表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
四季神  作者: 紫陽花
1/1

兄弟

「春の陣」「夏の陣」「秋の陣」「冬の陣」

世界にはこの4つの季節の陣が存在する。そして、そのそれぞれの季節の陣を作り出し、守護する者がいた。その者達を四季神と呼んだ。





―――…

「兄さん、起きて」兄の四塚 憐 (よつか れん)を起こしにやってきた くろ。兄、弟といっても双子だ。顔も性格も全く違う。


「兄さん、先に学校行ってるよ?」黒は呆れたように、かつ、なるべく優しい口調で言った。

「ほわっ!?ちょっ待って!

黒、そこのバッグに課題とか、入ってるかみてくんね?」

課題とか、と言うところはいい加減だと思うが彼の性格を表しているのだろう、一方の黒は言われた通りにバッグの荷物を確認し終わっていた。

「忘れ物はないと思うよ。けどさ、課題ノート真っ白だけどいいの?」このとーり、と言わんばかりに開いたノートを見せつけている。

「…ワスレテタ…。

昨日、課題終わらす前に漫画読んでてそのまま寝ちまったんだ!!」

ギャーギャー言いながら騒ぐ兄と呆れたように兄を見つめる弟どうみても兄弟というよりも親子、いや、夫婦?のようにみえなくもない。



「行こう。学校遅れる。」

はじめまして、紫陽花と言います。この度は、読んで頂きまして、誠に嬉しい限りです。今後も着実に連載していくつもりですので、宜しくお願いします。


不躾であるとは思いますが、コメント、アドバイスなどありましたら嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