第12話:Které Ospravedlnil, Ty Také Oslavil
Které Ospravedlnil, Ty Také Oslavil
-義とされた者たちに栄光をお与えになったのです-
傾く太陽、世界が闇へと落ちる前のひと時。
下校する学生や夕飯の買い物に勤しむ主婦たちが行きかう町の大通りに突如ソレは現れた。
逃げ惑う人々、崩れ落ちる建物。
そのさなかに佇む一影のヒトガタ。
それはまるで――
「悪魔だ」
「先輩たちは悪魔装騎の噂って聞いたことあるでありますか?」
「悪魔、装騎……?」
とある夕飯時間、アオノがそんな話題を出してきた。
アオノの言葉に、思わずスズメとビェトカは顔を見合わせる。
「悪魔装騎ぃ? 偽神装騎とか魔神装騎、とかじゃなくて?」
「今、ネットで噂になってるでありますよ。なんでも、あちこちで突如現れて破壊活動をしているとか」
ビェトカの問いにアオノはそう言った。
「偽神装騎って言ったらディープワンでありますよね? アレとはちょっと違うようでありますが……」
「ふーん、ねえアオノ。写真とかないのかしら?」
装騎関係の話題と言うこともあってか、ツバメも喰いついてくる。
そんなツバメの言葉に、だがアオノは首を横に振った。
「目撃証言は多いのですが、写真を撮ってもピンボケするとか、ニュースでも多くが事故とされたり、そもそも報道されないことから何か巨大な陰謀では――とも言われてるのでありますよ」
「どーせガセよガセ。ネット情報しかないんでしょ? くだらないわ」
「で、ありましょうかねぇー。ですが、」
話題を一蹴するツバメとその態度に反論しだすアオノを余所に、スズメとビェトカは頷きあっていた。
「あれから1週間経ちましたけど……クラリカさんとズィズィさんから連絡は?」
「それがサッパリ。本当、怪しいくらいにサッパリだわ」
スズメの問いにビェトカは肩をすくめる。
アオノが悪魔装騎と呼ばれる装騎の話題を出したその日、スズメとビェトカは以前、偽神教と共に戦ったクラリカとズィズィへと連絡を取っていた。
しかし、メールも電話も音沙汰なし。
「これは……もしかするかも知れないわね」
ビェトカは懸念していた。
偽神教の時と同じように、何か強大な組織が動き出したことを。
そしてそれは、スズメも同じ。
「ローラさんは?」
「アイツがワタシ達に情報くれるとでも? いやまぁ、ワタシ達のことを心配してだってのはわかんだけど」
「ですよね……やっぱり、自分達で何とかするしかなさそうですね」
考え込むスズメの様子を見たビェトカは微妙にその瞳を伏せ、そして言った。
「スズメは気にしなくて良いんじゃん? こういうのは、国とか失うものがない人間がやることよ」
ビェトカはつまり、「スズメは関わるな」そう言っている。
スズメはその真意をすぐに理解し、だが言った。
「守りたいものがある人も、ですよ」
「そうかも知れない……けどさ、あの時とはまだ状況も違うジャン。スズメの大切な人たちはみんな無事だし、スズメが首を突っ込めばそれこそ……」
「ビェトカ、"まだ"って言った」
微妙に笑みを浮かべながら、スズメはそんな揚げ足取りをする。
その一言にビェトカは顔をしかめた。
「いや、でもさ。スズメはそろそろ普通の女の子に戻りなって! じゃないとアンタのことだからきっと……」
「私には何もせずにじっとしているなんて……できません。それに、友達を失うような目に合うのも、嫌、です。ビェトカだって友達、ですし」
最初からスズメに何を言っても無駄だということはビェトカも十分に分かっていた。
