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[Web版] 異世界転移、地雷付き。  作者: いつきみずほ
第七章 ダンジョン
224/500

S017 トーヤの日常 (1)

前回のあらすじ ----------------------------------

トーヤのある休日の話。

時系列的には、前後の話とほぼ同じです。

 ダンジョン探索の合間の休息日、オレは一人、街中へと足を運んでいた。


 一応、ナオも誘ったんだが、「しんどい。寝る」と言って断られてしまった。


 ま、ハルカたちとなんか作ってたみたいだし、仕方ねぇか。


 平時でも色々とやることがあるメンバーに対して、オレって戦う事しかできないからなぁ。


 生産系と思って取った【鍛冶】スキルも、トミーの登場でほぼ無意味になったし。


 保存庫に詰め込むための鍋が必要数揃った今となっては、たまに追加で作る程度で、あとは完全に趣味の領域。


 難しい鍛冶製品を作るときには、全くお声が掛からなくなってしまった。


 プロに発注するだけの資金的余裕もあるし。


 ちなみにオレが最近作っているのは、手裏剣。

 トゲトゲが付いてる奴じゃなくて、棒手裏剣の方な。


 理由は単純。


 使えたら格好よさげだから!


 サッと引き抜いて、シュパッと投げたいとか、男が10人いれば、11人が思うぐらいに当然のこと。


 武器屋に行けば、普通に投げナイフとか売ってるんだが、ちょっと無骨な感じの棒手裏剣が良い。


 作る方は当然として、投げる方もコッソリ練習している段階なので、お披露目されるのはまだ先だろう。


 結構難しいんだよなぁ。


 重心とか考えねぇと、的に当たるとき、刃じゃなくて尻の方が当たることになるから。


 トミーに頼めばサクッと作ってくれるんだろうが、趣味だから問題ない。


 試行錯誤するのが楽しいのだ。


 だが、そんな趣味も今日は休み。

 程々にやるのが飽きないコツである。


「さってと、どこ行くかな……」


 遊びに出てきたは良いが、ラファンの町に遊ぶようなところなんてほぼ無いんだよなぁ。


 ピニングあたりなら劇場もあるみたいなんだが、オレはあんま演劇に興味ねぇし。


 もっと庶民的な、寄席みたいな物があれば、行ってみたい気もするが、残念ながらそれも無いし、大道芸的な物も無い。


 じゃあ、この町の庶民の娯楽は何かと言えば、『飲む、打つ、買う』。


 飲むは……無しだな。


 エールもハルカたちに冷やしてもらえれば、それなりに飲めるが、『飲める』だけで飲みたいわけじゃねぇし。ワインなんかも同様。


 『酒を飲めるオレ、大人でカッコイイ』とか思わなけりゃ、普通にジュースを飲んでた方が美味い。


 酒じゃなくて自分に酔うとか、逆に格好悪いし。



 打つ――賭博場はオレたちの家があるエリアにあるらしいんだが、行った事はない。


 ポーカーや麻雀など、それ自体がゲームとして楽しめるギャンブルならともかく、ゲーム性なんか期待できないタイプの物みてぇだし、素人が金を増やせるとも思えないからな。


 親が絶対に勝つのが賭博場なんだから。



 買う。これは正直興味ある。


 人類最古の商売などと言われたりするだけのことはあり、ちょい田舎のラファンにも色街はあるのだ。


「……よし、行ってみる、か?」


 ハルカには行くなと言われてるが、男だもの、仕方ないよな?

 ちょうど、ナオもいねぇし。


 地味に真面目だからなぁ、アイツは。


 ハルカに行くなと言われたら、誘ったところで行こうとはしないだろう。


 エルフになったせいか、微妙に性的欲求が弱いようにも思えるし?


「これも経験だよな、経験」


 何かに言い訳しつつ、オレは首を捻る。


「しかし……どうすりゃ良いんだ?」


 当たり前だが、日本にいたときに風俗に行ったことなんか無い。

 高校生だったし。


 困ったときのディオラさんも、さすがにこれは訊きづらい。


 普段から冒険者を相手にしているだけに、案外、あっさり教えてくれそうな気もするが、確実にハルカたちに伝わる。


 相談相手として適当なのは……トミー?


