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36 そして俺の隠れスキルが火を噴くゼ!

俺はリーダーとサブリーダーに「時空団のメンバーは5人しか居ないのか?」と質問すると・・


「石亀島を制圧する際に半分が死亡したので、空間収納している」と答える。


更に俺は「大量の物資、兵器、デスメダルはどうした?」と聞くと・・


「空間術師が死んだ場合、他の空間術師が【譲渡】可能なのだ。」と教えるのだった。



俺は「お前達の【持ち物】を出して見ろ」と言うと~


大量の【船舶】【戦車】【航空機】【野砲】等の兵器を始め【政府援助物資】も正直に排出したのだった。


俺は2人に「お前達は俺を助けようとした。俺は恩義に報いる男だから【追放】で許してやる」と、告げる。


そして「戦車や爆撃機は不要だろう。食糧と銃器くらいは持って行くがいい」と言い・・


<ポイッ>と、レクサスボートの鍵を渡す。


リーダーとサブリーダーは「すまない」「ごめんなさい」と言いながら、ボートに乗る・・


俺は「獣人が居る位だから、まっすぐ海を渡れば異世界の街に着くだろう。達者でな。」と2人を見送った。


+++それからどうした++++

<おーい!ガリベン> <ガリベン先生!>


銃声と、ボートで逃げ出す時空団の姿を見て、待機?していたと思われる【救出チーム】?の面々が俺に近づいて来たのだった。


ドブロクは「この死体は?時空団なのか・・」と聞くので俺は・・


「時空団が仲間割れを起こし『新世界に向かう!』と言いながら俺のレクサスボートを奪い、出航して行った!」と話すのだった。


そしてドブロクは<ガチャリ>と、俺の両手に素早く慣れた手つきで【手錠】を掛けて連行する・・


「手錠なんて良く持っていたな!」と不思議がる俺に・・「入院する時に持って来た」と言う。


その後、石亀島の役場から防災無線スピーカーを使って、島民に呼びかけた・・


<時空団は島を去りました!転生者の方は【石亀島役場】まで集まって下さい>と。


約1時間位すると・・【200人】位の転生者が集まった。


「時空団とか言うテロリストが大勢殺した!」


「政府援助物資を奪った!」「ガリベンと言う者が団長らしい」


という話だったが、誰も【10歳の子供】がテロリストの親分だとは思わないらしく、俺に対する非難の眼は無かったのが幸いだった。


チーさんは「とにかく宮亀島に戻りましょう。ガリベンの死刑執行の日は話し合いで。」と不穏な事を言うので・・


「俺が【サンチ―】と名付けた腹いせだな!俺は時空団とは関係ないんだからな!」と言うが・・


オタクが「リーダーは死んだ○○ちゃんのお兄さんだよね。ガリベン先生は中卒のお兄さんに大学受験の権利?を取るために勉強を教えていたと聞いていたよ。」と言うのだった。


今更俺が「ガリベンじゃあない!」と言っても信用して貰えないハズなので・・


「ああ。こんなハズでは無かったんだ。」とウヤムヤな言い訳しか出来なかったのだ。


宮亀島に着くと・・<ガリベンは物資をよこせ!> <食料を出せ!> <兵器をよこせ!>と、シュプレヒコールの雨あられに晒された。


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