それでも、もしかしたら……そんな思いの説得も虚しく空振る。
ビェトカは「はぁ」とため息をついた。
「分かったわよ。スズメのその瞳を信じてあげるわ」
未来を見据える瞳を輝かせながら、スズメはビェトカの言葉に頷いた。
「何にしても、悪魔装騎と呼ばれる謎の装騎……その正体を掴まないことにはね」
「それはきっと、スヴェト教のヤツらよ」
ふと、スズメの口が滑る。
「スズメ……? いや、まさか」
「そうね。面倒だから私のことは"スパロー"とでも呼んでくれていいですよ」
突如声を上げた彼女は、スズメであってスズメではなかった。
それは以前、スズメが打ち負かし同化した平行世界のスズメ――その声だった。
「スヴェト教って――どういうことですか?」
スズメは自分の口から出た言葉に、そう疑問をぶつける。
「アナタ達見たでしょ? 天使装騎って名乗るあの機甲装騎を」
それは偽神教との戦いで現れた謎の機甲装騎。
確かにスズメ達は天使装騎ハルファスと名乗った装騎と出会っていた。
「あの天使装騎はスヴェト教団の尖兵……恐らく今、破壊行動をしているという装騎もヤツらの差し金ですね」
「確かに偽神教はスヴェト教団から派生した一派なのは知ってるけどさ、あのスヴェト教が何を目的に……」
「スヴェト教の中でも起源派と呼ばれる一派が偽神教のバックにはついてるわ。ローラも言ってたでしょう? 偽神教の背後に組織があるって」
「確かにそれを追ってる――みたいなことは言ってたけど……」
「それがスヴェト教起源派。ヤツらの目的は、世界中の人々の意識の統一――そして、"新世界"の創世よ」
「やけに詳しいわね。スパロー」
「まぁね。首尾よくいけば、"私が"スヴェト教団をぶっ潰すつもりだったからよ」
スパローは自分が救えなかったアナヒトを救うことができる"自分"が現れるまで、何度も時間遡行を繰り返してきた。
もしもその時が来て、計画通りにその"自分"の体を手に入れられたとき、その背後に潜むスヴェト教団も潰すつもりだったようだ。
「それなら出現場所の予測とか付いてんじゃないの? 率直に、本拠地でもいいけど」
「本拠地の目星は確かについている――けれど、今2人で本拠地に乗り込んだところで全く意味がない。スヴェト教団施設を破壊した犯罪者として断罪されるだけですよ」
偽神教事件の時はローラ達MaTySとマルクト共和国自体の保護があってこそあの行動を可能としたのだ。
MaTySすらあずかり知らない状況でスヴェト教団施設へと攻撃を加えればマルクト共和国大統領でも擁護は不可能。
「それなら」
「果報は寝て待てって言うでしょう? 私達とスヴェト教はいずれ出会うことになる。そう運命づけられているもの」
そういうスパローの言葉に、ビェトカは納得がいかない。
「アンタさ、聞いた? 前の破壊活動の時の被害者!」
「死者もそれなりにでたんですよね」
「そうよ。早めにヤツらと接触できれば、被害者を少しでも減らせる――寝て待ってるヒマなんてないの」
ビェトカの憎しみにも近い激情と、自身の内から湧き出るスパローに対する批判的な感情にスパローはため息をつく。
「わかった。ならば悪魔装騎の目撃証言とかがあるのなら私に教えなさい。それで大体のパターンと出現ポイントを絞り出して見せるわ」
スズメもビェトカも情報がない今の段階、スパローのいう事を信じネットでの情報収集を始めたのだった。
その後、スズメとビェトカはスパローが解析で絞り込んだ地点付近への張り込みを連日行っていたのだが……。
「全然出てこないジャン!!」
ついにイラ立ちが頂点に達したようにビェトカが声を上げる。
