半端者の夜中
まだ僕にもなにかできるかなって
自分の中にあるもの漁ってみる
整理整頓しておくと
見たくないもの
思い出したくないものの場所も
分かってしまうから
わざと散らかしている
なんてのは流石に言い訳か
口に出している
誰かのために
誰かの力に
そんな理想を現実にできるようなもの
どこにも見当たらないまま
途方にくれる深夜二時
古臭いやり方
手書きのノート
ペンで真っ黒く塗り潰して
頭を抱えながら
なに無駄なことしてるんだろうって
こんなの
もう割り切って
ちゃんと通り過ぎたはずの道
だろう?
もしかしてや万が一は
起こらない
ここまで生きてきて
何者にもなれなず
若さだけ失った僕の人生が
良い証明だろ?
描いた夢や理想は
叶えられなかった
ごめん
気にしないで
こんなの所詮
叶えられも
続けることすらできなかった
負け犬の
半端者の
言い訳だから
本当に僕は半端なんだ
何をやっても
覚悟が足りなくって
いつも逃げ出せるように
半身で構えてる
こんな言い訳だって
もう何度も繰り返して
その度に
反省してきたはずの
通った道なのに
結局
割り切れてなんかいない
あきらめられてなんていない
もしかしてや
万が一は
ありえない
分かっているはずなのに
僕は何がしたくて
こんなにしがみついているんだろう?
いつからか
夢や理想のために
全てを懸けられなくなってしまった
やっぱり半端者の僕が
頭を抱えている
午前三時