蒟蒻令嬢
貴族としては、底辺に位置する男爵。
その男爵令嬢として迎えられた女は、やたら…なよなよしていた。
自分より上の貴族男子に科を作って、接触している。
そんな男も、くねくねしていて、実に見苦しい。
婚約者がいる王太子や次期当主が多いのも特徴のひとつか。
その婚約者は、そんな”くねくね”した者を見限って、次点の者を次の婚約者に決めた。
しかし、その男らは、そんなことを気にしない。
婚約破棄されたとしても、その女の事を求めているのだ。
まともな男女からは、その女を”蒟蒻令嬢”と言って、蔑んでいた。
ちょっと、ジャンル的にどうなんだという気はしますが、適当なのがなかったので、ご了承ください。
ひらめき?で書いたので、執筆時間は約3分でした。
この小説は、アルファポリスにも掲載しています。