radio blog~boy meets girl~第2会
radio blog~boy meets girl~、またもや以前アメーバで連載していた物をこちらに投下です。
色分けできないから見にくいにー。
「はいはーい、皆さんこんばんはぁ。 9月21日時刻は10時を回りました。今夜も元気に読みましょう、radio blog~boy meets girl~ パーソナリティーの中原朝日と。」
「皆さんこんばんはぁ、同じくパーソナリティーの中原夕日でーす。」
「さぁ夕日さん。 なんとなんと、無事! 第2回目を迎えることが出来ましてよ!?」
「いやまさかねぇ、内心outだろうなぁって思ってたんですけどね。 だって編集が追いつかないでしょ現状。 前回抑えたとはいえ、中々長い記事になりましたからね。 これ最後まで読んでくれるのかなぁって。」
「そうなんですよねぇ。 まともに読んだら10分くらいかかるんじゃないか? って思いましたよ。」
「まぁ私らの雑談が多いからじゃないかと思いますがね。」
「でも番組始まってからの雑談が私好きなんですけどねぇ。 ラジオの醍醐味と申しましょうか。」
「それはまぁそうなんですけど。 でもまぁ今回は最初からさくさく行きましょうか。 えぇ、今回のテーマは『初デート』!でございます。」
「そうですね、『出会い』の後は『初デート』。 って具合にとんとん拍子にいきます?」
「でも付き合ってからの『初デート』か友達としての『初デート』か? にもよりますよね。 今回は?」
「・・・・・・・・」
「どっちでもおkだそうでーす。」
「はいはい。 じゃあ早速お便りのほう読んでいきましょう! えぇ、東京都にお住まいのPN椿重工さんから頂きました。 ありがとうございます。」
「ありがとうございます。」
朝日さん夕日さんこんばんは。
今度地元で開催されるお祭りがあるのですが、小さい頃から仲の良かった女の子を誘おうと思っています。
ただ、中学生になってからあまり話しておらず、恥ずかしさも手伝い緊張して上手く誘えません。
こんな時はどう誘えば良いのでしょうか?
「いやー、何これ恥かしいー!! ちょっとやだコッチが赤面しちゃう!」
「こらこら、椿重工さんも見てるんだから!」
「だってさぁ、すごく青春してません、これ? もう・・・夕日さんてば自分のことお・わ・す・れ?」
「忘れました。」
「あら・・・嘘ですね。」
「私たちのことは置いときましてぇ。 思春期特有の気恥ずかしさってありますよね。 こう女の子と帰ってると友達に冷やかされたりとか。 大体小学校高学年とかですかね。」
「でも男の子と仲良くしたい気持ちもあってぇ。 いや女の子たちの中にも色々。 えぇ色々ありますけどね。」
「うーん・・・大人数で遊びに行くならそんなに恥かしくないんだけど。 二人っきりとなると、恥かしさが出てくるというか。 きっかけがないと恥かしいものがありますよね。」
「直接誘いなさい。」
「えぇ!? ちょっと朝日さん話聞いてました? それが出来たらこんな悩んでませんよ。」
「甘いんだよぉ! 男なら来いよガツンとよぉ! 草食系だ? 笑わせんな、捕食される男なんぞ頼りになるか! 高校生になってちょっと逞しくなった姿見せてやんなさいよ!」
「ちょ、朝日さん落ち着いて。 ゆるふわ笑顔が崩壊してます。」
「文句あんの?」
「ありません。 だけどその怒りはお家に帰るまでしまっといて下さい。」
「あとでハーゲンダッツの林檎シブースト買ってくださいね。」
「椿重工さーん、実は僕も直接誘ったほうが良いと思ってます。 どっかでケジメをつけないと、ぐだぐだぁってなっちゃいますからね。 別にさりげなく誘えなくても良いんです。 やっぱその子に対して真剣に向き合ってる姿が重要なんじゃないかな?」
「それではそれではぁ。 朝日から椿重工さんへ初デートに向けてのアドバイスぅ。 その①時間厳守! 誘った手前もありますが、遅刻は印象が悪くなるだけで、プラス要素は皆無です。 ルーズな印象を与えるのは禁物。 ただし、早く着きすぎるのも相手に気を使わすからね。」