「しょうがないですよ。スパローだって100%にはなりえないって言ってましたし……良くも悪くも、結局は偶然出会うしかないです」
「あぁあああああ、もどかしい!!!」
結局、何の成果もなかったスズメとビェトカがステラソフィア学園都市へと戻る途中だった。
「ビェトカ。ネットで悪魔装騎らしき装騎の情報があがりました!」
「どこ!?」
「ハノーファーです」
ビェトカは地図を広げて確認する。
マルクト共和国ハノーファー市――そこはスズメとビェトカがいる今の場所から10分程度ではたどり着ける場所。
「スパローの予測が大体当たってたってことですね」
「まぁ、そうなるわね。さっさと行くわよ!」
「はい!」
スズメとビェトカは装騎スパロー4ceと装騎ピトフーイを駆けるとハノーファー市を目指した。
ハノーファー市は既に戦場となっていた。
いや、戦場と呼ぶには値しない。
たった一騎の悪魔装騎によって憲兵団の機甲装騎が一方的に蹂躙される様は戦いとは言えないだろう。
醜く鋭い悪魔装騎の手が憲兵装騎へと伸びようとしたその時、
「型式・鎖鞭!」
鞭のように撓る霊子鎖剣ドラクの刃が振り下ろされた。
「チッ、外した!」
「アレが――悪魔装騎!」
装騎ピトフーイの攻撃に、朽ち木の中から覗き込んだような悪魔装騎の顔が装騎スパロー4ceと装騎ピトフーイへとむけられる。
『ワレに歯向かうのカ?』
「シャベッタァ!?」
木の内部を反響したような声を響かせた悪魔装騎。
『イイだろう……悪魔ダンタリオンの名を恐れぬのであれバ――かかってこイ』
ダンタリオンと名乗った悪魔装騎は吠えるような迫力と共にアズルの輝きを体中から放った。
「何ですかコレは!?」
「ゆらゆらゆらゆらと――クラゲかっつーの!」
悪魔装騎ダンタリオンの体から放たれたアズルは、ビェトカの言うようにクラゲか――もしくは白シーツのオバケのような形になると、変則的に宙を舞う。
その1匹(?)が建物の影をかすった瞬間、爆発を起こしその一部を抉り取った。
「言うなればアズル爆弾って感じの技みたいですね」
「アズルゴーストの間違いじゃないの? でも、爆発するオバケとか厄介ね」
「ビェトカの武器とは相性良さそうですよ?」
「梅雨払いしろってか? いいね、上等!」
装騎ピトフーイは限界駆動へと達すると、霊子鎖剣ドラクへとアズルを纏わせる。
「甘き毒を!」
そして、多頭蛇の首を連想させるような無数の一撃を放った。
『ヌゥ……』
その多撃は悪魔装騎ダンタリオンの生み出したゴーストを打ち払っていく。
アズルの爆発が巻き起こり、周囲を幾度となく閃光が照らした。
そんな中を突っ切る一つの影。
「スパロー! ムニェシーツ……」
それはスズメの装騎スパロー4ceだ。
「ジェザチュカ!」
スズメの叫びと共に、両使短剣サモロストがアズルを纏い、光が閃く。
『トモよ……後は、任せタ……ゾ……』
その一撃で、悪魔装騎ダンタリオンは真っ二つに切断された。
「割と呆気なかったわね」
あっさりと沈黙した悪魔装騎ダンタリオンに、ビェトカは拍子抜けしたように言う。
スズメも、まだ何かあるのではと警戒するが、偽神装騎のように消滅していく悪魔装騎ダンタリオンの姿にそういう事もなさそうだと解ると静かに構えを解いた。
「どこか戦いにも慣れてないような粗さがありましたね」
「確かにね。ゴーストの物量だけを頼りにしてたような……まっ、倒した相手のこと考えても仕方ないっしょ」
「そうですね……"あとは任せた"みたいなことも言ってましたけど――」
「スズメ、装騎の足音がする。コッチに近づいてきてる」
ビェトカの言葉にスズメも耳を澄ませてみる。
