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ROBOT LIFE  作者:
第1章
4/7

#4 消えたナツと偶然の出会い

もう5月も中旬になり、だんだん僕の体調も

回復してきた。明日からはまた、学校に行き初めよう

と思う。そんな日だった。家に宅急便が来て、

玄関を開けていたら、家で飼っている猫のナツが、

逃げ出してしまったのだ。

僕は急いで宅急便の対応をして、

ナツを探しに家の外に出た。

久しぶりに出る外はめちゃくちゃ暑かった。


「ナツー、どこだー」

聞いても出てくるわけないことは分かっていた。

でも、思わず声が出てしまった。

探し始めて30分くらいたっても、まだ見つからない。

どこに行ったのかな って、ボーッとしながら

歩いていると、誰かにぶつかった。

学校から下校中のメグだった。


僕はメグに事情を話し、一緒に探すことにした。

その後、2手に分かれて探していると、

メグの叫び声が聞こえた。南の方角だった。

だんだん寒くなってきた頃に、嫌な予感がした。


(#5に続く)


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