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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

今日から学校と仕事、始まります。②莞

はい、今年の大反省会

作者: 孤独

完結したら短編として出そうと思ってましたが、


まさかこんな形で初めて投稿するとは思いませんでした。

ダンダンダン


ふー……。



「本日。お集まりして頂いた皆様。感謝、申し上げます」


舞台の上。……ではなく、その舞台裏での事である。

大発表にしては、それを讃えられる者など誰一人おらず、むしろ。見せしめであり、今後の方針に影響が出る事であった。


「先日。作者よりも読者よりも、恐ろしい方からのご連絡を受けました」

「なにが?」

「つーか、ここには俺とお前とバードレイの3人しかいねぇじゃねぇか」

「話は最後まで聞いてください。作者の代弁に、この三矢正明さんをお借りしています。とのこと」


メッセージを受け取って、とんでもないところからのご連絡を読み上げる。

アバウトに


「運営様より、あるお話の内容が不適切だそうです。対応しなかったら、削除を考えます……との事です。ここに大戦犯、3人を呼んでいるのはそーいう事です。R-15指定でも、R-18のネタを書くな、行動するなという事だそうです」


本当に申し訳ございませんでした。


「それで俺達の存在はどこに行けばいいんだ?」

「五月蝿い。対応してみましたが、複数というより。色々ありそうだから困っている。全部把握できていないという現状。改稿かいこうはする予定ですが、時間ないし、辻褄合わせのネタもあんまりない。正直に詰みかけているという問題です」



とりあえず、そんなお話である。

戦犯一号、ロイ。


「あんた、下ネタ発言多すぎ」

「俺が呼ばれるんだったら、松代と瀬戸も呼べよ。あれも互角だぞ」

「ちなみに作者の悩みがあんたであり、全部の発言を変えなきゃいけないレベルなんじゃあないのかと、悩んでいて。……特に消してません!まぁ、行動しているところは消しました。発言まで変えるとなると、一から作った方が早いかもしれませんとのこと。キャラが変わりまくるし」


戦犯二号、バードレイ。


「あんたはアグレッシブ過ぎ」

「あら~?ダメだった?まさかね、そんなところを熱心に読んでいる人がいるとは思わなかったの。意外と分からないものなのね」

「作者の趣味がR-18指定だったから、しょうがなかったんだよ。あなたの見せ場、泣く泣く全部カットした。とはいえここはまぁ、なんとかできそう。多少、誤魔化せそうとのこと」



ご想像にお任せいたしますが。そーいうことをつい先日、ご報告され対応していたところです。全部やれたのかどうか、分かってません。

そして、


「この大戦犯2人なんですが。そもそも。……なんでこーいう事になったか、その大元凶がこちらの方。登場願います」



この舞台裏に、舞台の方からやってくる七三分けのサラリーマン。


「なんで私がこの馬鹿2人と同列なんですか?」

「残念ながらあなたがこの件に関しては、2人を上回っているんですよね。藺さん」

「うわー、超変態来たー」

「失敬な」


藺兆紗。別に酷い発言をしたわけでもなく、酷い行動をしたわけでもなく。ホント全部をやった人。この人がちょっとした問題になっているのだ。

R-18指定に認定されている能力。


「どんな女性でもすぐに妊娠、出産させる能力なんですけど?」

「全然説明してねぇーじゃん!なに誤魔化そうとしてんだよ!」

「そんな能力はな!男の多くは持ってるんだよ!機会と度胸、リアル彼女がないだけ!!」

「黙ってろ、ロイ!!」


ラッキースケベくらいだったら、余裕でセーフなんでしょうけれど……。

いかんせん。ふわふわした感じに抑え込んでも、こいつを上手い事R-15指定くらいに抑え込むのが難しい。


「そもそもなんでそんな能力が必要なの?説明して」

「ドラクエで言えば、ハーゴンが命を使って、シドーを生み出す展開。遊戯王で言えば、生贄召喚ってところだ。そーいう話があるから、藺兆紗の能力が必要なのよ」

「普通にヤレばいいじゃない」

「やりたくねぇのに、ヤッたから言われているの!!それと、すでに藺兆紗が戦った相手にこの能力がなきゃ、勝てない展開もすでに投稿しちまってるし、藺兆紗の勝利が前提だから大幅な変更ができん!無かったら、クォルヴァに勝てるわけねぇじゃん!」



もっと高尚な説明を付け足せば、


「本来、天才や怪物と呼ばれる人達が、血肉を織り交ぜて生み出す子をみたいと思いませんか?」

「うむ。やはり、圧倒的な才気を出すために、そーいう能力で無理矢理、とんでもない生物達を生み出したかったんだ。説明しやすいし。藺兆紗の能力は人材開花を助ける働きもあるから、使いやすいんだ」

「……それでも能力で説明しようとするのは、どうなのかしら?」

「真っ当な意見なんだが、唐突な新キャラにもバックボーン、理由付けが必要。血統主義は実に簡単だし。ただ、在り来たりだったりワンパターンになりやすい。だが、藺兆紗はその能力が残忍だからこそ、悪役としてもいけたのだ」



そんな能力を禁止されるとなると、シナリオ根本全部変えなきゃいかんじゃないか!


