「幼馴染。」
内容を考えるのが難しい。ですがなるべく早く投稿したいと思います。
では続きをどうぞ。
「雪。起きなさい。」
「ふぁ~……おはよう母さん。」
「うん。」
俺は鏡を見ながら着替えていく
(スカート……スウスウする。女の人はいつも履いているのか女の人手大変なんだな。スカートに慣れるしかない)
着替え終え洗面台に向かい顔を洗う。顔を洗い終えリビングに向かい朝食を食べる。
「父さんは?」
「もう会社に行ったわよ。」
「そうなんだ。」
朝食を食べ終え歯を磨く歯を磨き終え幼稚園に向かう準備をする。
「はい。お弁当。」
「ありがとう。じゃ行ってきます。」
「気お付けて行くのよ。」
そういい玄関を出る丁度隣の家から一人の男の子が玄関から出てくる。
「おはよう。」
「おはよう。ゆきちゃん。
(千鶴なのか?性別も変わってるし……だけど前世の面影が少しだけあるな。)
などと考えているとバスが着く俺たちはバスに乗り込む十五分バスに乗っていると保育園に着く。
「ありがとうございました。」
バスの運転手にお礼をしバスを降りる入口の近くには保育士の先生が挨拶をしている。俺は「おはよう。ございます。先生。」と挨拶をする先生も挨拶を返す靴を履き替え自分の教室に行く。
「おはよう。ゆきちゃん。だいすけ君。
「おはよう。かなちゃん。
「おはよう。」
(前世の時は華奈て言う子は居なかったはず……パラレルワールドだからだよな?)
「ねえゆきちゃん何か考え事?
「えっ!天気の事考えてた。
「今日は、晴れだよ。」
「そうだったね。」
などと話していると先生が挨拶をしながら入ってくる。身近な話をして自由時間になった。
「ゆきちゃん。おままごとしない?」
「いいよ遊ぼう。」
「だいすけ君も一緒にやらない?」
「やろうぜ。」
俺達はおままごとセットを準備する。俺は母役で大輔が父役華奈は娘役を演じる。
「料理できたよ。」
「いただきます。」
「美味しい。」
食べたふりをしながらお喋りをする。
「ご馳走さまでした。」
「ご馳走さまでした。」
「お粗末様です。」
「次。何して遊ぶ?私、秋的ちゃつた。」
(飽きるの早!子供は飽き性と言うけど……かくれんぼでも提案するか。)
「じゃかくれんぼとかしない?」
「俺やりたい。」
「私もやりたい。」
「ok。決まりだね。……じゃんけんするよ。」
じゃんけんをする。最初は俺が鬼になった。
「私が鬼ね。じゃ数えるよ。……一、二、三……」
と数えていく十になり俺は隠れた場所を探す。
「ここかな。……居ない」
俺は隠れそうな場所を考える。
(ロッカーとか居るんじゃないか?……ロッカーは何ヵ所かあるそこを数えていきますか。)
俺は一つ目のロッカーを開ける。ロッカーの扉を開ける中には誰も居なかった。次のロッカーを開けるそこには大輔が居た。
「だいすけ。見っけた!」
「わからないと思ったのに。」
「次、かなちゃん探すよ。」
俺は華奈ちゃんが隠れそうな場所を考える。
(もしかして道具置き場に居るんじゃないか?探してみよう。)
道具置き場に入る。
(居ないな。あれ?隙間から服出てるぞ。)
「あっ!かなちゃん見っけた!」
華奈が隠れていたのは道具の隙間に隠れていた。そうして俺達は鬼を交互にかくれんぼをして午前が終わるのだった