ、フニャちん!」

『Gurrrrrr!!!』

いの一番に装牙リグルがスタイルエッジモードへと移行。

全身の刃にアズルの輝きを灯し、悪魔装騎サブノックへと突っ込んだ。

『ふぅ、獅子ね……面白い』

装牙リグルの攻撃を真正面から受け止めながら、どこか笑みを浮かべるように呟く。

「あの悪魔装騎……固い!」

『悪魔装騎サブノックは堅牢なる城塞都市――落とすのはそう容易くないわ。そして――』

装騎ヴァルキューレが放った貫槍ズムルズリナに悪魔装騎サブノックの籠手カラミティがかじりつく。

籠手カラミティの牙は貫槍ズムルズリナに喰い込み、次第にその傷が広がっていった。

「不味いッ!」

ゲルダは咄嗟に装騎ヴァルキューレの持つ貫槍ズムルズリナを投げ捨てる。

「やつの腕――噛みつかれたらそこから溶かされるぞ!」

「高防御装騎には溶解液がお約束ってか!?」

「防御の傾向はダゴンとは違いますから……ちょっと厄介ですけど」

スズメが両使短剣サモロストの一撃をお見舞いしながら言った。

偽神装騎ダゴンは強力なアズルを纏った実剣ならばダメージを与えることができた。

だが、悪魔装騎サブノックにはその手段は通用しない。

「単純に固いなら――単純に火力を上げるしかないっしょ!」

スズメもビェトカもゲルダもフニャトも息を合わせてアズルを高める。

「スパロー、ムニェシーツ・アルテミス!」

「いっけぇ、荒れ狂う毒蛇 ヴェルカー・サンクツェ

黎明の美しき燈火(ハイナルチィーラグ)!」

『Goaaaarrrrrrrrrrrrr!!!!』

4騎の一斉攻撃の中、悪魔装騎サブノックは一気に前に出て、装騎スパローTAへと距離を近づけた。

悪魔装騎サブノックの背後に落ちる装騎ピトフーイDの荒れ狂う毒蛇。

そして装騎スパローTAのムニェシーツ・アルテミスを籠手カラミティでしっかりと受け止めながら、左手で装騎ヴァルキューレの黎明の美しき光の軸を逸らしいなす。

そのまま、装騎スパローTAの脇を抜けた。

『Grrrrrrr……ッ』

装騎スパローTAを盾にするような動きに、背後から悪魔装騎サブノックを狙っていた装牙リグルが踏みとどまる。

「ムニェシーツ・アルテミスが――正面から!」

スズメは籠手カラミティの毒牙にかかる前に、装騎スパローTAを退かせた。

『ふぅ……ま、これくらいの技なら余裕で防げると思うけど……念には念を、ね』

「耐震工事済みですよってか!」

「意味わからないですよソレ」

「100人乗っても大丈夫だということだろう」

「全然違うッ!」

などとふざけている場合ではない。

「固い敵を倒すにはどうするのが定石だ?」

「力こそパワーなのです!」

「当たらなければ意味ないですけど……」

「そういえば、一念岩をも通す――という言葉があるな」

「イチネン? ワタシは4年だけど」

「いちねん違いです! っていうかこのやり取り既視感が……」

「で、何て意味だっけ?」

「簡単に言えば、必死になって頑張りましょうってことですよ!」

「もう十分必死だってーの! さっきから何度も何度も何度も何度も!」

「何度も…………そうだ、フニャちん! ニャンニャーが126話で使った必殺技、覚えてる!?」

『Goaaaaa!!!』

「よし!」

装牙リグルの咆哮にスズメは頷くと、一気に装騎スパローTAを跳躍させる。

「よしってナニ!?」

「ビェトカとゲルダさんは悪魔装騎サブノックの動きをできるだけ止めてください!」

「あーもう、やってやろーじゃん!」

「ああ、頼むぞリーダー」

装騎ピトフーイDは霊子鎖剣ドラクに加えて、両腕に内蔵された懲罰の鞭シェデサーティー・プラメニを展開。

そして、装騎ヴァルキューレはバーストライフルを両手に構えると悪魔装騎サブノックに向かって斉射した。

『ふぅ、何をする気……?』

宙を舞う装騎スパローTAに対し、装牙リグルが悪魔装騎サブノックの周りを高速で駆け抜ける。

そのスピードは加速を増し、やがてトップスピードに達した。

「スパロー!」

『Grr!』

装騎スパローTAが地面へと近付いたその時、装牙リグルがタイミングを合わせ――弾き飛ばす。

『ふぅ……これだけ?』

ボール球のように撃ち出された装騎スパローTAの一撃は悪魔装騎サブノックには効かない。

そう……一撃では。

「これだけなワケありません!」

悪魔装騎サブノックに攻撃を防がれ宙を舞う装騎スパローTAに再び装牙リグルが駆け寄った。

『まさかね……っ』

スズメの意図を察した時にはもう遅い。

再び撃ち出される装騎スパローTA。

もちろんその攻撃は防がれるが、またしても装牙リグルが装騎スパローTAを撃ち出す。

それも、物凄い速さで間髪入れずに装騎スパローTAは悪魔装騎サブノックへと攻撃を繰り出した。

「1発でダメなら10発! 10発でダメなら100発!! それでもダメなら……無限にだって打ち込んで見せる!!!」

何度も、何度も、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も装牙リグルが装騎スパローTAを弾き飛ばし、悪魔装騎サブノックへ刃を光らせる。

「いっけぇー!! スピードライブ……」

スズメとフニャトの絶妙なコンビネーション。

装牙リグルがカタパルトとなる、装騎スパローTAの高速連続立体攻撃……それは何か通じるもののあるスズメとフニャトだから出来た技だった。

四方八方からの連撃にやがて、悪魔装騎サブノックは――

「ギャラクシー!!!!」

その身を砕かれ、塵へと還った。

挿絵(By みてみん)


SSSSS~第六回~

移動式パスタ店ロレンツォにて。

チヨミ「ったくスズメが指名手配されてもう1か月か……元気にしてんのかね」

ナキリ「ネットで噂になってる悪魔装騎を倒す謎の装騎はスズメ殿ではないか?」

タマラ「色とかー、組み合わせとかー、どう考えてもズメちゃんとトカ先輩だよねー」

チヨミ「トカ? ピトフーイ?? いやまぁそれは良いけどさ。何で国から逃げながら悪魔装騎なんて倒してんだ……」

ナキリ「きっと深い理由があるのであるよ。スズメ殿が悪いことをするはずないのである」

タマラ「毎回その話だよねー。心配してるのはよくわかるー」

チヨミ「ま、まぁな。心配じゃない方がどうかしてるぜ」

ナキリ「今はスズメ殿を信じるであるよ! その前に、わたくし達にはやることがあるのである!」

タマラ「おねーさーん、5種の特大パスタ盛り1つ~」

ピピ「ああ。請け負った」

ナキリ「ここのパスタは通の間では評判なのである!」

タマラ「とってもおいしんだよー。なんでこんなにおいしんだろ」

ピピ「ふふ。わたしはアルバだからね」

チヨミ「なんだソリャ」

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