表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
古今和歌集から(1)  作者: 舞夢
178/289

君がため 春の野に いでてわかなつむ

仁和のみかど、みこにおましましける時に、人にわかなたまひける御歌


君がため 春の野に いでてわかなつむ わが衣手に 雪はふりつつ

                      (巻第一春歌上21)


光孝天皇が、親王でいらっしゃった時に、ある人に若菜を贈られた時に、添えられた御歌。


あなたために、春の野に出て、若菜を摘みました。

私の袖には、雪が降っておりました。


若菜は、邪気を払う力を持つものとして、古代から春の野に出て、摘んだ。

繊細優美な歌で、百人一首にも採られている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