ビェトカの言う通り、地響きが段々と大きくなってくるのを感じた。
それは確かに機甲装騎の足音――それも、1騎や2騎ではない。
「この感じだと……9騎かな。2個チームにリーダー1騎ってとこか」
ビェトカの言う通り、9騎の機甲装騎の姿が視界に入る。
内の8騎はマルクト憲兵団の標準仕様だと思しきミカエル型機甲装騎。
しかし、それらを率いるように先頭に立った機甲装騎のその姿は――
「あれはッ!」
ビェトカの装騎ピトフーイが霊子鎖剣ドラクを構えた。
スズメの装騎スパロー4ceも両使短剣サモロストを構え、キッとその機甲装騎を睨みつける。
「悪魔、装騎……」
8騎のミカエル型装騎を率いるその機甲装騎は――まず間違いなく悪魔装騎と同じ系統の装騎だった。
どこかフクロウを思わせる頭部と全体的に凛々しい姿は悪魔と言うには憚られるが、醸し出すオーラは間違いなく悪魔装騎や天使装騎、偽神装騎と同種のもの。
悪魔装騎ダンタリオンの最期に残した言葉からも、その仲間だとスズメとビェトカは判断する。
「さっき言ってた"友"ってヤツかッ」
「潰します?」
「当然!」
装騎スパロー4ceと装騎ピトフーイは頷き合うと、それぞれの武器を手に一気に駆け出した。
『そこの機甲装騎、止まりなさい! 我々はマルクト共和国憲兵です』
2騎に対してそう呼びかけたのは先頭に立ったフクロウ頭の装騎だ。
「マルクト憲兵? 憲兵団が悪魔装騎を使うんですか?」
『悪魔装騎……? わたしは天使装騎アモン。悪魔装騎じゃあない!』
「天使装騎だって悪魔装騎だって同じようなものっしょ? 偽神教を操るスヴェトの手先!」
『やむを得ないですね……各員、迎撃準備! とりあえずは身柄の確保を最優先に』
一気に駆け出す装騎スパロー4ceと装騎ピトフーイの姿に天使装騎アモンは指示を出す。
天使装騎アモンの言葉にうなずくような動作を見せたミカエル型装騎は、バーストライフルを構えると撃ち放った。
装騎スパロー4ceは跳躍、装騎ピトフーイはステルスを起動すると姿を消す。
天を舞う装騎スパロー4ceに釘付けになるミカエル型と、姿を消した装騎ピトフーイを探そうと必死でカメラアイを凝らすミカエル型。
そこに、装騎ピトフーイの持つ超振動ワイヤーと霊子鎖剣ドラクを用いた攻撃がお見舞いされた。
超振動ワイヤーによって動きを制限され、霊子鎖剣ドラクで掻き回されるミカエル型装騎へ、さらに装騎スパロー4ceの刃が閃く。
『強いですね――まさか、一瞬で軍用のミカエル型を……』
天使装騎アモンは驚愕の声を上げながらも、その手に持った霊子杖ワセトを構えた。
そこに加えられる装騎スパロー4ceの一撃を、霊子杖ワセトがアズルの輝きと共に受け止める。
「そこッ!」
その隙を狙い、透過した装騎ピトフーイが霊子鎖剣ドラクで切りかかった。
『甘いでーす!』
だが、その一撃は天使装騎アモンが右手で閃かせた細身の剣に受け止められる。
「あの武器は――仕込み杖ですか!」
そう、天使装騎アモンの持つ霊子杖ワセトは中に刃が隠された仕込み杖だった。
鞘を兼ねた柄によって装騎スパロー4ceの両使短剣サモロストを受け止め、抜き取った刃によって装騎ピトフーイの霊子鎖剣ドラクを受け止めたのだ。
『透過機能か。白日の下に晒されなさい!』
天使装騎アモンがそう叫んだ瞬間、その全身から金色の輝きが放たれる。
「うわっ」
「くぅっ!?」
その輝きに目が眩むスズメとビェトカだが、単純に目くらましが目的ではないことはすぐに分かった。
「U Čerta!!」
悪態を吐くビェトカにスズメは一瞬、装騎ピトフーイへと目を向ける。
