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詩集 白き再生の空へ  作者: 仲仁へび
7/11

07 マリオネットの踊る舞台



 人ごみの中 立ち尽くす

 誰にも分からない 迷子になって

 心だけを 透明にしてた


 誰もがみな 涙流してた

 きづかないまま きづかれないまま


 こんなに近くにいるのに

 手を触れられていても 心には届かなくて

 届けと駆け寄っても どうしてか離れるばかりに すれ違ってしまう


 いくつもの過去を経て この場所で巡り合えたのに

 信じる事も 信じられてる事も 怖くてできない


 揺れ動く世界の中で 混沌の景色の中で

 手繰り寄せた絆 無くさないように抱えていて


 忘れないよ 君も 誰も

 きっと覚えてる この気持ち


 もしこの道の先で何かを失くしてしまったとしても

 確かな想い  流されないで

 きっと忘れないでいて



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