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詩集 白き再生の空へ  作者: 仲仁へび
5/11

05 エビデンス



 無意識の心の内で

 確かな証拠探してた 消えない証を求めてた

 期待していないフリすれば 何も失うものはないと思いながらも


 世界にはたくさんのものが満ちていて

 一度刻まれた足跡は 完全に消えたりはしない


 ありがとう さようなら

 君の前から消えてしまったら

 楽だろうかな


 ごめんね さようなら

 楽じゃないのに

 語る言葉は偽りで


 確かな思いはもう 溢れるくらい積み重ねられていて

 今更 完全になくせはしない


 無意識の心の内で

 確かな証拠を探してる 消えない証にきっと

 救われてるんだ



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