レース2とんでもない車
レース2とんでもない車
「佑?検定どうだった?」
「、、、」
「えっ?」
「見事に!合格しました!!無事今日からプレイできるよ!んで光が最初に選んだ車は何?」
「日産のノートを選んだよそれでね!」
「どうした?」
「フフーン秘密!」
「もう!勿体ぶるなよ!」
「で、最初の車は何が良い?佑?」
「SUVがいいかなまぁ続きはゲームの中でね」
「じゃあまたゲームで会おうね」
「リンクスタート」
ログインして最初の場所に来たら白いSUVがあるマツダのcx8だ
「佑かな?」
SUVの窓をノックした
「あの、、佑?」
「えぇ?光?どう見ても女の子だけど、、」
「そうだけどまぁゲームなんだし別に良いでしょ」
「お、おうじゃあ光ゲームの中だからリアルの名前はNGだから俺の事はブレビスって呼んで」
「じゃあブレビス私のことはアクアって呼んで」
「私ってお前が言うと笑えるな」
「仕方ないでしょ女の子なんだし! まぁ話はギルドホームでね私の車の後についてきて」
町外れのギルドホームに着いた
「こんな大きいホームがあったんだ」
「私も最初はそう思ったよ じゃあシャッター開けるね」
シャッターを開けるとブレビスは驚いた表情でこう問う
「お、おいこの車は、、、どこで手に入れたんだ?」
「あぁ この車が話したかった車だよ」
「お前!この車何か解らんのか!この車昔のランボルギーニだぞ!名前は確か、、、カウンタックだ!」
「えぇ!そんな凄い車だったの!?」
「で、その凄い車の値段は?」
「10000クレジット オーナーが「邪魔だから」って安く売ってくれた」
「売った方も売った方だなリアルなら億は越えるぞ」
「嘘!?」
「で?そのやばい車どうすんの?」
「外側はそのままにして中身を変えたいなぁと」
「どんなふうに?」
「こう言う話聞かない?モーターは変速がないから変速のタイムロスが無いって」
「それで?」
「中のエンジンを取り払ってリアにモーターを取り付けて電気自動車にしようかなと、、、でも」
「でも何だ?」
「私はドライバーだから改造が出来ないのメカニックの職業の人を探さなきゃ、、しかもそのメカニックの人ギルドメンバーじゃなきゃダメらしいんだ」
「それなら大丈夫だ!」
「何で?」
「だって俺メカニックだし友達だろ!ギルド組もうぜ!」
「ありがとう!ブレビス!作業は出来ないけど手伝いなら出来るから声かけてね」
「おう!心強いな!ところでギルド名はどうする?」
「うーん、、、rising piston、rising piston!どう?」
「おお!いいね!カッコいい!」
「よーしrisingpiston エンジン始動!!」
「おお!」
このギルド結成が後に、、、
それは今誰も知らない