 いや、アイツ、ドワーフだしなぁ。


 ガンツさんは妻帯者だし、シモンさんは……すでに枯れてそうだな。


 他にも数人程度は名前を知っている程度の男はいるが、シモの相談をできる様な相手じゃない。


「かと言って、いきなり飛び込みで入るのはなぁ……」


 『誰でも良いからヤらせろ!』的に切羽詰まってるわけじゃねぇし、オレにも好みはある。


 金を払って苦行を味わいたくはない。


「取りあえず、行ってみるか、色街に」


 ここで考えていても埒は明かない。


 現地に行けば何か考えが浮かぶかと、オレは色街のあるエリアへと歩を移した。


    ◇    ◇    ◇


「ほう、ほう、ほう!」


 家で昼飯を食べて出てきたので、今の時間帯は昼過ぎ。


 色街のプライムタイムとはズレているのだろうが、営業は始まっている様子。


 いろんな娼館が並ぶ中、それらを物色しながら街を歩く。


 色街、近くを通りかかることはあっても、実際にじっくりと見るのは初めてなんだよな、女性陣の視線があったから。


 並んでいる娼館の種類は大まかに分けて3種類。



 1つ目は、一見すると飯屋のようにも見える娼館。

 だが、明らかに飯屋とは異なる点がある。


 まずは席数に対して、ウェイトレスの数が不自然に多い。

 更に、同じ建物に個室が併設されている。


 これは微睡みの熊亭の様な、酒場と宿が一緒になった所も一緒なのだが、酒場の部分に長時間居座っている客がいないところが大きな違い。


 短時間で出てくるか、女の子と一緒に奥に消えるかの二つ。

 酒場の部分は一種の待合室的なエリアなのだろう。



 2つ目は、娼館っぽい娼館。

 間口が広く、外から見える場所に綺麗なお姉さんたちが並んで座っている。


 ――いや、正直に言うと、綺麗なお姉さんも混ざっている、と言うべきか?

 もちろん、好みはあると思うが……うん。


 容姿やプロポーションにバリエーションがある、とだけ言っておこう。


 このタイプの娼館は店先での客引きもしているので、一番華やかさはあるな。



 そして最後、3つ目の娼館は、一見さんお断りとでも言うような、店構え。


 まず中が見えない。


 暖簾、と言うとちょっと生活感ありすぎか。


 扉は開いているのだが、そこには薄絹のような物が垂らされていて、風が吹いたときにチラリとだけ中が見える。


 その加減が上手い。

 娼婦の顔が見えるか見えないか。正にチラリズム!


 何となくだけど、お姉さんたちのレベルも高そうに見える!


 だが、ここで何も考えずに入るのは素人――いや、オレは素人だが、ちょっと考える素人なのだ。


 一度引き返し、色街の入口付近にある(ごく普通の)酒場へ入り、適当な飲み物を注文する。


 告げられた値段はちょっと高めだが、これも情報料。


 素直に払い、一口飲んでから、カウンターの向こうにいるオヤジに声を掛ける。


「オヤジ、ちょっと聞きてぇことがあるんだが、良いか?」


「おう、構わねぇぜ。つっても、聞きたいことぐらい解るがな。ここに来る奴の目的なんざ、一つしかねぇ」


「そうか? ……まぁ、そうだよな」


 ニヤリと笑う親父の言葉に、思わず納得。

 酒が飲みたいだけなら、わざわざこんな場所に来るわけがない。


 色街の傍で店を開いているオヤジなのだ、そこに如何にも慣れて無さそうなオレのことであるが入ってくれば、何を訊くかぐらいすぐ判るか。


「まずは一番手頃なタイプ。『飯屋』って奴だな。値段は大銀貨数枚からだが、あんま期待するな。場合によっちゃ、入れさせてもくれねぇぞ?」


 『飯屋』の名前通り、オレが1番目に挙げたタイプの娼館。

 簡単に言えば、手や口で簡単に処理されて終わり、とかもあるらしい。


 そのへんは値段と容姿次第、だとか。


 年増や容姿に劣る場合にはサービスが良く、容姿に優れて若い場合は、サービスが悪いと、そんな感じらしい。


 さすが商売、経済原理だな。


「たまにそのへんでトラブる奴もいるが、下手なことはやめておいた方が良いぜ? 怖い兄ちゃんが出てくるからな。揉めたくなけりゃ、買う前にきっちりやる内容を決めて、値段交渉しておくんだな」


 慣れた人間は回数やプレイ内容、時間などを決めてから買うらしい。


 その基本の交渉方法も教えてくれたんだが……初心者にはハードル高ぇな、おい。


 さらに頼んでも無いのに、『飯屋で腹を満たしてこい』って下品な冗談まで教えてくれた。


 意味は何となく解るが、使う機会なんかねぇよ!