「では夕日からアドバイスその②。 お財布の中身と必要経費をしっかりチェック。 お祭りで使うお金だけでなく、交通費など必要経費も視野に入れましょう。 相手の分もカバーできる余裕があれば尚よし。 女の子にお金を借りるのはもっと恥かしいですからね。」
「朝日からその③。 道はしっかり把握しましょう。 地元のお祭りだから迷うことは無いだろうけど、場所が分からなくてウロウロするのは肉体的にも精神的にもヘビーにきます。」
「その④。 恥かしがらないで楽しむ。 やっぱり楽しい思い出の方がね。 お互い緊張すると上手く喋れなかったりで、帰ってから凹むよ! 彼女も緊張しているようだったら尚更リードしてあげてね。 やっぱり楽しそうにしている人の傍にいたいじゃん?」
「てなわけでぇ。 椿重工さん、参考になりましたでしょうか!?、radio blog~boy meets girl~は悩める子羊を応援してまーす。」
「はいはい、椿重工さんお便りありがとうございました。 それでは次のお便りいってみましょうか。」
「今度もBoysからのお便りですねぇ。 千葉県にお住まいのPNキングカズヤさんから頂きました。 ありがとうございます。」
「ありがとうございます。」
朝日さん夕日さんこんばんは。
ラジオブログ本格始動おめでとうございます。
初デートと言えばやっぱり映画館じゃないですか?
水族館とかも良いですが、家からさほど遠くない場所にあったりしますし、学生達のお小遣いだとそんなに出せませんものね。
ちなみに僕の初デートも映画館でした。
「来ましたねぇ、王道中の王道。」
「やっぱりぃ最初のデートってあんまりお互いのこと知らないじゃないですか? 相手のこと考えると選択肢が無くなってくるんですよね。男の子は買い物苦手だろうし。つまんない思いさせても嫌だなぁって。
「確かに初デートから女の子の買い物に付き合える男子は早々いないと思うよ。 かといってmen'sをじっくり見るほどじゃないしねぇ。」
「となるとぉ、やっぱりお互いが退屈しなさそうな映画館なんですかね? でもさ、どの映画を見るかも迷うんだよねぇ。男の子って基本恋愛もの苦手じゃないですか。 かといってアクションはなぁ。」
「それと映画の後って結構重要じゃない? 映画の感想なんて1時間も話せないじゃん。 話題が無くなると気まずくなるんだよねぇ。」
「学生だとその次にファミレスかマックって感じ? 今の子だったらカラオケとかも…。 うーん、二人っきりだと緊張するなぁ。」
「ゲーセンとかは?」
「プリクラとかは撮りたいけど、男の子って恥ずかしがるよね。 でもやっぱり記念としては欲しい所かなぁ。」
「僕はそんなに恥ずかしくはなかったな。 その後マリカーやってましたし。」
「マリカーとかだったらまだ出来るかな。 あとUFOキャッチャー。 あとはぁあんまり。」
「だから実際、昼間から映画館。 その後にゲームセンターよってプリクラとって、少し早めの晩御飯を食べて帰宅。 っていうプランがそこまで失敗しないんじゃない?」
「男たるもの勝ちに行ってほしいものですけどね。 あとはもう好みでぇ、さらにお互い共通の趣味があればbestですよね。」
「それを知るまでが大変何じゃない?」
「さてさて、本日のお便りはここまで! これ以上紹介すると何かもう作文みたいになっちゃうので終了です。」
「皆さんお便りありがとうございます。 それでは次回のテーマの発表でーす。 次回のテーマは『フェチ』です。 声から顔から仕草まで。 異性のこんな所に惹かれます! 的なお便りお待ちしてます。」
「夕日さんてばやらしー。」
「言うと思った。 それではradio blog~boy meets girl~第2回『初デート』編終了でございます。 お便りの受付はメッセージにて、感想はコメントにて受付けております。」
「皆読んでくれてありがとう。 それではまた次回!」
「まったねー。」×2