Battle1 s_n_boy [8]
yozakuraminmin:
「地下鉄で、中年のオジが持ってる鞄が私のお尻にガンガン当たるの。嫌だったわぁ。目的地に着いたし、ちょっと睨んでから降りたんだけど、やっぱりひと言言ってやりたかったなぁ」
これは、レンと別れてから入れ替わりに乗ってきた中年男性の事。わざとじゃないのは分かるけど、かなり不快だった。
そんな今日の出来事を、私は率直に呟いた。
―BOOM
「あ、しまった!」
アンチを煽るつもりはなかった。しかしそれは、間髪を入れず送られてきた。
shigenori-akiyama.cam
「>yozakuraminmin じゃあどこに当てて欲しかったの?www」
―げっ!! 気持ち悪ぅ!! 本名やし、プロフ画像、顔出しオジやん。
―BOOM
s_n_boy:
「>yozakuraminmin さっさと電車降りたんだから、文句言うなよ」
bonbon:
「>yozakuraminmin シゲアキにパイオツってレスっとけ」
―なんなん、これぇ!!
シゲアキ? シゲノリ・アキヤマ…。略名か。此奴、有名人なんだな?
しかし、今は此奴を相手にしている場合じゃない。s_n_boyを倒す事。それが、今の私に課せられた使命だ。
この“シゲアキ”という人物、まずは保存しておく。そしてブロックされる前に、このリプライをスクショしておく。
料理はそれからだけど、私がレスポンスする前に誰かがしてくれれば、そこに乗っかればいい。
此奴は後回しだ。
さてと…、
yozakuraminmin:
「> s_n_boy あなたは当事者じゃないので分からないでしょう。そして、その命令口調もやめるべきです」
s_n_boy:
「>yozakuraminmin そのオッサン、不可抗力なんだろ? お前も分かってんだろ? もっと寛容に受け止めてやれよ」
bonbon:
「>yozakuraminmin 草」
yozakuraminmin:
「>bonbon 草ならあちこちに生えてます。欲しければお好きにどうぞ」
yozakuraminmin:
「> s_n_boy そう仰ってるあなたが寛容ではないですよね。まずは私のスレを寛容に受け止めてください」
ああ、炎上への対応は忙しいわ!
とりあえず、横槍系のbonbonは論破出来たかもしれない。あとはs_n_boyがどう返してくるかだ。
しかし、そう思った刹那…。
bonbon:
「>yozakuraminmin パイオツ無視すんなよ。鞄ブチ当てるよりもっといい事……」
ああっ!! どいつもこいつもキモイっ!!
yozakuraminmin:
「>bonbon 晒しますね」
そして私は、すぐにbonbonのリプをスクショし、さらに引用して、同じ内容で2件のスレを立てた。
bonbonからのリプは、ここで止まった。きっと私のスレへの対応に追われてるんだろう。
ところで…?
s_n_boyからのリプも止まっている。
論破と判断していいのか。でも、論破よりブロックさせる事が勝利だ。ここで止まっては、意味がない。
すぐに出せる持ちネタは、あと1件。
しかしこれは、範子と共有している案件だ。私が勝手にスレッドしていいものでもないだろう。
「また明日やな…」
そう呟いて、ふと思い出した。
明日…からまた1週間…仕事やんっ!!
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