 仮にナオにでも言って、それがハルカたちにばれたら、オレの命がヤバい。


「2番目は普通の『娼館』だな。外からでも女が並んでるのが見える店があっただろう? その中から気に入った娼婦を指名するんだ。こっちは金貨数枚からだな。ちょい高いが、おめぇみてぇなひよっこはこのへんからがお勧めだ。慣れてなくても、上手いことやってくれるからな。ほぼハズレもねぇし、病気なんかの心配もねぇからな」


「さっきの飯屋だと危ねぇの?」


「安いからな。客のレベルもそんなもんだ」


 うん、無しだな。


 オレの【頑強 Lv.5】があれば、性病にも対抗できるかも知れないが、できなかったときがヤバい。


 ハルカかナツキ、どちらかに治療を頼むとか、どんな罰ゲームかっての。


 かと言って、怪しげな医者に行くのも、薬を使うのも怖すぎ。


 ナオが治癒をできるようになれば、ある意味解決だが、今のところ、光魔法を覚えるつもりは無さそうなんだよなぁ。


 ま、当然っちゃ、当然だが。


 すでに2人使い手がいるんだから、そんな時間があれば別の訓練をするわな。


「最後は、『青楼』だな。中の見えない娼館があっただろう? 言うまでも無く一番高級な娼館だ。最低でも金貨10枚から。おめぇにはチョイと手が出ねぇだろうが」


 オレの外見をじろじろと見て、肩をすくめるオヤジだが……いや、払えるよ?


 10枚ぐらい……いや、10枚から、か。一応、50枚ほどは持ってきてるし。


 けど、これを1回で使っちまうのは、さすがにヤベェよなぁ。


「サービスも女の質も文句なしだが、問題はやっぱり値段だろうな。ただ、その価値はあるってぇ話だぞ?」


「ちなみに、獣人はいたりするか?」


「青楼にか?」


「いや、娼館も含めて」


「いねぇだろうな。獣人のほとんどいねぇこの町じゃ、商売するには厳しいからな」


 差別は無くとも、性的対象としては忌避する人が一定数いるんだとか。


 よく解んねぇけど、外国人相手みたいな感じか?


 オレなんか、もし日本に獣人のいる風俗があれば、喜々として通ったと思うが……実在する世界だとそんなもんなのかもな。


「なんだ、おめぇは同族じゃねぇと興奮できないタイプか?」


「いや、そんな事はねぇけどよ」


「そうか。ま、安心しろ。少なくとも娼館や青楼で、獣人だからっつって拒否されることはねぇから」


 あぁ、そういう可能性もあるのか。

 獣人差別がある国だと、娼館にも行けねぇのな。


「あとはまぁ、番外として『たちんぼ』がいるが、こいつは止めておけ。病気なんざはまだマシ、下手すりゃ、何もできずに身ぐるみ剥がされる。殺されることはそうそうねぇが、ゼロじゃねぇからな」


 たちんぼとは、街角に立って客引きをする娼婦のことらしい。


 飯屋よりも更に安い代わりに、そのへんの路地裏でコトを済ます。


 こちらが金を払えば、連れ込み宿に入ることもできるらしいが、『明るい場所でヤると萎える』可能性があるので、お勧めはできないらしい。


「そんなの、見かけなかったぞ……?」


「まだ明るいじゃねぇか。日が落ちかけねぇと出てこねぇよ、たちんぼは。薄暗い方が都合が良いからな。客が泥酔してりゃなお良いな」


 飯屋にも所属せず、たちんぼをやっているのは何かしらの『訳あり』という事らしい。


 ちなみに、この世界の娼婦の地位は決して低くは無く、青楼の娼婦ともなれば、日本の花魁ほどではなくとも、一般庶民よりは上と見なされるんだとか。


 普通の娼館や飯屋でも蔑まれることは無いので、外聞を気にして、という可能性は低く、それ以外の理由――元々犯罪をするつもりがあるとか、外見が特に劣る、病気を持っているなど、とにかくロクな物ではないようだ。


「……あぁ、あと一応、男娼もいるぞ? 1軒しかねぇけどな」

「そっちのはねぇよ!」

「案外人気になりそうだけどな?」

「嬉しくねぇ!?」


 とんでもないことを言いやがる!


