非現実的な日々〜逝ってる夏休み〜(番外編)
番外編 逝ってる夏休み!(ってか番外編書く前に1話目書けよ!!)
俺は漫画みたいに小鳥のさえずりで起きる、そんな男では無い。と言うことで普通に起きてみました。
おっ、目覚ましの設定した時間より10分早いではないか、これは何か良い事ありそうだ。
俺はベッドから降りて、一回背伸びをしてから服を着替えてリビングへ。
リビングに入ったらすでに美希ちゃんがご飯の用意していた。なんとゆうこと。
10歳の女の子が料理してるではありませんか。黒い髪をなびかせながら、
メイド服を着て・・・・ふっはっはっはっは。そう、こんな事もあろうかと
用意しておいたメイド服、昨日のうちに渡しておいたのだ。(激萌っ!!ってか、あれを着て外にでるのかな?)
「お兄ちゃん起きてたんだ」と不意に聞かれて俺は「お、起きてた?むしろ起きることが俺の人生!!」
などと意味不明な事を口走っていた。
何?と言う様な顔をしながら笑って「変なお兄ちゃん」そんな事を言うもんだから、
襲いたい!!!!ああ〜〜、襲いたいっ!!激ロリ!!サイコー!!言葉が進化するとしたら、
襲いたい!!、襲うぜ!!、襲うしかないだろ!?の三つに分けられる。
ちなみに今の俺は襲うしかないだろ!?の危険な状態。
ヤバイ!このままでは本当に襲ってしまいそうだ。そんな俺を許してくれ!
すると美希ちゃんが「お昼ご飯が出来ましたよ」の言葉で正気に戻って・・?
俺は聞き返した。「お昼?まだ朝だよ」と言った。すると「もうお昼だよ」
俺は後ろの時計を見てみると、そこには針が二時の所を指していた。
何でだ?と思いながら俺は部屋に戻って目覚ましを見てみると、同じ場所
を何回も揺れてるだけだった。「電池が切れかかってたのか」ってかヤバイ!!
今日は友達と遊びに行く約束を一時にしてたんだった。あぁ、完全に遅刻だ!
怒って皆で俺をいじめにくるのかな?。(ってか遅れた俺が悪いんだけど)
その時、ピンポーンとチャイムの音がした。
あいつらか?いじめにきたのか?・・・・?まてよこのまま美希ちゃんが
出て行ったら・・・・ぉおおオオおぉ。ヤバイ!非常にヤバイ!!
俺はこれまでに無いぐらいダッシュでリビングに行った時には時すでに遅し。
友達が俺を見て「いつかやると思ってたんだよなあ」(坂上 浩平)とか「私、直樹君の事信じてたのに」(早乙女 桜)
と言う様な言葉が飛び交っている。言い訳しようが無い。とその時に犬神(犬神 浩二)が
「ロリは良いけど監禁は駄目だろう」などと素晴らしく訳の分からん事を言ってくるのです。
「そ、そんなわけ無いだろ!!」すると「現にここに女の子がいるし」と言ってくる始末。
そこで俺はどう言う事になってるかを説明する事にしました。(説明省略!)
「なんだ、そう言う事か」(犬神)「でも美希ちゃんが着てる服は?」
うっ、その言葉は今の俺にはダメージが大きすぎる。何とか良い言い訳を考えてる時に
美希ちゃんが「この服はお兄ちゃんからもらったの」終わった。何もかも。
ああ、友達が俺を白い目で見ている。こんな事ならいっその事散ってやる!!
「ふん、この俺様の理想が貴様らに分かってたまるか!」(完璧に逝っちゃってます)
逝ってやるぜこの際何もかも!「そうだ、俺はロリだ!!ロリータだ!!小女子のおにぎりを見つけたら、はい!萌!!」
「萌を三つ書いてなんて読む〜♪」(俺)「はい!爆萌!!」(俺)
「ロリロリロリ〜♪は〜〜〜〜〜い、爆ロリ!!」(意味不明)
「二次元サイコー。」(俺)「逝ってみたいと思いませんか〜?」(俺)
あれ?なんか意識が無くなって・・・・・・
「・・・・なさい!」誰かが何か言っている。「・・・きなさい!」だんだん声が大きくなっていく。
「起きなさい!!」はっと起きるとベッドの上だった。
「何回起こしても起きないんだから!」俺は何も理解できないまま「も、萌?」と言っていた。
小鳥のさえずりを聞きながら俺は悟った。夢だったと。(ええ!?夢オチで終わらせちゃっていいの?)