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22 病院も踊る。

【ボイン看護師】が「食堂の食事って?何日分あるのかしら?」と、聞くと15歳位の外人顔の【職員?】が答える・・


「電気も来ている様子ですし、我々【10名】だけならば食材は【1年】は持つはずですよ。申し遅れました、私登録名は【ボイラー】病院職員です」と答える。


【ドブロク】は・・「将来的には、『ずっと10名だけ』って訳は無いんだろうな・・」と口を開く。


<<・・・・・>> 全員しばし無言となる。



転生者は・・【赤い髪】【緑色の髪】【浅黒い肌】【白い肌】【青い目】【緑色の目】・・と、全員【異世界仕様】に生まれ変わっているため~誰が誰だか、まったくわからなかった。

年齢・声すらも別人なのだから当然だ。


そして、食事をしながら【自己紹介】を始めることとなった。


〇院長 2才 男 【並列思考E】

〇婦長 15歳 女 【鑑定E】

〇コバヤシ 15歳 男 外科医師【身体強化E】

〇ササキ 15歳 女 小児科・内科医師【ヒールE】

〇アン 15歳 研修生?【結界魔法E】

〇カク 20歳 研修生?【ネクロマンサーE】

〇サンチ― 20歳 元8歳児【ヒールE】

〇オタク 20歳 元12歳児【土魔法E】

〇ドブロク 15歳 元55歳 刑事【ヒールE】

〇ガリベン 10歳 元70歳 フィクサー【空間E】

〇ボイラー 15歳 男【身体強化E】

〇リネン 15歳 女【身体強化E】


結局、病院関係者は「全員登録者」だと思っていたが・・案外少なかったので驚いた。


「異世界を一緒に作った分校の同級生は、スマホとか持っていなかったので【登録】出来なかったのね。」と、【サンチ―】が言う。


「ところで・・私の登録名が【サンチ―】って?どっちが登録したのかしら?」とまだ怒っているのだった。


そんな時だった・・


<ジリリリ~ン>と言う電話?のベルが鳴ったのだ。


「「俺(私)が見て来ます!」」と言って、職員だったクセが抜けないのか、ボイラーとリネンの2名が立ち上がって<ペタ ペタ>と走って何処かへ行った。


俺は院長(婦長)の方を向いて「他にも転生出来た島民が居たのでは?」と言うと・・


ドブロクが「別の島かもしれないゼ」と答える。


「にゃんにせよ。せっかく生き返ったのだから、仲良くしなくてはにゃ!」と真剣な顔で言うが・・口元にヨダレが残っていた院長であった。


暫くして・・「院長。今の電話は【山の内】地区の【金城】さんからでした。登録名は忘れたそうです。」と告げる。


院長は「他にも【集団】が出来ていたとしたりゃ、こちらも代表者を決めておいた方が良いだろうにゃ。」と言うが・・


「「院長しか居ませんよ!」」と一発でリーダーが決まったのだった。



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