素人底辺作家が、ダラダラとビール飲みながら一年間で60万文字の長編を執筆してみた結果
黒柴は今日も今日とて可愛い
「迷ったらビールを飲め」
とある作家先生の名言です。
私は一年前まで、なろうの一読者でした。ヒョンなことから、自分の妄想を作品として投稿することになった。
気がついたら一年間で六十万文字で、このエッセイを書いている今も続いています。
結果からいうと、ブックマーク25件の総合評価90という底辺です。
上位作品と比べるとおこがましいが、底辺であろう。
ただ、作者としては、ズブの素人である自分の作品にブクマ25人もありがとうございます!
というただただ感謝しかありません。
確か、二万字位で初ブクマが始めてついて読んでくれている人いるんだなと感動しました。
その後になろうのPVとユニークが分かる検索機能の存在を知ってから、自分の方向性がぼやけた時期もあり、十万字位でブクマ10人になりました。
比較は出来ませんがどうやら一般的には、ブクマ少なくて底辺継続でした。
ダラダラと二十万字になるところでブクマ15人の、ありがたいことに感想を1件頂けました。
作者に無限のエネルギーがチャージされました。応援されるって本当に励みになりますよね。
作者は1~2日位に更新していました。一週間位休んで、1日に十話の連続投稿もしたりと工夫はしましたが、確かにPV数は伸びましたがブクマはあまりつきませんでした。
ここら辺から作者の中でも承認欲求が芽生えてしまいました。
人の業とは限りないものですね。
そこからは、ダラダラダラダラと一年間続けて、今も継続しています。
一年間やってみて、ブクマ26件の感想1件で総合評価が96ポイントでした(現在は、ブクマ28、感想2件、総合110ポイント。ありがたやー)。
レビューは0です。
ビール飲むしかないか。
作品を振り返ると、ハイファンタジーですが、
内容が「機械人形」に剣とか魔法のナーロッパ設定です。
ジャンル的にはロボものになりますかね。
しかも、この作品はプロローグこそ魔道機械人形ユーズレスが活躍しますが、その後は観測者的な観点で物語が始まるので、サブ主人公に話がいったり、他のキャラに描写がいってしまったりで、読者の方々には読みずらかったかなと、反省です。
作者の執筆時間はだいだい、夜の9時~11時位を基本的にビール飲みながら、スマホでダラダラ書いているので、その日の気分が反映されやすい(笑)
発泡酒ではななく、ビールの日は気合いが入ります。
まぁ、夜に執筆しているので感傷的になったりします。
そんなその日のテンションで執筆している作者ですが、底辺でも処女作でダラダラと60万文字続いている秘訣ですが……
1、歩きながらの脳内執筆
作者は可愛い可愛い黒柴を室内で飼っております。黒柴は室内でオシッコをしてくれないので、必然的に散歩の回数が増えます。
朝は一時間近くの散歩を、雨ニモマケズ、雪ニモマケズ。
夜も30分位ですかね。たまに夜中にも呼ばれます。
私は黒柴犬が拾い食いをしないように見張りながら、自分の妄想を膨らませております。
やはり、身体を動かしながらだといいホルモンが出るようです。
2、近くに理解者がいる。
私の執筆している作品の原案は、先輩から頂いたものです。機械人形のキャラはほぼヴァリラート様で、ストーリーは私が主に考えています。
魔術や技については協議したりしています。コーヒー飲みだからダラダラと、リラックスした状態で自分達の妄想を語り合います。
これが息詰まった時に凄く良い!
自分のストーリーの方向性とか、キャラの言い回し等、まぁ、これはお互いの趣味や方向性が合うからでしょうが。
結論からいうと楽しくやろうですかね。
プロの作家先生からいわせれば、何いってんだコイツと思われるでしょうが……
3、リラックスした状態で書く
これも、先ほどいったかもしれませんが、作者は夜にビールをダラダラ飲みながら、アマプラとか、ユーチューブをBGMにしながら執筆しています。
お小遣いに余裕があるときは、ピザポテトとアイスも食べます。
身体には悪いけどこの瞬間だけは、人生の勝ち組です 笑
クラシックラガーの時はさらに上がります。
正直、ベロベロです。
たまに読み返してみて、「あー、こんな設定にしたんだ」と昨日の自分に驚きます。
そんな時は、現実逃避して未来の自分に期待です。
また、ビール飲みます。カキピー食べます。
レモンサワーも飲みます。
また、ベロベロで書きます。
きっとその時はストレスフリーです。
次の日にヴァリラート様に、「設定回収できる? 」と聞かれます。
酒とおつまみは人を狂わせます。
ご利用は計画的に!
そんなんで今も続いてます。
全ての結論からいうと。
妄想が好きなんだなぁ。
ビールがうまいんだなぁ。
黒柴可愛いんだなぁ。
書くことが好きなんだなぁ。
作者はこれに尽きます。
ただ、これは、書籍化とか目指さないで、そこそこの承認欲求が欲しい、底辺作家の戯れ言です。
きっと、トッププレイヤーの先生方からはお叱りを受けます。
もし、これから、執筆活動を!
はじめの一歩を踏み出せない未来の作家先生がいましたら……
是非、柴犬を飼って。
ビールを飲んでパッパラパーになって。
スマホでポチっとしましょう。
新しい自分に出会えます。
私は諸事情で、現在ビールが飲めず、三ツ矢サイダーですが、ルーチンとなっているので楽しく書いてます。
みんな最初はシロートです。
人様に文章を見てもらうのは怖いです。
私も正直いつ、挫折するか分かりません。
それでも、ファンタジーは正義です。
風呂の中で飲む三ツ矢サイダー、ウメェェェ!
クラシックラガー、スーパードライ、黒ラベル、ギネス、ヱビスの黒、
二杯目にプラチナダブル、レモンサワー、本麒麟、BREW、
ビール飲みてぇ!