 ちなみに、ここで言う男娼は男向けの話で、女向けの方は数軒ほどあるらしい。


 ま、そのへん、男も女も変わんねぇか。


「ついでに訊きてぇんだけど……避妊とかどうなってんだ?」

「あ? そいつは店側が気にすることで、客には関係ねぇだろ?」


 『何言ってんだ、コイツ』、みたいな表情で見られたが、曲がりなりにも性教育を受けたオレとしては、避けられない疑問。


 少なくとも、家にある魔法関連の本には、『避妊魔法』みたいな、都合の良い魔法は存在してなかったし。


 癒やすことに特化した光魔法にそれが無いのは、ある意味では当然だろうが、火、風、水、土にも同様に無かった。


 可能性があるのは闇魔法かも知れないが、闇の魔道書は無いんだよな、家には。


「いや、気になるじゃねぇか。もし、自分の子供が、とか思ったら」


「まずねぇと思うがな。店も子を宿しちまったら商売にならねぇから。ま、詳しくは知らねぇが、いくつかの方法を組み合わせて対処してるみたいだぜ?」


 うーむ、薬とか、できやすい時期には店に出ないとかそのへんだろうか?

 もしかすると、コンドーム的な物が売っていたり?


「あ、ちなみに、女向けの男娼は?」

「あいつらは種なしだ。薬で処理するらしいぞ?」

「うわっ……」


 少しだけ羨ましいかも、と思っていた気持ちが一気に消えた。


 そもそも、相手を選べないのだから、キツいよな、絶対。


 やっぱ、男でも女でも、同じか。商売なんだから、そうそう楽じゃねぇよなぁ。


 その後、オレはオヤジから、オススメの店などの情報も聞き出し、再び色街へ繰り出す。


 目的地はこの町に2つある青楼のうちの1つ。


 さっき前を通ったとき、チラリとオレ好みの女の子が見えたのだ。


 普通の娼館と青楼、どちらにするか迷いはしたのだが、金はあるし、どうせ頻繁には来れねぇんだ。


 それに、何というか……最初はやっぱ重要だろ?


 最初が嫌な思い出とか、一生後を引く。

 だからこそ青楼の前に来たわけだが……なかなか踏ん切りが付かない。


 そのまましばらくの間、何度も青楼の前をウロウロと歩き回るオレ。

 完璧、不審者である。


 だが何時までも、そんな事をしているわけにはいかない。

 時間は有限なのだ。


 親もいねぇし、朝帰りしたところで、ハルカたちに叱られたりはしねぇだろうが、理由は絶対聞かれる。


 その時、誤魔化しきるような自信、オレには無い!


 胸を張って言える。


 なので、程々の時間には家に帰っておく必要があるのだ。


「……よし。行く。行くぞ!」


 何度目かの決意。


 小声で気合いを入れたオレは、ついに、その一歩を踏み越えたのだった。


    ◇    ◇    ◇


 数時間後、1人の獣人が、青楼の前で腑抜けた顔で佇んでいた。

 そう、オレである。


「………………ヤバいな」


 何というか……うん、気持ちよかった。

 夢見心地? 初めてでも良い感じにリードしてくれたし。


 プロってすげぇな。

 いや、マジで。


 だが、その代償が、一気に軽くなったオレの財布。


 高級というのは伊達じゃねぇ!


「これに嵌まったら、オレでも破産するんじゃね……?」


 ラファンでは稼いでる自信があるオレでも、これなのだ。


 普通、通えるような所じゃねぇよ、ここは。

 貴族向けとか、庶民なら一生に一度だけとか、そのレベルだろ。


 後は、破産を覚悟したバカか。


 もちろん、オレは馬鹿では無い。


 なので――


「一年に1回………いや、半年に1回ぐらいなら、なんとか……。ぐぎぎっ、半年……、3ヶ月は……いやいや、それはマズいよな」


 あの体験と軽くなった財布。その双方を天秤に乗せ、苦悩を抱えつつ、オレは家路に就く。


 そして、オレが再びここを訪れるのが、実際に何時になるのかは……神のみぞ知る、のかも知れない。


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2025年3月5日発売
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以下のような作品も書いています。よろしくお願いします。

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― 新着の感想 ―
今分配分ってどんなもんなんだ……? オーク3匹で100万くらいって数話前に出てたし、ダンジョンが儲かってないにしても懸賞金と探し物で少なくとも1300万は入ってるよな? 剣見つけた時の総収入が300行…
[良い点] >一応、ナオも誘ったんだが、「しんどい。寝る」と言って断られてしまった。  ま、ハルカたちなんかとこ作りしてたみたいだし、仕方ねぇか。 [一言] >あの体験と軽くなった財布。その双方…
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