「加減が難しいんだ!能力の恐ろしさを消したら、あれ?藺兆紗って良い人じゃない?って思えるかもしれないし、過剰過ぎるとこのように警告喰らうし」

「そもそもなんでそのシナリオにしたの?」

「作者の趣味っ!趣味なの!!」

「やれやれ、困りますね……」



複数あるとは言っても、ここらへんの描写のためだけにR-18指定にしても。そこまで辿り着くのにどれだけ読み込むのよ。という疑問があり。仮に描写を消したら消したで、物語に影響するわ。すでに展開上、必須にしているのがもう手遅れで。


「強行突破が超簡単なのに!」

「そーやってまた繰り返す~」

「こ~……ふわふわした感じでいいの!?例えば、沖ミムラちゃんと広嶋健吾くんが恋しました。夜なんかしました。9ヵ月後、子供できましたー。みたいな文章……だったら、ドラマがないじゃん!!」


表現力無さ過ぎるんですけど……。


「そこの夜なんかしましたって部分が凄い気になるのにな」

「R-18がそこに該当しているから、悪いんじゃないんですかねぇ?私としては女性を蔑むことができなくて、残念です。これについては諦めますよ。確かにルール破ってますしね。私と作者の、二次元的な趣味だったんですけど。強気な女性の心を砕くのが、凄く楽しいんですけれどね」

「ともかく、藺兆紗が悪いのよ。多くの女性を妊娠させているのが悪いわ。ねずみ講みたいにするわ、産む機械だなんだって暴言吐くし。女性をなんだと思っているの」

「あなたが代表をするな。あんたも2位だ。……ま、現実でもあったけどね。風刺に乗っただけ」


とまぁ、愚痴愚痴と。どのように改稿するか検討中。

物語に支障なく、R-18指定とされないように。

今年ようやく終わった3部なのに。作り直しも考えないといけないのかなって。心が凹んでます。



「藺兆紗さん。あなたの能力はちょっと変えないといけませんね」

「ロイさんが言ったように、男なら誰でも持っているのにですか?」

「代替えがあるの?」

「作者は自慢じゃないけれど、中二能力ネタは多いから似たような感じの能力があったんで。……温めていた能力を藺兆紗に貸すとのこと。微妙にテイストしますけれど。とはいえR-18指定にはならないけれど、こいつもR-15指定で済むのか。自信はない。R-15指定って意外と難しいんです。物語に支障が来たせば、終わり方ってのも違うんでね。やっぱり、……展開を変える事ができないし、したくないのよね。」



実際、全部が全部じゃないので


「作者としては、R-15指定とR-18指定で分けて投稿しようかと、思っているのよね。せっかく書いたのに消すのも性に合わないので。それはルール違反ではないと思っている」

「なるほど」

「ただ、誰だって”次へ”を押して、読むわけだから。R-15でも話が繫がるようにするとのこと。R-18認定されてそうなところは、R-18にして投稿し直すかなって。ゴチャゴチャするけれど、」



ただそれはそれで収拾つかないし、実際。今のところ、運営さんにしか言われてないし。


「こっちとしては書きたいだけなので」

「それで迷惑喰らっている方もいるんですけれど?」

「俺もそこまで読む人がいるとは思わなかったんだよ(笑)。誤字脱字を気にしてないのも、それがある(笑)。表現力と文章力ないし、人に伝えるの下手だから分からないと思ってたし。この件で運営の人達って凄いなぁって、思いました。検索ツールとかあるんですかね?それでもよくやるなぁって」

「作者が何を言ってんだ?」

「通勤中や休みとかに、自分が読んでニヤつく目的が主だし。検索に繁栄されない項目にチェック入れておけば、いいのかな?って思ったけど、対応しないで消されるわ、退会になるのも嫌だしなぁ。だから、最低限とか分かる範囲の対応をしてみた」

「…………で、私とバードレイとロイさんにどのような対応を?最終的に」

「ちょい待ち」



とりあえず、明らかなルール違反は2名。

藺兆紗とバードレイの2名は文句なく、このR-18指定描写が成されていた事には不覚謝罪します。ここに関しては変更します。

ただし、ロイやその他のキャラのセクハラっぽい発言、ラッキースケベに関して。正直、判断し辛いからご報告を受けたら改稿するという形で。


「ロイが最多なんでね」

「いやぁ、嬉しいねぇ」

「全然、嬉しくねぇよ!!お前もR-18指定の描写あんだよ!バードレイと一緒に消したわ!ベットシーンやってんじゃねぇよ!」



そんなわけで、来年もこれからも頑張る、ご予定。

年内に消えてたらそーいうことで。


挿絵(By みてみん)

このようなご連絡をもらったのは久々でした。

まぁ、運営さんからなのは初めてです。

違反記念にキャプチャーして、ちょい編集して載せてみました。宣伝はあんまり好きじゃないんですが、こーいう悪い事例は見せたいという妙な意識があるんで。作品名は載せませんけど。



皆様もシナリオができたからといって、投稿の際には気をつけましょう。

作者が良くても、読者様や運営様には悪い事ですよ。


自分のは読まれてないだろうからって、好き勝手にしてはいけないという良い例だと思います。

誰かは読んでくれているという、とてもお優しい限りです。

いや、ホントにそっちの方にビックリしてるんですよね。

だって、300話以上先で起こっている事をよく見つけたなぁって(笑)。複数回あるけど、そんだけ先で起こる出来事なんですよ?すっげぇなって。目次で飛ばしても、そう上手く行くとは思えないんですよね。

指摘されてるところも、今から1年以上前に投稿してるんで。リアルタイムなら納得するんですけどね。いやぁ、最近でその指摘が来る事が凄いですね。感謝です。不定期連載かつ今年の夏頃から投稿すらしてないのに。凄すぎます。


検索除外のままだったら、削除されないのか気になります。

なったらなったで、書き直しての投稿ですかね。またはR-18にしての投稿にします。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 運営からの警告メッセージってこんなのなんですね。 [気になる点] このようなメッセージ届いて最初に浮かんだ感情は何だったのでしょうか。 [一言] 警告が来た後に猶予があるということは、その…
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