表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界姉(兄)妹放浪記  作者: 一人貝
一章 幼年期
12/15

閑話 アリスの日記

閑話はこのような形になってしまいました。短いです。

 テリーとティナが我が家にやってきてから早くも二年がたち、私たちは8歳になりました。最初はびくびくとしていたテリーとティナですが、今ではすっかりと我が家になじみました。

 しかし、最近テリーのクリスを見る目に不穏な光を感じます。クリスをぼーっと見つめ続けたり、手を触られたりすると顔を真っ赤にさせたりしています。いくら家族と言えど、姉に手を出すような悪い虫がいたら私が……と、少しトリップしてしまいました。確かに最近の姉はまだ子供っぽさを残してはいるもののかなりの美しさになってきました。あと数年たてばきっと「可愛い」から「綺麗だ」と言われるようになるでしょう。そんな姉をもった私は幸せですが、ちょっと寂しいです。


 そういえば、先日家族で公園にピクニックに行きました。その時に学生服を着た12歳位の少年たちとすれ違いました。いったいあれはどこの学校なのでしょう?お父様やお母様からはそのような話を聞いたことが無かったので、学校というものの存在をすっかりと忘れていましたが、確かにあるのが当然ですよね。そのことは今度お父様に聞いてみるとしましょう。






最近執筆が出来ません。すべて忙しすぎるのがいけないんだ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