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古今和歌集から(1)  作者: 舞夢
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野辺ちかく  いへゐしせれば うぐひすの

よみびとしらず


野辺ちかく  いへゐしせれば うぐひすの なくなるこゑは あさなあさなきく

                           (巻第一春歌上16)


人里離れた野辺に住んでおりますので、ウグイスの鳴き声は、毎朝聞いております。


都に住む人は、ウグイスが飛んで来ない、鳴き声が聞こえないと寂しがるようですが、私のような田舎住まいですと、毎朝ウグイスを見ますし、鳴き声も聞いております、との自慢だろうか。


野辺に住む女性が、ウグイスの声を理由にして、男君を誘っているのかもしれない。

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