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古今和歌集から(1)  作者: 舞夢
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月見れば ちぢにものこそ 悲しけれ

                        大江千里

月見れば ちぢにものこそ 悲しけれ 我が身ひとつの 秋にはあらねど

                     (巻第四秋歌一193)


月を眺めていると、心がいろいろに乱れて悲しくなってしまう。

決して、私だけに訪れた秋ではないのだけれど。


決して、自分だけに訪れた秋ではないと、頭ではわかっている。

しかし、あの月を見ると、どうしようもなく心が、いろいろと乱れてしまう。

月の光が持つ魔力なのだろうか。



白楽天(白氏文集第十五・燕子楼三首序)

「燕子楼中霜月夜 秋来只為一人長」

(燕子楼中霜月の夜 秋来りて只一人の為に長し)

燕子楼で長年、国司から愛顧を得られず、一人暮らし。

そのまま死んでしまった妾が、名月ではあるけれど、肌寒い秋の夜に「相手にされない私一人のため、こうも秋の夜は長いのか」と嘆く。


を踏まえたとの説がある。


尚、百人一首にも、採られている。

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