そこには天使装騎アモンの光の所為か、ステルス機能を剥がされた装騎ピトフーイの姿があった。
「ビェトカ、ステルスが!?」
「ご丁寧に透過時用のサブカメラも破壊してくれたわ!」
装騎ピトフーイは透過時、全身に設置された超小型カメラを頼りに周囲の状況を把握している。
それが破壊されたということは、ステルス機能を使用できたとしても周りが全く見えなくなるということだった。
『わたし、アモンの輝きは虚飾を嫌う。大人しく投降すれば慈悲を与えよう』
「ステルスを破った程度でいい気になるんじゃないわよ!」
『いいでしょう――ならば、力尽くでも大人しくさせるだけ!』
天使装騎アモンは装騎スパロー4ceと装騎ピトフーイから距離を開けると、突如、その手に持った霊子杖ワセトを天高く放り投げる。
『アモンの輝きは地を砕く』
瞬間、霊子杖ワセトにアズルの輝きが走り、雷霆のように弾け、装騎スパロー4ceと装騎ピトフーイ目がけて降り注いだ。
「アズルの雷ですかっ」
絶え間なく弾ける霊子雷を装騎スパロー4ceは両使短剣サモロストで、装騎ピトフーイは霊子鎖剣ドラクで打ち払い、弾き飛ばす。
『アモンの輝きは揺らめき燃える』
「今度は炎ですか!?」
「火遊びはほどほどにッ!」
一歩飛びのく装騎スパロー4ceの傍で、装騎ピトフーイは霊子鎖剣ドラクを鎖鞭状態にして振り回し、その炎を防いだ。
「スズメ!」
「分かりました!」
ビェトカの声に、装騎スパロー4ceは天高く跳躍する。
「いっくわよ!」
装騎ピトフーイも霊子鎖剣ドラクを剣状態にすると、アズルを纏わせ一気に天使装騎アモンの懐へと踏み込んだ。
『アモンの輝きは悪を焼き払う!』
対する天使装騎アモンも霊子杖ワセトを腰に構えると、一気にその刃を引き抜き装騎ピトフーイの一撃を迎える。
だがその時、装騎ピトフーイが何かを引っ張るように思いっきり左腕を振り下ろした。
その手に握られていたのは天高く伸びたワイヤー。
その先に何が続いているのか――それは言うまでもないだろう。
「スパロー・ブリットモーター!!」
装騎ピトフーイに引かれた勢いを利用した装騎スパロー4ceは自らを砲弾とし、天使装騎アモンに制裁を加えた。
ステラソフィア・スーパー・ショート・サイド・ストーリーズ
略して、SSSSS!
スズメ「本話の更新日は6月15日! そうです、私の誕生日なんですよー」
ビェトカ「おめでとー! っても作中ではまだ14日くらいだっけ?」
スズメ「天使装騎アモンと戦ってる頃はそれくらいですね」
ビェトカ「無事に誕生日を迎えることができなかったのね……」
スズメ「その言い方だと私死んだみたいじゃないですかー!!」
ビェトカ「そして謎の誕生日イラスト……」
スズメ「もう3/1ってレベルじゃないですね!!??」
ビェトカ「あのバカならやりかねないから困る」
スズメ「技術的に不可能ですけどね……ってココこんなコーナーですっけ?」
ビェトカ「いや、本来はワタシ達があーんなことやこーんなことになってる間、本編に出てこない人達に出番を上げようってコーナーなんだけど、思ったよりも本編の内容が長くなっちゃったみたいで」
スズメ「ああ、本当はこの話で"あのシーン"が入ることを想定してたんですね……」
ビェトカ「そうそう。でも、それが次回に伸びちゃったし、まぁ、今日はスズメの誕生日だしってことでこのドギツいメタ回」
スズメ「ま、まぁ、誕生日を祝ってもらえるのは嬉しいことです」
ビェトカ「と、いうことで"あのシーン"とは何なのか? そして、このコーナー本来の使い方とは!? 待て次回!」
スズメ「また次回!」