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五感  作者: アマガエル
3/3

嗅覚

君はいつも不思議なにおいがする。

お菓子のような甘さではなく、コーヒーのような深くて、少し苦い落ち着くにおい。

僕はコーヒーは苦手だったけれど、君と同じ匂いになりたくて、飲むようになったよ。でも、君のようなにおいのコーヒーにはまだ出会えていないんだ。君はいつも何のコーヒーをたしなんでいるのだろうか。

ここのお店のコーヒーでもないしね。今度教えてくれないかな。

そうそう、ちょっと前、香水を使っていた時があったよね。それはどうしてなのかな?もしかして、彼氏でもできたのかな?そんなことないよね。二、三日でやめちゃったもんね。君はそのままがいいよ。あの香水は、このお店の雰囲気に合っていなかったからね。誰かに押し付けられちゃったんだよね。君は優しいから、断れなかったんだよね。


そうでしょう?僕の愛しのマドンナ。

なんかヤンデレみたいになってしまいました。

最近はそういったものを読むことが多かったせいでしょうか。

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