袖ヶ浦ギリシャ十二神

作者：袖ヶ浦　淳之介

また書きました！どうか宜しく御読み頂けましたら幸いです！

袖ヶ浦ギリシャ十二神（じゅうにしん）は、端的（たんてき）に言ってしまえば、十二個のうん○だ。端的に言わなくとも十二個のうん○だ。ゼウスとか、アポロンとか、メデューサとか、ポセイドンとか、兎（と）に角（かく）もすべて、うん○だ。十二個のうん○だ。　　　　　　パルテノン神殿（しんでん）とか何とかに、十二個のうん○が置いてあるのだ。しかし、それだけではない。ここで考えて頂きたい。それらのうん○は皆それぞれ、無限になるものとするのだ。　　　さて、十二個のうん○は、それぞれ無限になる。無限に増幅し、増殖（ぞうしょく）し、拡大（かくだい）し、膨張（ぼうちょう）し。すると、やがて宇宙のすべて、あらゆる空間は、十二個のうん○が無限に膨張（ぼうちょう）したものに埋（う）め尽（つ）くされることになろう。それは、紛（まぎ）れもなく、一個のうん○が無限になったよりも十二倍に濃縮（のうしゅく）された、十二倍濃（こ）いうん○という事になる。　　　結論たしては、ギリシャ十二神は宇宙を十二倍濃いうん○にする。只（ただ）の迷惑（めいわく）だ。

御読み頂きまして、誠に有難う御座いました！また宜しく御願い申し上げます!