表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/33

第九話:『ルリ』

匿名Aはアナセントラル教会の地下室から久しぶりの自宅へと帰った。


匿名Hは気づいたら消えていて、Aは流石陰キャパイセンと感服した。


家の前に着く。


匿名Aの家には誰もいない。


なぜなら、両親が共に他界しており身内という身内は父方の祖父のみだ。


その祖父すら身元引受人とお金を出してくれているのみで干渉することは滅多にない。


だから、匿名Aの家には誰もいない。


その筈だった。


なぜか本来いないはずのロリが一人、匿名Aの自宅にちょこんと座っていた。


思わず玄関の前で立ち尽くすA。


自分の家か確認し、ロリを誘拐したか思い出す。


(いや、ロリ誘拐した記憶はない)


Aが突っ立ったままでいると部屋のロリがAに気づいた。


「あ、おかえり!A!」


そういって、小さい体で会釈した。


それと同時に端末に連絡がきた。


見ると、今井からで


「ごめーん!いうの忘れてたけど今日からダークナイツで管理してるロリ一人家に入れといたから!世話よろしくね!」


と書かれていた。


「なるほど、俺が無意識に誘拐したロリじゃなくてよかったー」


「君名前なんていうの?」


部屋にやっと入りつつ尋ねた。


「名前はルリ!」


「へー、ルリね。いい名前だ」


その後もAはルリと飯を食べたり、TVを見たりし交流を深めた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